4ゴール奪った昨夜の一戦、この相手で日本チームの進化は確認できたか…

まず、スターティングメンバーのリストを見た時のファーストインプレッションから。
ゴールキーパーが川島って、、、はぁ、思考を疑う。ま、事前の情報どおりだったんだが。。。
吉田麻也と遠藤航がスタメン?? この2人は核で、核とフィットさせたいのかもしれないが、休ませなさいよ、ってば。特に遠藤航。休ませることも必要だし、遠藤航のバックアップを真剣に考えなきゃイカンだろうが、、、こりゃまたオリンピックの二の舞だな。。。
ま、守田と冨安が居ないこともあるんだろうが。
堂安と久保建英の名前があるんで、PSVでの堂安のプレーを視て、堂安を中盤起用かぁ~あるいは、遠藤航と柴崎岳の2センターで、久保をその前(4-2-3-1あるいは4-2-1-3)かぁ~
…等々。
試合がスタートすると毎度の4-3-3で、遠藤航をアンカーに、いわゆるインサイドハーフに柴崎と久保。堂安は右ウイングでありました。
センターフォワードに上田綺世は予想どおりだが、上田にシュートを打たせてやることができるのかどうか、、、自身はポストプレイヤーではないことをコメントしてるし、2トップの一角が上田の力量を発揮できる形なんだが、そういうのはスルーっすかね。

続き▽

| trackback (0) |

U-16…選手交替とシステム変更で見事な勝利だったがメキシコの身体意識なり身法には何十年かかっても追いつけない感。

仙台で行われているU-16インターナショナルドリームカップは本日が最終戦。韓国に3-0、ウルグアイに4-0で迎えた第3戦はメキシコとの対戦。
アンダー世代に限らずフル代表も何度も悔しい思いをさせられているメキシコだが、この試合でもメキシコの巧みな身体の使い方に苦戦。思うようにボールをキープできず、苦しいパスを展開し、メキシコに易々とビルドアップを封じられる展開。
これをテレ朝チャンネルの実況中継で松木安太郎氏は、身体の使い方の上手さ…とか、日本をよく研究している…とか評していたが、もちろん間違いでも的外れでもないと思うが、単純にそう片づけていてはダメなんじゃないかと。
身体の使い方については確かにそのとおり上手いんだが、そこに存在するのは根本的な身体意識の差であったり、身体の根幹的な練られ方の差なんではないか。
それがあるからして、日本選手とのデュエルでも有利(優勢)に運べるし、自身のボール扱いにも余裕が出るし、味方同士のカバーや連携やプレスといった動きの質にも(例えば「決まり事」を必要以上に仕込まなくても選手のリテラシーの範囲で)余裕をもって可能になるし、日本のパス回しやビルドアップへの先読み対応ができる、、、そんな風に感じるんだな。

続き▽

| trackback (0) |

U-23アジアカップ、鈴木唯人の2ゴール、実質全ゴールに絡む活躍で3-0快勝。

U-23アジアカップのクオーターファイナル。U-21で出場している日本、U-23で参加している韓国と対戦。
前半、鈴木唯人が直接フリーキックを相手の壁に当たってディフレクトがあったとは言え、捻じ込んで先制。
その後も2つか3つほど、決定的なゴールチャンスがあったが(特に細谷がゴールラインに1メートルも無い位置で右からのグランダーのクロスを脹脛に当ててしまい決め損ねたのはQBKを思い出した、、、っていうか、QBK以上だな…)決められず前半は1-0で終了。
後半立ち上がりから韓国が反撃に出て来て防戦の時間が続いたが、そこを凌ぐと日本も攻勢に転じる。左からのクロスに細谷が飛び込み点で合わせたが、(決まった!!と思ったが)またマウスを外れてしまう逸機。
だがその後、鈴木唯人がドリブルでペナルティエリア内へ持ち込みゴール右から速い振りの強いシュート、、、これを相手ゴールキーパーが弾いたところに、細谷が猛然と詰めて追加点。
さらに、鈴木唯人の見事な反転左足シュートが突き刺さって追加点。

続き▽

| trackback (0) |

今夜、20年前と所も同じ大阪でチュニジア戦。

日本時間本日早朝に行われたオーストラリアとペルーのワールドカップ予選・大陸間プレーオフは、ま、塩試合となりスコアレスで120分間終了、PK戦の末にオーストラリアがワールドカップ本大会出場権を獲得した。
まぁ一発勝負となればこういう固い試合になるよね、、、といったところではあるが、それにしても内容はね。。。
それでも、アジアゾーンから本大会出場国が出るのは好ましいこと。
チャンスはオーストラリアの方が少し多かったが、ペルーはヘッドがゴールポストを叩いたシーンがあったりはした。ただペルーには南米らしい部分はあまり見られなかったかな、と。「南米5位」ということでこの戦いの舞台に上がって来ているわけだが、いろいろラッキーもあっての5位フィニッシュ…という情報は、あながち的外れでもなかったのかもしれない。
明日の早朝(3:00AM)はニュージーランドとコスタリカの大陸間プレーオフ。これが本大会出場権最後の1枠となる。そして、この勝者が日本(スペインおよびドイツ)と同組になる。

