残り2節…シャルケはあと4ポイント積めば1部昇格(復帰)か。

板倉がシーズンを通して活躍してきたシャルケ。前々節に首位に浮上して、その翌節は昇格争い直接対決・ダルムシュタットとの対戦がアウェイであったんだが、これに5-2という派手なスコアで快勝して首位固め、、、と思ったんだが、その次の節はホームで、こちらも昇格争い直接対決・ブレーメン戦だったんだが、この一戦によもやの1-4で完敗、、、これでブレーメンに抜かれて2位転落、3位のダルムシュタットにも2ポイント差、4位のザンクト・パウリとも3ポイント差に迫られてしまった。
その状況での今節、シャルケはアウェイ戦をモノにし、ブレーメンがホームで敗戦、これによって再びシャルケが首位奪回。
残るは2節。2ポイント差でダルムシュタットとブレーメンが追いかけているが、あと4ポイント積めば同勝点で並ばれても得失点差で上回って自動昇格圏は確保できるんではないか。
シーズン序盤は出遅れたが巻き返し、1部昇格(復帰)は目前だ。

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セルティック、レンジャーズとドローで実質優勝確定には至らず。

昨夜はオールドファーム・ダービー、セルティックVSレンジャーズ。勝点差「6」でレンジャーズを上回るセルティックは、ホームで戦うこの大一番に勝利すれば勝点差は「9」となり、残り3節で仮に勝点で追いつかれることがあっても(そういうことは普通に起こりえないが)得失点差で優勝は実質的に確定する一戦。
古橋が3トップの中央に、前田大然が3トップ左に、旗手が4-3-3の中盤でスタメン。
先制はセルティック。前田大然の左からの低く速いクロスに逆サイドからジョタが合わせてゴール。
前田大然はなんか、サイドからのクロスが上達してないか?? 日本じゃ見られなかったような。。。

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やはりACLは魔境…

あらためてACLのグループステージ「グループI」(川崎フロンターレのグループ)最終節のウルサン(蔚山)VSジョホールをDAZNで視聴したんだが、ジョホールはホームの利(ジャッジも含め)を十分生かし、そればかりでなく勢いもあるし熱量もあるし、プレー自体にパワーも感じさせるし、むしろウルサンの方がヒヨワに見えるほど。外人傭兵部隊と侮ってばかりいてはいけない。
そりゃ全試合コンディションのよいスタジムを使用し、キックオフ時刻も全試合有利に設定し、対戦順もイレギュラーにしてしまって、そういうのはどうかと思うが、ま、そこら辺はAFC(アジアフットボール連盟)だからなぁ、、、指導なんてものもしないと。
それでも1-1で突入したアディショナルタイム3分間のうち、2分弱で双方にゴールポスト直撃のシュートがあり、そしてアディショナルタイム3分経過したところで(ウルサンのゴールキーパーが何故にキャッチに行かず中途半端なパンチングしたのか謎で仕方ないが)ルーズボールを拾ってのクロスからまさかのオウンゴールと、これを魔境と言わずしてどうすんのと。。。
あのままオウンゴールが生まれずあのままタイムアップなら、川崎フロンターレのグループ1位(グループ突破)となっていたんだが、日本と韓国のリーグトップがグループステージ敗退とは、まさしく魔境たる由縁の真骨頂というものだろう。
こういうことが起きる、起こす、、、もんなぁ。

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日本代表は3バックシステムも試すのか?? 鎌田も呼ぶのか??

もう数日前のニュースだが、UEFA(ヨーロッパフットボール連盟)がヨーロッパリーグの「週間MVP」を発表して、鎌田が選出されたんだそうだ。
相応しい…との声も海外であるようで、結構なこと。
ヨーロッパリーグでバルセロナ相手に、ウエストハム相手に好パフォーマンスを発揮した鎌田を森保監督は呼ぶのかね??
普通には呼ばない方がどうかしてるんだが…呼ばなかったら、どこの強豪国かと(笑)
ワールドカップ・アジア最終予選の序盤には呼んでいたが、途中から呼ばなくなっているよね。ま、今シーズン(2021-22シーズン)序盤の鎌田のパフォーマンスがあまりよくなかったことはあるが、その後フォーメーションを(4-2-3-1から)4-3-3に変えて、鎌田を置く場所が無い…という意見も多い。
で、先日の6月のテストマッチ発表のJFA会見で、森保監督は(戦術の)多様性、新システムの試行にも言及…したらしい(笑) 実は私、あまりよく聞いてなかったんで(苦笑)
メディア(および一部フットボール・フリーク)はすぐに、元々は森保監督は3バックのシステムだから(サンフレッチェ広島時代はそれオンリー)3バックシステムへの再取組みがある…と見るが、ま、そこはどうでもよいんだが、鎌田がプレーするフランクフルトは3-4-2-1のフォーメーションであり、ヨソのフォーメーションを見て取り入れる(形だけ??)のが好きな森保監督が(川崎フロンターレの4-3-3を形だけ取り入れたというか、それに移行したように…)現地で観戦していたというバルセロナVSフランクフルト(アウェイのフランクフルトが快勝したヨーロッパリーグ、クオーターファイナル2ndレグ)から3バックシステムで鎌田を2シャドーの一角で試す可能性は結構高いかもしれないな。

