(続き)2009年5月27日、大阪でのチリ戦(今回の「JFA TV Classics」で最も面白かった試合)

…というわけで、2009年5月27日のチリ戦について続きを。
この試合、前半途中で玉田が脚を痛めてピッチから下がり、替わって入ったのが18歳(この年19歳になる前)の山田直輝。これがAマッチのデビューとなった。
山田直輝は2列め左に入り、岡崎が1トップに。
その後、ケガでトップフォームを失ってしまう山田直輝だが、この試合をあらためて視聴して、そのパフォーマンスが実に素晴らしい。
是非とも皆さんもご覧になっていただきたいと思いますね。

ある人が、まさにイニエスタでしょ!! って言ったが、ウン、私はそういうのは浮かばなかったが(笑)ホンッとに素晴らしいパフォーマンスなんで。
浮き球のパスを逆サイドへ何度か送るが、これがドンピシャだし、スピンかかっていてピッチに落ちてピタリと止まる。
パスだけでなく、タメの作り方も、ターンも、戦術眼も位置取りもイイね。フットボールをよく知っている…っていう印象を強く感じる。(その点では香川真司より上…かな。)
この試合のロスタイムの本田圭祐のAマッチ初ゴールは山田直輝のアシストによるものだが(半分以上、山田直輝のゴール、、、と言ってる人も居る)確かにそのシーンも素晴らしいが、そのシーンに行く前に随分楽しませていただいた。
この試合では最終盤に、その香川真司(当時19歳)も入るんだが、既に何試合もAマッチ出場歴を重ねていた香川よりも山田直輝を岡田監督がチョイスしたのが、わかる気がする。
香川が入った後、中央からのボールを左サイドで受けて、カットインしてシュートを打つ絶好のシチュエーションだったんだが、さすがにそれを意識したんだろう…ビュッと行ったワンタッチめが珍しく大きくなってしまってコースが無くなってしまった。惜しかった。本田へのアシストは、その直後。
いや~、山田直輝はもっともっとプレーさせてあげたかったなぁ、見たかったなぁ。
もちろん今でも頑張ってるんだけど。

ちなみにこれまでの山田直輝に関する私の鮮明な記憶では、アンダーの代表でアウェイで韓国を1人で倒した試合、、、がありますね。

ところで、数日前にDAZNの「RE-LIVE」でのJリーグの試合の配信予定をエントリーしたが、今日夜、2008年4月12日の東京ヴェルディとFC東京のダービーマッチを配信するらしい。
これって、今日アップデイトされたのか??? 昨日はまだ配信カレンダーに無かったと思うんだが。
で、なんでこの試合がチョイスされてんだ。大いに謎。
急に配信が決まった(?)みたいな体といい。

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