さて今夜はチュニジアとの対戦。既に幾つかのメディアで取り上げているとおり、20年前の今日(6月14日)は2002年ワールドカップのグループステージ最終節、1勝1引き分けで迎えた第3戦でチュニジアと対戦し、後半に森島と中田英寿のゴールで2-0で勝って(予想外の)グループステージ首位突破となった日。
所も大阪だったが、今夜の試合会場である吹田ではなく、長居の方だったけどな。

続き▽

| trackback (0) |

オリンピックの時と同じ…吉田麻也と遠藤航を酷使して惨敗。ちょっと本気で対策されるとこんなもの。

昨夜のチュニジア戦。この日を前に上田綺世と中山雄大が離脱した日本のスタメンは、今回メンバーから森保監督がベストと思っているスタメンかと思ったが、ゴールキーパーにシュミット・ダニエルを起用したのに少々驚き。右サイドバックは長友、センターバックは板倉と吉田麻也、左サイドバックは伊藤洋輝。中盤はアンカーに遠藤航で、原口と鎌田。前線は伊東純也、浅野拓磨、南野。
なるほど、森保監督の頭の中でベストの選手と、最終テスト(?)とのチャンポン、、、って感じですか。
チュニジアは守備の非常に固い相手で、その相手に対して序盤で2度ほど南野が左サイドを縦に抜けてラストパス、、、というシーンがあり、あれ?? 南野は左サイドに入ってもシャドー的な動きでオッケっていうことかと思っていたんだが(私はOKじゃないぞ…)ウイング的なことも要求(?)してんだ…と思った次第。ま、三笘のプレーに触発された南野のチャレンジだったのかもしれないが、、、もっとも、そういうのは序盤だけ。
伊東純也が再三、右からクロスを入れるが、浅野拓磨がセンターでは当然シュートを打てるわけもなく。。。
それでも南野と鎌田の決定的なシーンでの空振りは、あれは到底いただけない。特に、伊東純也の右からのグラウンダーのクロスにゴールど正面で当て損なって前へ転がせない(しかも相手ゴールキーパーも振られているし…)鎌田は、まったく許容できんな。

続き▽

| trackback (0) |

U-23アジアカップ、ぶっちゃけイイところなく完敗で3位決定戦へ。

U-21で臨んでいる今回のU-23アジアカップ。こちらもU-21ということらしい開催国のウズベキスタンとのセミファイナル。
日本はここまで全て中2日での5戦め。加えて5人がベンチ入りできず、という状況。
ウズベキスタンはグループステージ終了後は中3日でクオーターファイナルを戦い、また中3日でのこの一戦。もっともクオーターファイナルは試合序盤にゴールキーパーが一発レッドで、10人でほぼ120分間(およびPK戦)を戦っての中3日だが。
序盤からウズベキスタンが速い出足とマンツーマン的な寄せで、試合の主導権を握る。日本は全員コンディションの面があるのか、全員動きが足りなく、クオーターファイナルの韓国戦とはかけ離れたようなパフォーマンス。シュート自体もなかなか打てず。
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=4395

続き▽

| trackback (0) |

コスタリカ国民のコメント、我々はサッカーをよく知ってるゾ…だそうです。

もう日本時間で一昨日早朝になるが、コスタリカとニュージーランドの間でワールドカップ予選・大陸間プレーオフ(ワールドカップ本大会出場権最後の「1枠」)が行われ、試合開始直後のゴール(左サイドを突破してのグラウンダーのクロスを中央で走り込んでフィニッシュ)を守り切ってコスタリカが勝利。
これによって日本の同グループはスペイン、ドイツ、コスタリカとなった。
日本とコスタリカの対戦は第2戦で行われる。
日本では日曜日の夜という絶好の時間帯で、地上波TVではテレビ朝日がライブ放送する。

