2007.12.21 Friday
今週の金曜日は
アメリカの国立公園には大自然と一体となった魅力的なアクティビティーがたくさんあります。
中には日本ではなかなか味わえないスケールの大きなものも。
時間の都合上僕は本格的に参加したことはないのですが、いつかは…という思いがあります。
今度始まる「Episode1」はグランドキャニオンやメサベルデといった世界遺産の地が舞台ですが、
そんなグランドキャオンにも、なんと谷底を流れるコロラド川を最大2週間かけて下っていくツアーがあるん
だとか。2週間あったら5カ国くらいまわる人もいそうです。
グランドキャニオンには僕も何度か訪れたことがあるのですが、
その度に思うのが谷底に降り立ってみたいということです。
谷底へと続くトレイルが何本かあるのです。
ずっと眺めているとなんだかすぐに降りていけそうな気がするのですが、
通常の観光ルートがあるリムとコロラド川の流れる渓谷の下とでは1600mもの標高差があるそうです。
試しに一度途中まで降りてみたのですが、
30分くらい進んだところであたりがどんどん暗くなってきて断念しました。
そういえば、ロッジの壁に行方不明者の張り紙が貼ってあったのを思い出し、
この時は泣く泣く引き返したのです。
やっぱりちゃんとした準備がないと危険ですよね。
ところで、グランドキャニオン国立公園内を散歩しているとロバに出会います。
実はこのロバの背に乗って谷底へ行くツアーもあり、たいへんな人気だそうです。
左:憧れの世界遺産、グランドキャニオン。壮大な眺めに感動した後にわいてくるのは谷底に降りてみたいという欲求です。
右:崖側に寄って歩くと噂されるロバ。少し怖い気もしますが、なかなかの人気で予約でいっぱいなんだとか。
「Episode4」に登場するグランドティートン国立公園内を流れるスネークリバー。
蛇のようにくねくねと流れる様子からこの名が付いたようです。
この川を漂いながら下っていくツアーは、多くの野生動物に出会えるチャンスにあふれています。
中には日本ではなかなか味わえないスケールの大きなものも。
時間の都合上僕は本格的に参加したことはないのですが、いつかは…という思いがあります。
今度始まる「Episode1」はグランドキャニオンやメサベルデといった世界遺産の地が舞台ですが、
そんなグランドキャオンにも、なんと谷底を流れるコロラド川を最大2週間かけて下っていくツアーがあるん
だとか。2週間あったら5カ国くらいまわる人もいそうです。
グランドキャニオンには僕も何度か訪れたことがあるのですが、
その度に思うのが谷底に降り立ってみたいということです。
谷底へと続くトレイルが何本かあるのです。
ずっと眺めているとなんだかすぐに降りていけそうな気がするのですが、
通常の観光ルートがあるリムとコロラド川の流れる渓谷の下とでは1600mもの標高差があるそうです。
試しに一度途中まで降りてみたのですが、
30分くらい進んだところであたりがどんどん暗くなってきて断念しました。
そういえば、ロッジの壁に行方不明者の張り紙が貼ってあったのを思い出し、
この時は泣く泣く引き返したのです。
やっぱりちゃんとした準備がないと危険ですよね。
ところで、グランドキャニオン国立公園内を散歩しているとロバに出会います。
実はこのロバの背に乗って谷底へ行くツアーもあり、たいへんな人気だそうです。
左:憧れの世界遺産、グランドキャニオン。壮大な眺めに感動した後にわいてくるのは谷底に降りてみたいという欲求です。
右:崖側に寄って歩くと噂されるロバ。少し怖い気もしますが、なかなかの人気で予約でいっぱいなんだとか。
「Episode4」に登場するグランドティートン国立公園内を流れるスネークリバー。
蛇のようにくねくねと流れる様子からこの名が付いたようです。
この川を漂いながら下っていくツアーは、多くの野生動物に出会えるチャンスにあふれています。
2007.12.14 Friday
今週の金曜日は
こんにちは、KITAでです。
「Episode0」に引き続き、来年1月1日からは早くも「Episode1」が始まり、
すばらしい世界遺産を巡っていきます。
LADYWEBのゲームシリーズも第8弾を迎えるんですね。
しみじみと今までのゲームを振り返ると年々進化しているのがよ~くわかります。
ゲームシリーズの第1作目は、都内のスタジオで半日くらいの撮影でした。
それに比べると今回の「FIVE STARS アメリカ世界遺産」シリーズは
合計3回にわたってアメリカで撮影ですから、大きく育ったものです。
実は、数あるゲームシリーズの中で僕が白衣を着たのは今回が初めてではありません。
第3作目の「LADYWEB病院殺人事件」で白衣を身に着けて登場しています。
女性患者に向ってピロピロ笛を吹きながら診察するという、やや変態の内科医役でした。
(この時は、シーンの説明を受けてかなりとまどいました。)
なので、今回撮影に入るまではどんなに変わった医者なのかと期待? していましたが、
