日本のチームだったら、4-2-3-1の中盤センターの1枚があんなに高い位置へ出ることは無いかもね。

昨日エントリーしたヨーロッパリーグのザルツブルクVSフランクフルトを視ていてあらためて感じたんだが、4-2-3-1の中盤センターの2枚のうちの1枚が(具体的には、ドルトムントで香川とプレーしたローデなんだが)相当高い位置を取る。2列めに入ったり、そうすると2列め中央の選手が中盤センターのスペースを埋めたり。
日本のチームだと(もちろんナショナルチームを含め)中盤センターの選手がこういうプレー、ポジショニングをすることって、ほとんど無いわな。

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そういう「基本」を日本人指導者が育むめるのかどうか、育むめるようになるのかどうか、それが肝心だ。

先週末の日本テレビの「サッカー★アース」を視ていたら、岡田武史氏がなんだかちょこっと唐突に(?)V(ビデオ)で登場し、久保健英のことを(久保のことを取り上げるための岡田氏が登場して来たわけではないが)スペインに10歳の頃から居て「基本」も持っているという表現(「基本ができている」という表現ではなかったように思う)をしていた。
これ、なんとなくわかるんですよね。
フットボール・フリークの方々も、なんとなくわかるでしょ。

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なかなか明快で論理性ある説明だった今シーズン1回めの「Jリーグ ジャッジリプレイ」

まぁね、Jリーグも中止・延期なんで、海外の試合もあるわけだが、いろいろDAZNとかで視聴するわけですよ。
というわけで今日エントリーするのは「Jリーグ ジャッジリプレイ」の今シーズン(開幕戦を取り上げた)第1回めの配信。もちろんまだ1回しか配信されてないわけだが。

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南野、プレミアで10分強のプレーに続き、FAカップでフルタイムのプレー。

昨夜は(日本のチームは試合日程が入ってないが)ACLがあり、ヴィッセル神戸と同グループのジョホールとスフォンの一戦をネット視聴。ご覧になった皆さんがおっしゃってるとおり、フットボールの試合が観られるのは幸せなことだ。
試合の方はジョホールが前半、素晴らしいスルーパスで抜け出したところ倒されてPK。これで先制。後半立ち上がりに追いつかれたが怯むことなく応戦し、左からのクロスをファーでヘッドで合わせて決勝ゴル。マレーシアのジョホールが韓国のスフォンを倒した。

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南野、プレミアで10分強のプレーに続き、FAカップでフルタイムのプレー。(…の続き)

明日朝、なでしこ "She Believes Cup"(アメリカで行われる4ヶ国対抗戦)初戦のスペイン戦。NHK-BSでライブ放送。キックオフは6:20AM過ぎあたりか。途中でサブチャンネルになりますね。
"She Believes Cup" は続いて日本時間9日(月曜日)早朝、日本時間で3:20過ぎ(8日27:20過ぎ)キックオフでイングランド戦、さらに日本時間12日(木曜日)9:00AM過ぎにアメリカ戦。3戦ともNHK-BSでライブ放送。←【訂正!!】★第2戦のイングランド戦は9日(日本時間)9:00AMからの録画放送★

さて、昨日の続き。試合の方は2-0でチェルシーがリヴァプールを下したFAカップでの南野。これがリヴァプールに加入して初のフル出場となった。
この試合のリヴァプールはフィルミーノとマネをスタメンから外し、中盤3枚に前線3枚の4-3-3の形ではあるが、南野は前線3枚の中央でやや下がり目の「偽9番」の感じか。

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"She Believes Cup"…オフ明けを差し引くとしても、ここから大きな好転がありそうにも思えない「なでしこ」

