マジョルカ、久保健英の獲得したフリーキックと決勝ゴルで、6ポイントマッチで貴重な勝利。

降格圏のマジョルカと、降格圏からわずか2ポイントしかないエイバルとの残留争い6ポイントマッチ。マジョルカとエイバルの勝点差は5ポイントの状況。
エイバルは前節に続いて乾をベンチ外に。マジョルカは3バックのシステムで挑んだ、エイバルのホーム戦。
マジョルカは3-4-2-1のフォーメーションと見る向きもあるかもしれないが、エイバルがボールを持つと早いポイントで5バックに、中盤はフラットな4枚、5-4-1という形を取る。前線は日本で3バックの場合によく見られる1トップ・2シャドーというより、攻撃時には3-4-3のような形。
久保健英は右サイドで、攻撃にも出る(攻撃時には中央にも入ってくるし左サイドにも動く)が、守備でも中盤フラットな4枚の形成や、深い位置まで下りてきての献身的なプレー。攻撃ではエイバルのハイラインと対峙しつつも、自分の周りにスペースもあり、これまで以上にボールを持っての仕掛けを何度も見せ、積極的に試合に入っていく。

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