2001年12月8日のJリーグ「チャンピオンシップ」2ndレグ、鹿島アントラーズVSジュビロ磐田。

先週末にNHK-BSで放送された試合。
「チャンピオンシップ」の1stレグはホーム(ジュビロ磐田スタジアムでなく静岡スタジアムで開催)のジュビロが2点をリードしながら終盤にアントラーズが追いついて2-2のドロー。
2ndレグはカシマスタジアムに舞台を移しての決着戦。どちらもいいパフォーマンスで熱のこもった好試合。フットボールの内容的にもかなりイイ感じ。なんかさ、先日エントリーした2005年の最終節(ガンバ大阪が逆転優勝した試合)の内容よりもだいぶ充実しておりますね。
もっとも、後半の割と早い時間帯から両チームともスペース出来まくりで、、、という体ではあったんだが。
ゴールもなかなか生まれなかったが、両チームとも決定的なチャンスを多く創り出し、塩っ気の多いスコアレスではないし。

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再開直後はこんな展開も十分ありうるだろうな、フランクフルトVSボルシアMG。

ブンデスリーガが再開して何試合か見させていただいたが、フランクフルトVSボルシアMGではキックオフから30秒ほどでアウェイのボルシアが先制。その後もずっとボルシアがボールを保持し回して、8分過ぎで追加点。その後はさすがに早々に2点リードで気も緩んだか、後方でのボール回しでミスが出て、セットプレーが続くチャンスがフランクフルトに訪れるが、その後またボルシアのターン。
フランクフルトは試合に臨む態勢にほど多かった印象。長谷部を起用して3バックに戻すべき…というような現地メディアもあったようだが、そういう問題以前のハナシのように思える。
折しもJFAの新技術委員長に就任した反町氏が、Jリーグ再開に関してコンディショニングコーチの重要性をコメントしていたらしいが、Jリーグも確かにそうなるだろうな。

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なんでこの試合をチョイス?? と思ったが面白かった、2012年3月5日、なでしこVSアメリカ(アルガルベカップ)

「JFA TV」の配信。配信は今月一杯らしいのでご注意を。
前年の女子ワールドカップで優勝して、そのファイナルはアメリカにPK戦勝ち(公式記録ではドロー)だったので、アルガルベカップという舞台ではあるが初めてアメリカに90分で勝った試合。
キックオフから日本はガシガシとフィジカルコンタクトにも行き、アメリカのフィジカルとスピードに全然引けを取らず真っ向勝負。ま、アメリカの方はメンバー的には十分なんだが、コンディションやこの大会の位置づけ、取り組みの点もあるから、一概にはなんとも言えないんだが。
それでも日本はショートパスばかりでなく中長距離のパスも織り交ぜての攻撃、ビルドアップと、見どころ十分。

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NHK-BSの放送コンテントよりDAZN「Re-LIVE」のコンテントの方が見所あった件。

昨夜は18:00からNHK-BSで2000年元日の天皇杯ファイナル、名古屋グランパスVSサンフレッチェ広島が放送され、19:00からDAZN「Re-LIVE」で1994年6月11日のジュビロ磐田VSサンフレッチェ広島(サンフレッチェが1stステージ優勝を決めた試合)が配信されたが、1時間ほど丸被りだったんだが、後者の方が内容的にも見所があったっていう。。。
もっとも、DAZNは新たな実況とコメンタリー付きなんで(昨日は下田アナウンサーと風間八宏氏)当時の放送コンテントのまま流しているNHKとは事情が違う(いわばアドバンテージ…)わけだが、それでも試合内容そのものが。

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なでしこ、確かにその時期(2011~12年)は…

先日エントリーした「JFA TV」で配信の2012年3月のアルガルベカップ、なでしこVSアメリカだが、視聴した後にJFA公式サイトのナビゲーションページを閲覧。
http://www.jfa.jp/grass_roots/sportsassistyou/news/00024919/

