Issy＆なな号の今日のたわごと

現在、公開中の映画『ハウルの動く城』はイマイチ!?　との声が上がっております。公開から１か月が経ち、前作『千と千尋の神隠し』に近いペースで客足も伸びていると、東宝の宣伝サイドは発表していますが、どうも、いつもの宮崎作品っぽくないんだとか。

迫力がない。色使いがらしくない。盛り上がりに欠ける。原作となっているイギリスの児童小説を読まないと、内容が理解しにくい。『となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』のように、かわいいキャラクターが登場しない。などなどです。

僕はまだ見てませんが、どうなのでしょうか。そういえば、マスコミも騒いでませんね。ただ、今年の日本映画の興行記録は『世界の中心で、愛をさけぶ』の85億円。それは年内にも軽く抜きそうなんだとか。結局は、ヒット作品なんでしょうけどね。


なな号コメント　★★
そういわれると、どこがいつもと違うのか見てみたくなるわね。

今さら、クリスマスだからどうだということはないのですが、今年は比較的ゆっくりと過ごせそうです。なんせ、かつては雑誌の年末進行で、この時期は徹夜続きで殺気立ってたし、ここ数年は正月スタートのゲームの準備で、クリスマスどころではなかったし。久しぶりです。

昨日は、友人宅で開かれた「クリスマスとは関係ないけど、いつもより豪華めの飯が出る会」にお邪魔させてきただきました。その名の通り、豪華な鶏の丸焼きをいただきたました。大変ウマかったです。

今日も、みんなで食事会。こういう日は、特定の人と２人で過ごすとかいうよりも、気心の知れた人たちと楽しく過ごすほうがいいなと思う今日この頃です。自分も歳をとったんでしょうかね。


なな号コメント　★★
充分ありだと思うわよ、そういう過ごしかたも。かえって、贅沢かも。

文化庁では、「お雑煮100選」を選定するため、全国各地の雑煮を大募集しています。伝統的な正月料理をきっかけにして、日本の食文化を見直そうというのが狙いだとか。みなさんも、応募してみてはいかがでしょうか。

雑煮は、地域によって具から、汁から、もちの形まで、本当に多種多様です。子供の頃は、ずっと自分の家の雑煮しか知らないから、初めて人の家で雑煮を食べた時は、ビックリしました。ちなみに、100選って、どういう基準で選ぶんでしょうか。その土地ごとに伝統のある味なのだから、優劣はつけられない気もしますが。

ちなみに、我が家の雑煮は、すまし汁に大根、ニンジン、里芋、椎茸、鶏肉などの他、四角いもちが入ります。ただ、僕は雑煮（正確にはもち）が好きではないので…、あまり食べません。だから、近年はおでんが出るようになりました。


なな号コメント　★★★
個性的なお雑煮じゃないと、選ばれないんじゃない。

東京大学で販売している泡盛『御酒』が、大ヒットしているそうです。１本4200円。結構、高価です。それでも、初入荷の100本、追加の178本が完売。次の300本も予約でいっぱいのため、さらに300本追加する勢いだとか。そんなにヒットしていることよりも、東大で焼酎が売られていることのほうが驚きです。

人気の秘密は、太平洋戦争で失われてしまった、「幻の泡盛」を復活させたこと。戦前の泡盛醸造用の黒麹菌が、東大に保管されていたんだそうです。

60年の眠りから覚めた、幻の泡盛の味はどんな感じなのでしょうか。焼酎ブームとはいえ、うまいのは店で飲むと高価ですからね。油断してガブガブ飲んでしまうと、お会計の時にビックリしてしまいます。今度は、うまい焼酎を安く供給できるシステムを、東大さんには開発してもらいたいです。


なな号コメント　★★
大学でこうしたものが買えるなんて、なんだか親しみやすくていいわね。

女子学生は、今時の男子学生のことを「幼児的で、バカで、無責任で、無神経で、うそつき」と見ているようです。これは、女子大生を対象にしたアンケート結果なのですが、ひどいですね。まるで、漫画『こち亀』の両さんの印象を述べているようですが、エネルギッシュかどうかが、ひどく違う気がします。

自分も、かつては男子学生だったし、だぶん「幼くて、バカ」に見えていたでしょうから、あまりコメントできません。ただ、確かに今の学生さんたちは、僕らが学生だった時以上に幼い気がします。精神の成長が遅滞してるのでしょうか。若いままでいるということと、未熟は違いますからね。

まあ、どうしたら大人らしくなれるかと聞かれても、困ります。いろんな経験をするのがいいんでしょうかね。幼児的で、バカでもいいので、積極的に何をやってください。


なな号コメント　★★★
ひどいいわれようね。がんばれ！　男子学生。