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チャンピオンズリーグ、セミファイナル2ndレグ、レアル・マドリードVSマンチェスター・シティ…これは奇跡とかマジックとかより黒魔術ではないか。

1stレグを内容ではシティの圧勝ではあったが、スコアは4-3と1点差で迎えた2ndレグ。
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=4348

レアルがひっくり返そうな気がする…という声の方が少なくなかったように思うが、そのとおりの結末に。
しかし、緊張感満点の展開から70分過ぎに交替出場させたジンチェンコとギュンドアンが絡んで左から右へ展開してのマフレズのファインショットで先制したシティは実に見事。その後も89分までシティが押せ押せで追加ゴールが何度も生まれそうになったが、アディショナルタイム突入寸前に放り込みをベンゼマが落としてロドリゴが飛び込んで1-1に。
だが、このままタイムアップでシティの勝ち上がりが決定。その流れかと思ったが、その直後、再びサイドからのクロスに中でアセンシオとロドリゴの2枚が飛び込み、アセンシオの頭にわずかに当たってフリックの形になったボールをロドリゴが(おそらくボールは見えてなかったのでは…)ヘッドで捻じ込んで2-1に。
これでアグリゲートスコアが並び、延長戦に。
延長前半にベンゼマが倒されてPK、、、この重い重い試合がPKで決まるのはちょっとナンではあったが、ベンゼマがPKを沈めて遂にレアルが逆転。
そのまま120分間タイムアップを迎え、レアル・マドリードの神がかった劇的すぎる奇跡としか言いようの無い大逆転劇の結末となった。

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フランクフルト、ヨーロッパリーグのファイナルへ…ファイナルは日本時間5月19日4:00AM。

ヨーロッパリーグ、フランクフルトとウエストハムのセミファイナル2ndレグ。1stレグはアウェイながら鎌田のゴールが決勝点となり、2-1で勝利を収めてホームに戻って来たフランクフルト。
鎌田には、イングランドのリーズ・ユナイテッドが視察に訪れているとの噂。
勝つしかないウエストハムが序盤からポゼッションを高めてフランクフルトのゴールに迫る中、キックオフからわずか3分あたりで、3バック中央のヒンターエッガーが筋肉系を痛め、その後に早々に選手交替を強いられる。
ところが17分あたりで、中盤に下りて来てボールを受けた鎌田がターンから絶妙な前線へのロングフィード、、、これの競り合いでレッドカードを誘発してウエストハムは1人少なくなり、これは大きかったかもしれない。
25分過ぎには、右サイドでのコンビネーションから縦に突破し、マイナスのグラウンダーのクロスを中央でフリーでワンタッチで蹴り込み、フランクフルト先制。4バックではあるが守備時には一方のサイドハーフが下がって5バックを形成するウエストハムだが、やはり10人になった影響か、このシーンでは人数が足らなかったか。

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セレソンの集金ツアー(笑)

昨夜は「金J」があったんだが、ここしばらく毎週「金J」があるのかな。その後しばらく無くて、また続けてある(開催される)という感じの模様。
だけど、「金J」をもっと定着さようとは思わんのかね。定期的にやらなきゃ認知も上がらんぜよ。
J1で「金J」が組めなければJ2でやればイイんじゃないかねぇ。
そういうことを以前も数度書かせていただいたと思うんだが。