実際には、主人公をサポートしていく冷静なキャラということで、かなりいい役をいただきました。
その上、左胸に「DOCTOR」と入ったすばらしい白衣まで用意してもらい、
撮影地では観光客から「本物のドクターですか?」なんて尋ねられたこともありました。
ゲームシリーズと同じくらい僕の演技も上達しているといいんですが、
その真価は来年7月のイエローストーン編で…。
「Episode0」に引き続き、来年1月1日からは早くも「Episode1」が始まり、
すばらしい世界遺産を巡っていきます。
LADYWEBのゲームシリーズも第8弾を迎えるんですね。
しみじみと今までのゲームを振り返ると年々進化しているのがよ~くわかります。
ゲームシリーズの第1作目は、都内のスタジオで半日くらいの撮影でした。
それに比べると今回の「FIVE STARS アメリカ世界遺産」シリーズは
合計3回にわたってアメリカで撮影ですから、大きく育ったものです。
実は、数あるゲームシリーズの中で僕が白衣を着たのは今回が初めてではありません。
第3作目の「LADYWEB病院殺人事件」で白衣を身に着けて登場しています。
女性患者に向ってピロピロ笛を吹きながら診察するという、やや変態の内科医役でした。
(この時は、シーンの説明を受けてかなりとまどいました。)
なので、今回撮影に入るまではどんなに変わった医者なのかと期待? していましたが、
実際には、主人公をサポートしていく冷静なキャラということで、かなりいい役をいただきました。
その上、左胸に「DOCTOR」と入ったすばらしい白衣まで用意してもらい、
撮影地では観光客から「本物のドクターですか?」なんて尋ねられたこともありました。
ゲームシリーズと同じくらい僕の演技も上達しているといいんですが、
その真価は来年7月のイエローストーン編で…。
2007.12.07 Friday
今週の金曜日は
「Episode0 FLY&DRIVE編」、いかがでしょうか?
このゲームをやってアメリカでレンタカーデビューを果たそうという人も多いと思います。
でも、左ハンドルに右側通行と慣れないことも多いのが海外でのドライブ。
僕もけっこう失敗をしてきました。
まずはウィンカーを出そうとしてワイパーを動かすことに始まり、
走行中は知らず知らずのうちに車が右側へ寄って行ったり、
地図を確認しようとして車を道路の左端(追い越し車線の方)に停めてしまったこともあります。
対向車線があればまだしも一方通行の道だとついつい…。
さすがにこの時はポリスにけたたましいサイレンを鳴らされましたけど。
ガスステーションも日本にはなじみの薄いセルフ式が多いし、
初めての時はどうやってお金を支払えばいいんだろうかと思いました。
先にお金を渡しておくなんて思いつきません。
でも日本に帰ってくると、アメリカで「KEER RIGHT」の精神が染み付いてしまったせいか、
またしてもウィンカーをだそうとしてワイパーを動かしてしまうのでした。
それでも、延々と何マイルも続く真っ直ぐな道を走るのは格別です。
時には前にも後ろにも車がいなくて、空と大地と自分だけということもあります。
遠くの空で雨が降っているのを見かけることもあります。
このゲームを体験して少しでも多くの人が実際にアメリカの大地で車を走らせ、
たくさんの感動を味わってくれれば幸いです。
このゲームをやってアメリカでレンタカーデビューを果たそうという人も多いと思います。
でも、左ハンドルに右側通行と慣れないことも多いのが海外でのドライブ。
僕もけっこう失敗をしてきました。
まずはウィンカーを出そうとしてワイパーを動かすことに始まり、
走行中は知らず知らずのうちに車が右側へ寄って行ったり、
地図を確認しようとして車を道路の左端(追い越し車線の方)に停めてしまったこともあります。
対向車線があればまだしも一方通行の道だとついつい…。
さすがにこの時はポリスにけたたましいサイレンを鳴らされましたけど。
ガスステーションも日本にはなじみの薄いセルフ式が多いし、
初めての時はどうやってお金を支払えばいいんだろうかと思いました。
先にお金を渡しておくなんて思いつきません。
でも日本に帰ってくると、アメリカで「KEER RIGHT」の精神が染み付いてしまったせいか、
またしてもウィンカーをだそうとしてワイパーを動かしてしまうのでした。
それでも、延々と何マイルも続く真っ直ぐな道を走るのは格別です。
時には前にも後ろにも車がいなくて、空と大地と自分だけということもあります。
遠くの空で雨が降っているのを見かけることもあります。
このゲームを体験して少しでも多くの人が実際にアメリカの大地で車を走らせ、
たくさんの感動を味わってくれれば幸いです。
2007.11.30 Friday
今週の金曜日は
たった今作りたてのゲーム「Episode0 FLY&DRIVE編」を解き終わりました。
いやー、面白かったです。
えっ、まだプレイできないって?
