日本代表は3バックシステムも試すのか?? 鎌田も呼ぶのか??

もう数日前のニュースだが、UEFA(ヨーロッパフットボール連盟)がヨーロッパリーグの「週間MVP」を発表して、鎌田が選出されたんだそうだ。
相応しい…との声も海外であるようで、結構なこと。
ヨーロッパリーグでバルセロナ相手に、ウエストハム相手に好パフォーマンスを発揮した鎌田を森保監督は呼ぶのかね??
普通には呼ばない方がどうかしてるんだが…呼ばなかったら、どこの強豪国かと(笑)
ワールドカップ・アジア最終予選の序盤には呼んでいたが、途中から呼ばなくなっているよね。ま、今シーズン(2021-22シーズン)序盤の鎌田のパフォーマンスがあまりよくなかったことはあるが、その後フォーメーションを(4-2-3-1から)4-3-3に変えて、鎌田を置く場所が無い…という意見も多い。
で、先日の6月のテストマッチ発表のJFA会見で、森保監督は(戦術の)多様性、新システムの試行にも言及…したらしい(笑) 実は私、あまりよく聞いてなかったんで(苦笑)
メディア(および一部フットボール・フリーク)はすぐに、元々は森保監督は3バックのシステムだから(サンフレッチェ広島時代はそれオンリー)3バックシステムへの再取組みがある…と見るが、ま、そこはどうでもよいんだが、鎌田がプレーするフランクフルトは3-4-2-1のフォーメーションであり、ヨソのフォーメーションを見て取り入れる(形だけ??)のが好きな森保監督が(川崎フロンターレの4-3-3を形だけ取り入れたというか、それに移行したように…)現地で観戦していたというバルセロナVSフランクフルト(アウェイのフランクフルトが快勝したヨーロッパリーグ、クオーターファイナル2ndレグ)から3バックシステムで鎌田を2シャドーの一角で試す可能性は結構高いかもしれないな。

ただ、フランクフルトの前線は一応フォーメーション図で表すなら1トップ・2シャドーだが、3トップ気味だけどな。それと左サイド(ウイングバック)にコスティッチが居て、鎌田とのコンビネーションがフランクフルトの強味の1つではあるんだけどな。
そういう部分まで見ているのかどうか。。。
まぁね、例えばマンチェスター・シティの5レーンを見事なまでに駆使した前線のシステムなんて(シティは最近は基本的に4バックだが、ビルドアップから3バックになっていると思われ…)あれくらいやってのけないことには、単に3バックにします・しました…じゃあ、な~んにもなるまい。
果たして、そういう最新の戦術が森保監督にわかるのか、咀嚼し実行できるのか落とし込めるのか、、、はたまた独自のものを編み出すのか…それはありえないが(苦笑)っちゅうところっすなぁ。

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