今夜、20年前と所も同じ大阪でチュニジア戦。

日本時間本日早朝に行われたオーストラリアとペルーのワールドカップ予選・大陸間プレーオフは、ま、塩試合となりスコアレスで120分間終了、PK戦の末にオーストラリアがワールドカップ本大会出場権を獲得した。
まぁ一発勝負となればこういう固い試合になるよね、、、といったところではあるが、それにしても内容はね。。。
それでも、アジアゾーンから本大会出場国が出るのは好ましいこと。
チャンスはオーストラリアの方が少し多かったが、ペルーはヘッドがゴールポストを叩いたシーンがあったりはした。ただペルーには南米らしい部分はあまり見られなかったかな、と。「南米5位」ということでこの戦いの舞台に上がって来ているわけだが、いろいろラッキーもあっての5位フィニッシュ…という情報は、あながち的外れでもなかったのかもしれない。
明日の早朝(3:00AM)はニュージーランドとコスタリカの大陸間プレーオフ。これが本大会出場権最後の1枠となる。そして、この勝者が日本(スペインおよびドイツ)と同組になる。

さて今夜はチュニジアとの対戦。既に幾つかのメディアで取り上げているとおり、20年前の今日(6月14日)は2002年ワールドカップのグループステージ最終節、1勝1引き分けで迎えた第3戦でチュニジアと対戦し、後半に森島と中田英寿のゴールで2-0で勝って(予想外の)グループステージ首位突破となった日。
所も大阪だったが、今夜の試合会場である吹田ではなく、長居の方だったけどな。

あの時は金曜日午後の試合で、試合後(夕方)渋谷駅周辺はたいへんなことになっていた(笑) 異様なムードというか。ちょっとそっち行くのはコワイくらい…的な(笑)
もっともその大会のチュニジアは明らかに力の劣るチームで、大会前に練習試合の相手を務めたJリーグのクラブからも、悪くても2-0で勝てる相手、、、という情報だった。正にそのとおりのスコアとなったわけだが。
2002年大会は、日本のグループが最も遅い試合消化で、決勝トーナメント1回戦(トルコ戦)まで中3日しかなく、翌週火曜日に宮城スタジアムで対戦し、ご承知のとおり大雨の中の試合で序盤にコーナーキックから決められた1点に追いつくことができず、そこでホスト国として迎えたワールドカップ本大会の戦いは終わってしまった。
もったいなかったな。
そもそも、日本がグループ首位で勝ち上がるとは想定してなかったんじゃないか、という気もするんだが。
だって、宮城スタジアムだぜ。
グループ2位抜けだと神戸ウイングスタジアムだった。もっとも対戦相手はブラジルだったが。でも、それが想定なんじゃなかったのか???
ちなみに、ブラジルの次戦(クオーターファイナル)は静岡スタジアム、セミファイナルは埼玉スタジアム。埼玉スタジアムのセミファイナルはどっちみち既定だとして、クオーターファイナルの会場(スタジアム)を考えてもですね、そういう道筋ではなかったのかと。。。
ま、今となってはどうでもイイんだが(笑)
そういうことをいろいろ推理、推論するのも楽しいというか面白いというか切ないというか、まぁいろいろですよ。
ついでに、、、宮城スタジアムで日本と戦ったトルコは、その後は大分スタジアム、大阪・長居スタジアム、そしてセミファイナル(埼玉スタジアム)でブラジルと対戦、、、という経路だったな。

(2015年6月16日のエントリー)
6月14日といえば…
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=1840

今夜もTBS地上波でライブ中継。TVerでもライブ配信。

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