今年のトゥーロン国際。

女子のヨーロッパ・チャンピオンズリーグは、熊谷紗希が所属するオリンピック・リヨンが、昨年のファイナルに続いてPK戦にもつれ込んだが連続優勝。PK戦はサドンデスまでもつれたようだが、熊谷は昨年同様、5人めに登場してキッチリ決めております。熊谷はチャンピオンズリーグ2連覇。
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さて、トゥーロン国際は現在開催中で、グループステージ2戦を消化。NHk-BSでライブ放送している。今年はU-19で臨んでいる日本チームだが、2戦とも終了間際に追いつかれてのドローという冴えない結果だが、試合中継を見ていると、間違いなく選手たちのテクニック、技術は高いわなぁ、、、ごく一部の選手を除いて。ただ、それがチームの中に生かせているとは言い難かったり。あるいは、時折「ガッカリプレー」が顔をのぞかせたり、突然実に(そのテクニック、技術の高さがあることからして意外なくらい)ヘタクソなプレーが出たり。ま、そんな感じですかね。
シュートシーンでも、なんでそんなに実直に打つの(?)的なシーンを何度も目にし、テクニック、技術の高さと比例しておりませんよ。なんでですかね。捻じ込むぞ!!!っていう気概が欠けてるか?? 目の色変えた、ゴールネットを揺らせることへの執着が欠けているというか、淡泊というか。フットボール用語でいえば、キレイなサッカーなんだよなぁ。
あと、どの年代でも、この大会のU-19代表も寄せ集め的なメンバーだと思うが、とにかく、どういうメンバー・チームであっても、ボールの行き来の早いというか、せわしない、(古い言葉だが)いわば「わぁわぁサッカー」ですなぁ。それが日本のフットボールの特長(特徴)というか、変えられない(変わらない)スタイルというかモードというかテンポというかリズムというか…原初的・根幹的なものなんですかね。
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