実は僕は今までゲームの動作確認をしておりまして、
皆さんが快適に楽しめるように、おかしなところがないかをチェックしていたのです。
この作業はいち早くゲームを体験できるという利点があるのですが、
同じシーンを何度も行ったり来たりしながら確認するので、
意外と細かいところに気をつかいます。
長時間の作業になると集中力も途切れがち。
ボーッとして間違いを見落とさないように、
文字はきちんと声に出して読んだりと工夫をしています。
詳しくは言えませんが、今回のゲーム、かなりいい出来ですよ!
すばらしい写真がふんだんに使われていて、
実際にアメリカに行ったかの様な気分に浸れます。
チャーミングなナナとの旅も魅力の一つです。
そして、きっとアメリカの地をドライブしてみたくなると思います。
まもなくスタート。どうぞご期待ください!!
いやー、面白かったです。
えっ、まだプレイできないって?
実は僕は今までゲームの動作確認をしておりまして、
皆さんが快適に楽しめるように、おかしなところがないかをチェックしていたのです。
この作業はいち早くゲームを体験できるという利点があるのですが、
同じシーンを何度も行ったり来たりしながら確認するので、
意外と細かいところに気をつかいます。
長時間の作業になると集中力も途切れがち。
ボーッとして間違いを見落とさないように、
文字はきちんと声に出して読んだりと工夫をしています。
詳しくは言えませんが、今回のゲーム、かなりいい出来ですよ!
すばらしい写真がふんだんに使われていて、
実際にアメリカに行ったかの様な気分に浸れます。
チャーミングなナナとの旅も魅力の一つです。
そして、きっとアメリカの地をドライブしてみたくなると思います。
まもなくスタート。どうぞご期待ください!!
2007.11.23 Friday
今週の金曜日は
アメリカの食事はボリューム満点。いつもは、2~3日でお腹がふくれてしまいます。
ところがなぜか今回は絶好調!毎回おいしくいただけました。
ハンバーガーにステーキ、睡眠けずってビールもたくさん飲みました。
いつの間にか残った料理が自分のところに回ってくるようになり
そのうち「KITAさんが残りを食べるから。」とか「ウチには三人前食べる人がいますから。」
などと、大食いキャラのような設定になってしまいました。
実際はそこまで食えないんですけどね。
さて、そんなこんなで毎回肉を中心にバクバク食べまくっていた今回の撮影旅行、
気になる体重のほうは…
現状維持でセーフ! なぜか体重は増えていませんでした。
それは撮影がハードだったせい??
そんな僕も一つだけ気をつけていたことがありました。
それは付け合せのポテトを食べ過ぎないこと。
けっこうパワーありますからね。特にマッシュポテト。
ある日の夕食。肉塊から突き出した骨と付け合せの充実にアメリカの広さを感じます。
これぞステーキだという一品。
ところがなぜか今回は絶好調!毎回おいしくいただけました。
ハンバーガーにステーキ、睡眠けずってビールもたくさん飲みました。
いつの間にか残った料理が自分のところに回ってくるようになり
そのうち「KITAさんが残りを食べるから。」とか「ウチには三人前食べる人がいますから。」
などと、大食いキャラのような設定になってしまいました。
実際はそこまで食えないんですけどね。
さて、そんなこんなで毎回肉を中心にバクバク食べまくっていた今回の撮影旅行、
気になる体重のほうは…
現状維持でセーフ! なぜか体重は増えていませんでした。
それは撮影がハードだったせい??
