2007年01月02日 Tuesday
映画『武士の一分』を見ました
木村拓哉さん主演の映画『武士の一分』を見てきました。山田洋次監督による、藤沢周平さんの原作を映画化した、時代劇3部作の完結編だそうです。ただ、そんなことも知らず、当然、前2作も見てません。映画に関する知識のなさに、ちょっと反省です。
さて『武士の一分』。ストーリー展開に派手さもなく、全体的に地味な映画だったので、途中から「つまらんなあ…」という思いばかりが膨らんでしまいました。
ただ、木村さんの演技はよかった。とてもガンバってました。佳世役の檀れいさんも上手だったし、また徳平役の笹野高史さんがいい味を出してます。「武士の一分」とは、「命を賭けて守らなければならない名誉や面目」だそうですが、その割にはスケールの小さい話なんです。でも、そこにこだわらねばならないのが武士なんだと考えると、全体的に、いいストーリーだったかなとも思えます。後で、ジワジワ来る映画でした。
なな号コメント ★★★
…微妙な評価ね。
さて『武士の一分』。ストーリー展開に派手さもなく、全体的に地味な映画だったので、途中から「つまらんなあ…」という思いばかりが膨らんでしまいました。
ただ、木村さんの演技はよかった。とてもガンバってました。佳世役の檀れいさんも上手だったし、また徳平役の笹野高史さんがいい味を出してます。「武士の一分」とは、「命を賭けて守らなければならない名誉や面目」だそうですが、その割にはスケールの小さい話なんです。でも、そこにこだわらねばならないのが武士なんだと考えると、全体的に、いいストーリーだったかなとも思えます。後で、ジワジワ来る映画でした。
なな号コメント ★★★
…微妙な評価ね。
| 評価 | 12:00 AM | comments (2) | trackback (0) |