続き▽

| trackback (0) |

モーリスレベロトーナメントのフランスVSメキシコを視聴した。

実はもう1週間も前の試合だが(汗)
テレ朝チャンネルがセミファイナルのこの試合とファイナル(フランスとベネズエラの対戦)も放送したんだが、5-6位決定戦のアルゼンチンVS日本は放送せず、、、ということで、契約関係なんでしょうな。
んで、そのフランスVSメキシコだが、今大会ともにU-20で出場しているらしい。
キックオフ直後はメキシコが積極的な入りを見せて、遠目からシュートを打つんだが、これはちょっとそれから先に行けない感の中での無理筋っぽいシュート。
そうこうしているうちにフランスが圧倒し始める。
フランスはとにかく、デカい、速い、上手い、強度も高い、、、という感じで、メキシコの身体意識を駆使した対人プレーがほとんど通用しない体。
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=4394

フランスが前半のうちに次々にゴールを重ねて試合を決めてしまい、ファイナルスコアは4-1。
昨年のオリンピックでは日本がフランスから(予想外に)4ゴールも奪って快勝してしまったが、次のパリ・オリンピックでは絶対そういうことにはなりようがない…ような。
まるで違う(もちろんアンダーカテゴリーのナショナルチームなんで、世代が異なるわけだが)フランスのパフォーマンスだった。
なお、3位決定戦はU-20メキシコと(日本をグループリーグ最終戦で倒した)U-19コロンビアとの対戦となり、2-0でメキシコの勝利となっている。

ところで今回の(今回も??)ピッチ脇のスポンサー看板には日本企業が数多く、ほとんどは英文なんだが中には「〇〇地所」とモロ日本人にしかわからない看板もあり、もう1つ目を引いたのは「もぐもぐダイレクト」という看板だったなぁ。
日本戦を放送することになる前提だったんだろうにな…と、担当者・関係者は大丈夫だろうか、、、などと余計なことも頭をよぎったり。。。

ところで7月下旬にE-1選手権(東アジア選手権)が日本で開催されるが(中国の代替開催)その選手選考・召集に関してJFAの技術委員長が(ちょうどパリ・サンジェルマンが来日して川崎フロンターレ、浦和レッズ、ガンバ大阪と3戦行うタイミングと丸かぶりなんで…)この期間はまず代表活動がまず優先…代表に選ばれた場合は代表活動を優先する認識でいる…と発言したらしい。

続き▽

| trackback (0) |

U-23アジアカップ、3位決定戦…パリ・オリンピックはアジア「3.5枠」

ちょうど昨日IOCから発表があり、2024年のパリ・オリンピックの男子フットボール競技のアジア地区の出場枠は「3.5」とのこと。「0.5枠」はアフリカ地区とのプレーオフ。
2年後のU-23アジアカップの3位までが出場権を獲得し、4位(3位決定戦の敗者)がアフリカのどこかとのプレーオフを争う形になるだろう。
そして昨夜は(今回ではオリンピック出場権のかからない)U-23アジアカップ3位決定戦。U-21で出場している日本がオーストラリアと対戦。
日本はまた5人がベンチ入りできず、それもあったしターンオーバーもやったので、7人を入れ替えたスタメン。オーストラリアも6人を入れ替えたスタメンらしい。
序盤からぶっちゃけ、この相手なら普通に負ける要素は無いかな、という手応え。
7分、佐藤恵允(けいん)のペナルティエリア内左からのクロスバーを強烈に叩いてマウスにおさまるゴールで先制。
この相手なら悪くても2-0にできるな…とブツブツと言いながら視聴していたら、コーナーキックをニアでスラし気味のボールをオウンゴールで追加点。前半を2-0で終える。

続き▽

| trackback (0) |

マレーシアのジョホール開催で確定的と思われていたACL東地区ノックアウトステージ、日本開催をAFCが発表。

川崎フロンターレとウルサンを(臆面もなく…)ホームアドバンテージ丸出しでグループステージ敗退に追い込んだジョホール。今年のACLはノックアウトステージもセントラル開催で、そのジョホールが早速立候補していてほとんど決まり、、と伝わっていたんだが、なんだかVARのシステムの問題で(ノックアウトステージからVARが導入され、ジョホールのスタジアムにはその設備が無い??とか…)本決まりにならないでいたらしいが、その後にJリーグのチェアマンが日本開催を表明していた、、、というところまでは知ってた(笑)
そうしたら本日午後、急にAFC(アジア・フットボール連盟)が Round16からセミファイナルまでの日本開催を発表。
これには意表を突かれた。
"The Asian Football Confederation (AFC) has today confirmed the Japan Football Association (JFA) as the host Member Association for the AFC Champions League 2022? Round of 16, Quarter-finals and Semi-finals centralised matches in the East region. "

続き▽

| trackback (0) |

▲ページのトップへ

CALENDAR

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30   

<<前月 2022年06月 次月>>

Back Number

これ以前の記事はこちらから

Recent Trackback

Profile

▲ページのトップへ