U-23アジアカップ、ファイナル。
2022.06.21
サウジアラビアと開催国のウズベキスタンの対戦となった、U-23アジアカップのファイナル。
サウジアラビアはU-23で、ウズベキスタンはU-21らしい。
地元優勝を見届けようと、タシケントのフットボールスタジアム(このスタジアムはブニョドコルのホームスタジアム)はほぼ満員の感じ。
序盤から双方ともにラフなコンタクトプレーが続出で、あまり内容もクオリティも見いだせないような展開。その中でもサウジアラビアが2度ほど決定的(になりかけた)シーンを作るが、ウズベキスタンもゴールマウスを死守。
ウズベキスタンの攻撃は、遠目からのシュートシーンが何度か…というくらいで、セミファイナルで日本を破ったようなパフォーマンスとはやや遠い印象。
サウジアラビアのワン・オン・ワンで必ず速く寄せる守備、さらにそこへの速いカバーに、ウズベキスタンは自由にプレーできない感じで前半終了。
後半に入ると、サウジアラビアが明らかに幅をとった形にし、選手のポジショニングも整理。ボールが入った味方に対してきっちりフォローに寄せて行く機動性を発揮。
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