その導入部分にはこのように記されている…試合終了直後、佐々木則夫監督は「前半25分くらいは自分たちのサッカーが見せられた(後略)」。
全くそのとおり。今回あらためて視聴していて、正にそう思いながら視てましたね。20分過ぎあたりまでかな。さっきまでは実にいいパフォーマンスだな(←30分あたりでの印象)と。

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Jリーグの一般社会におけるプレゼンス…

昨日はアッチやらコッチやらで記者会見なるものがあったんだが、その中で「Jリーグ」という言葉は残念ながら聞けず。他の競技というかアレとかナニとかは出てんのにね。
ま、こういうところで出りゃイイってもんじゃないか、喋ってる方の頭の中や感性なんて知れてることだし、どうってことは無いっちゃぁそうなんだが、でもな、ちょっとは考えたり感じたりはするわな。
Jリーグが再開方略をいろいろ練っているのは大体伝わっている。それはわかるし、他にやらせといて的な(そういう意図かどうかは別として)のもわかるんだけどな、、、でも、もうちょっと上手くやれんかね、やらんかね…とも思う。

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なんだか急に「Jリーグ最強チーム」(?)などと…

なんか、確か先々週の「スーパーサッカー」(TBS)でそういうのをやってたが、某フットボール専門誌でもそういう特集やるんっすか??(次号で)
まぁネタにも困るよね。
ちなみに「スーパーサッカー」では歴代27王者を独自のポイント集計方法でランキング化して、1位が2006年の浦和レッズ、2位が2017年の川崎フロンターレ…ということだったが(3位-1993年のヴェルディ川崎、4位-2015年のサンフレッチェ広島、5位-2002年のジュビロ磐田、6位-2014年のガンバ大阪、7位-1994年のヴェルディ川崎、8位-2019年の横浜F・マリノス、9位-1997年のジュビロ磐田、10位-1998年の鹿島アントラーズ)あくまで歴代の年間チャンピオンを比較したと。(「あくまでデータで見る歴代最強優勝チーム」云々)
しばしば最強だったと言われる(例えば)2002年のジュビロ磐田は実は「Vゴール勝ち」が多かったので、「スーパーサッカー」的集計方法では割を食っていた。年間チャンピオン獲得数が最も多い鹿島アントラーズも、チャンピオンシップで勝った時は実は勝点が多くなかったことが多く、同様に「スーパーサッカー」的集計方法では割を食っていた。
…という感じではあったかと。

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「仕切り直し」とはいかにも体のいい言葉だが…(今年のルヴァンカップ)

一部メディア(旧メディア)によると、ルヴァンカップは「仕切り直し」とし、消化している第1節(グループリーグ第1節)を「無効」とする…とか。
それが事実なら、これはおかしい。プロが公式に試合をしたものを後から(何か問題があったわけでもないのに)無効だなんて。
そんなことしたら、このカップ戦の価値そのものを損ねると思うんだがな。

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2023年の女子ワールドカップ開催国は6月25日に決定。

明日は18:00からNHK-BSで、2011年の女子ワールドカッのファイナルを放送。(←いっつもファイナルのアメリカ戦が放送されるんだが、クオーターファイナルの地元ドイツとの死闘も多くの方に見てもらうべきではないかと思ってるんだけどな…)
そんな中、日本が立候補している2023年の女子ワールドカップ開催国の決定が間近に迫ってきた。
日本の他、オーストラリアとニュージーランドの共催、ブラジル、コロンビアが立候補。オーストラリアが強敵と思っていたが、ここに来てどうなりますやら。。。

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「JFA.TV」2016年3月25日のU-23メキシコ戦。

追加配信の3つめ。これが追加配信の最後のコンテント。
追加配信は5月31日(明日)で終了だったんだが、6月30日まで延長にした模様。そりゃそうだ。むしろ5月下旬に配信して31日に配信終了にするって方がどうかしてる。
というわけで、昨夜配信開始されたのが、リオデジャネイロ・オリンピックまで半年を切ったU-23の2016年3月のテストマッチ。この年の1月のU-23アジア選手権でオリンピック出場権獲得、かつ、優勝という戦果を経て、割と乗ってるというか自信を感じさせる時期かと。
当時のエントリーはこちら。
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=2124

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