そんな僕も一つだけ気をつけていたことがありました。
それは付け合せのポテトを食べ過ぎないこと。
けっこうパワーありますからね。特にマッシュポテト。
ある日の夕食。肉塊から突き出した骨と付け合せの充実にアメリカの広さを感じます。
これぞステーキだという一品。
2007.11.16 Friday
今週の金曜日は
下の写真には動物が隠れていますが、どこにいるかわかりますか?
よく見ると地面のくぼみあたりを必死に走るパンパンの哺乳類に気づくと思います。
こいつは北アメリカの森林や草原によく出没するground squirrel、いわゆる地リスです。
しかし、僕らはそのちょっと太目の風貌から、"デブリス"と名付けて旅行中気にかけていました。
大して珍しいリスでもないのですが、発見するたび、
「ほらあそこ、デブリスだっ!」という具合に追い回してしまいます。
挙句の果てには「デブリス、ユーフラテス。」などと言いだしたりして…。
テンションおかしいですよね。
ところがこのデブリス、体のわりにはなかなかすばしっこい。
接近して写真を撮ろうと試みるのですが、穴から穴へもぐら叩きのもぐらのように動き回り
なかなかとらえることが出来ません。
けっこう苦戦しましたが、最後にはちゃんと、
気配を消して待ちかまえ、寄ってきたところを激写。近くで見ると意外とスリムでした。
もしかしたら違う種類なのかも!?
よく見ると地面のくぼみあたりを必死に走るパンパンの哺乳類に気づくと思います。
こいつは北アメリカの森林や草原によく出没するground squirrel、いわゆる地リスです。
しかし、僕らはそのちょっと太目の風貌から、"デブリス"と名付けて旅行中気にかけていました。
大して珍しいリスでもないのですが、発見するたび、
「ほらあそこ、デブリスだっ!」という具合に追い回してしまいます。
挙句の果てには「デブリス、ユーフラテス。」などと言いだしたりして…。
テンションおかしいですよね。
ところがこのデブリス、体のわりにはなかなかすばしっこい。
接近して写真を撮ろうと試みるのですが、穴から穴へもぐら叩きのもぐらのように動き回り
なかなかとらえることが出来ません。
けっこう苦戦しましたが、最後にはちゃんと、
気配を消して待ちかまえ、寄ってきたところを激写。近くで見ると意外とスリムでした。
もしかしたら違う種類なのかも!?
2007.11.09 Friday
今週の金曜日は
イエローストーン国立公園は四国の半分ほどの広大な土地の中に、
渓谷あり間欠泉ありと、様々な表情を持っています。
その充実ぶりは国立公園の総合商社といっていいくらい。
その中でも僕にとって最も魅力的だったのが、野生動物との出会いでした。
野生動物の魅力はなんといっても発見したときのありがたさと、
その切迫感にあります。
実はそこらじゅうにバッファローがうんざりするほどいると聞いていた割りには
なかなか動物に出会えなかったのですが、ついに…
この写真は野生のエルクです。
カメラをかまえているのは今回のゲームで主役を演じるジュさん。
この直前、彼は動物と会話するシーンの撮影でこのエルクに大接近しています。
ジュさんの「これ以上近づいたらヤバイと思った。」という言葉に、
車の中で見ていた僕はうらやましいく思いつつも、大興奮でした。
どんなシーンになっているかはゲームでのお楽しみです。
その切迫感、うらやましい!!
ただバッファローなどは、とぼけた顔して本気を出すと時速60kmで突進してくる
らしいので、遭遇の際は十分お気をつけください。
渓谷あり間欠泉ありと、様々な表情を持っています。
その充実ぶりは国立公園の総合商社といっていいくらい。
その中でも僕にとって最も魅力的だったのが、野生動物との出会いでした。
野生動物の魅力はなんといっても発見したときのありがたさと、
その切迫感にあります。
実はそこらじゅうにバッファローがうんざりするほどいると聞いていた割りには
なかなか動物に出会えなかったのですが、ついに…
この写真は野生のエルクです。
カメラをかまえているのは今回のゲームで主役を演じるジュさん。
この直前、彼は動物と会話するシーンの撮影でこのエルクに大接近しています。
ジュさんの「これ以上近づいたらヤバイと思った。」という言葉に、
車の中で見ていた僕はうらやましいく思いつつも、大興奮でした。
どんなシーンになっているかはゲームでのお楽しみです。
その切迫感、うらやましい!!
ただバッファローなどは、とぼけた顔して本気を出すと時速60kmで突進してくる
らしいので、遭遇の際は十分お気をつけください。