(2022年4月9日のエントリー)
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=4330

J2やJ3でも「金J」やれよ…っていうご意見の方も居ますよ。
検討していただきたいものだ。

さて、セレソン(ブラジル代表)が来日して6月6日(金曜日)に国立競技場でテストマッチを行うんだが、その6月のセレソンの「アジア・ツアー」のスケジュールは6月2日にソウル、6日に東京、11日にメルボルン、ということらしい。
メルボルンではアルゼンチンとの対戦。
以前、韓国との対戦は流れたらしい…というようなことを書いたガセでした(汗)
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=4349

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ホームで前半0-2でオイオイと思ったが、後半3ゴールで逆転…シャルケ、1部復帰決定。

天皇杯への都道府県代表を決める都道府県選手権大会ファイナルが各地で行われているが、今日は「信州ダービー」…言うまでもなく松本VS長野。
この試合は(NHK長野ではなく)長野朝日放送でライブ放送なんだが、ライブ配信もあるそうで。
(「abnアプリ」ということだそうだが…)
https://www.abn-tv.co.jp/1oshi/backnumber/emperors-202204/

これはちょっと見逃せないよねぇ…映画(「クラシコ」2011年公開)にもなるようなコンテントだし。。。
なお、こちらは2011年5月3日のエントリー。
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=331

さて、日本時間本日早朝に行われたシャルケVSザンクト・パウリの一戦。この試合に勝てばブンデスリーガ1部昇格が決まるシャルケだったが、まだ昇格可能性を持つザンクト・パウリに早々に2失点。
板倉が追撃のゴールを決めた…と思われたがVAR介入でノーゴールに。
こりゃ、この試合での昇格決定は無いかと思っていたら(他の試合を見てました…)後半3ゴールで逆転。そのままタイムアップで無事に1部昇格(復帰)となった。
試合後にサポーターがピッチに大量になだれ込むのは、もはやお約束だな(笑)

その前に行われたリーガのマジョルカVSグラナダは、ホームのマジョルカが残留争いの直接対決でホームで6失点の大敗。
これはいただけんわなぁ。。。

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冨安は「左サイドバック」でフル出場、安定したパフォーマンス。

チャンピオンズリーグ出場圏内の4位確保をめざすアーセナル。3位のチェルシーとの差は詰まってきた(気がつけば1ポイント差)が5位のトットナムが追っており、落とせない試合が続く。
今節はホームでリーズ・ユナイテッドと対戦。
スタメンを見るとセドリックの名前も冨安の名前もあり、これって冨安が左サイドバックに入るんか…と思いつつキックオフ。
これはリーズのキープレイヤー、ラフィーニャを封じるためなのは明白。
試合は序盤に2ゴール奪ったアーセナルが、1人少なくなったリーズ相手にモタモタしつつも反撃を1点に抑えて(66分あたりの結構早い時間でのコーナーキックからの失点で、嫌な感じではあったが)2-1でタイムアップ。
冨安は終始安定したプレーぶりで(タイムアップ寸前に逆サイドからのフリーキックにヘッドで競り負けて、味方ゴールキーパーの鼻先でヘッドされたシーンは唯一ヒヤッとしたが…)勝利に貢献。地元メディアでは守備面で絶賛しつつも攻撃面での物足らなさ的なコメントもあったが、アーセナルの2点めは冨安の縦パスと押し上げがあってのジャカの差し込み、、、マルティネッリのゴールライン際でのドリブリングからの折り返し、、、がもたらしたゴールだったんだけどな。
その他にも特に後半になると左サイドからのビルドアップに再三絡み、押し上げでの攻撃サポート、レーンを理解したパフォーマンスと、我々からすると味わい深い内容だったんだが、イングランドの記者の感覚はちょっと違うんだろう。

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久々に見せていただいた、長谷部のズバッと打ち込む高速「鬼」縦パス。

2日前にエントリーしたシャルケの1部昇格を決定した試合では、板倉のゴールがVAR介入で取り消されたシーンがあったんだが、そのシーンなんて、リプレイが異なる5つのアングルをサクッと入れて来るなんて、日本の中継も(これはDAZNのおかげで)やや向上してきたとはいえ、まだまだ全然だなと。
2部の試合でそれだけのカメラが投入されているのも驚きだし。
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=4359

それと、VARの介入の素早さ、VARレビューの迅速さ、さらいはメインレフェリーがオンフィールド・レビューするまでの判断の速さ等々、VAR介入時の時間の止まり具合がJリーグは遅すぎるし時間がかかり過ぎる。
それは多くの観戦者の方々が毎度指摘しているとおり。

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