毎年呼んでもらっているアメリカで開催される "She Believes Cup"。初戦はスペイン。
スペインは今年のオリンピック出場権は持っていないが、アンダー世代のワールドカップでは近年毎度のように日本といい勝負をしているし、スペインはシーズン中、日本はオフ明け(しかも国内のリーグ戦は開幕前で実践不足)という状況の違いはあるが、とはいえオリンピックまで4ヵ月の段階であるし、チームの状態、現段階を測るにはもってこいの相手…だったかも。

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BS日テレ「UEFAチャンピオンズリーグ Weekly Show」が模様替え(?)してた。

ミッドウイークにドイツのカップ戦(ポカール)クオーターファイナルがあったんだが、鎌田・長谷部の所属するフランクフルトがホームで大迫の所属するブレーメンと対戦。鎌田は2点めのゴールを決めて、2-0でフランクフルトがセミファイナルへの勝ち上がりを決めた。
ブンデスリーガではゴールを決めないのに(ここまでノーゴール)カップ戦(ヨーロッパリーグとポカール)ではゴールを決めるってことで、「ダイチ・ポカマダ」だとか、いろいろ形容されております。
この試合では実は、わざと(意図的)だか何だかわからんがほとんど消えてたんだが、ゴールのシーン、その前の時間帯あたりから目立った動きをし出して、挙句に残り10分あたりで交替で下がるという、どこのエース扱いなんだと(苦笑)

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マジョルカ、久保健英の獲得したフリーキックと決勝ゴルで、6ポイントマッチで貴重な勝利。

降格圏のマジョルカと、降格圏からわずか2ポイントしかないエイバルとの残留争い6ポイントマッチ。マジョルカとエイバルの勝点差は5ポイントの状況。
エイバルは前節に続いて乾をベンチ外に。マジョルカは3バックのシステムで挑んだ、エイバルのホーム戦。
マジョルカは3-4-2-1のフォーメーションと見る向きもあるかもしれないが、エイバルがボールを持つと早いポイントで5バックに、中盤はフラットな4枚、5-4-1という形を取る。前線は日本で3バックの場合によく見られる1トップ・2シャドーというより、攻撃時には3-4-3のような形。
久保健英は右サイドで、攻撃にも出る(攻撃時には中央にも入ってくるし左サイドにも動く)が、守備でも中盤フラットな4枚の形成や、深い位置まで下りてきての献身的なプレー。攻撃ではエイバルのハイラインと対峙しつつも、自分の周りにスペースもあり、これまで以上にボールを持っての仕掛けを何度も見せ、積極的に試合に入っていく。

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なでしこ、"She Believes Cup" 第2戦。どういう指導や指示があったかはわかりやすいんだが…

イングランドとの対戦。スターティングメンバーはそこそこターンオーバーしたが、中盤センターは変わらず杉田と三浦。この2枚センターしかないのか練度を上げたいのか知らんが(まぁ両方なんだろうが)視野狭窄になってないかという気が。。。
イングランドは明らかにスターティングメンバーを落としてきており、それもあってか、序盤から日本がボールを持てるし、シュートの数も結構重ねる。ま、多分、縦に速い仕掛けとかミドルレンジからでも積極的なシュート、、、という指導があったんだろう。それが丸わかりっていうのもどうよ…って思ったが。
もちろん、だかといってゴールが近づいてる感もないし。。。

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吉田麻也、セリエAデビュー戦。

サウサンプトンからサンプドリアに加入した吉田麻也が、先週末のヴェローナ戦でデビュー。もうちょっと早くサンプドリアでのプレーが見られるかと思っていたところではあるが、そういう意味でも楽しみにしておりましたよ。
4バックのセンターバック右でスタメン。相手のヴェローナは今シーズンここまで一桁順位に付けており、なかなかの好成績。そのヴェローナを相手に、序盤に2度ほど吉田の頭上を通過する速いクロスがあったりしてオッっと思いはしたが安定したプレーで、特に後半は相手のアタッカーを厳しく潰して勝利に貢献。
地元サポーターやメディアからの評価も上々の模様で、よかった。

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