2008.02.08 Friday
今週の金曜日は
僕が昔アメリカに持っていたイメージは「都市」でした。
ところがアメリカ西部には有名なグランドキャニオン以外にも
スケールのでっかい自然遺産がごろごろしておりました。
今回撮影に行ってあらためて感じたのがその魅力。
世界遺産から名もない湖や山々まで、原始の地球を感じさせてくれます。
そして、そこでは自由にキャンプをしたりトレイルを歩いたりする
人々の姿がありました。シンプルにそして豊かに自然を楽しんでいます。
まだ見ぬ自然遺産がたくさん出てくるので今後のEpisodeにも期待していてください。
きっとアメリカの新たな一面を知ることができますよ。
有名なグランドキャニオン。地球のありのままの姿を見せてくれます。
何度訪れても、新鮮な感動が味わえるアメリカ屈指の自然遺産。
ところがアメリカ西部には有名なグランドキャニオン以外にも
スケールのでっかい自然遺産がごろごろしておりました。
今回撮影に行ってあらためて感じたのがその魅力。
世界遺産から名もない湖や山々まで、原始の地球を感じさせてくれます。
そして、そこでは自由にキャンプをしたりトレイルを歩いたりする
人々の姿がありました。シンプルにそして豊かに自然を楽しんでいます。
まだ見ぬ自然遺産がたくさん出てくるので今後のEpisodeにも期待していてください。
きっとアメリカの新たな一面を知ることができますよ。
有名なグランドキャニオン。地球のありのままの姿を見せてくれます。
何度訪れても、新鮮な感動が味わえるアメリカ屈指の自然遺産。
2008.02.01 Friday
今週の金曜日は
みなさん「Episode1」は楽しんでいただけていますでしょうか?
今回のゲームに登場した3人、ケンカばか
りしているので「またかよ~。」と思った人
も多いのでは。
でも、実際の撮影現場はまさにその反対!
和やかどころかいつもハイテンションで僕
も写真撮影中なのに思わず台詞が口を突
いてしまったほどです。
上の写真は、イエローストーンの宿の駐車
場での一枚。
朝早くからの撮影で相当疲れているはずで
すが、なんだかとても楽しそうです。
一番下の写真は…?
何をしていたんだっけ??
でも、ゲームの撮影とはまったく関係ないの
は確かです。
そんなスタッフによるこのブログも今回でなんと
100回目!!
これからもよろしくお願いします。
今回のゲームに登場した3人、ケンカばか
りしているので「またかよ~。」と思った人
も多いのでは。
でも、実際の撮影現場はまさにその反対!
和やかどころかいつもハイテンションで僕
も写真撮影中なのに思わず台詞が口を突
いてしまったほどです。
上の写真は、イエローストーンの宿の駐車
場での一枚。
朝早くからの撮影で相当疲れているはずで
すが、なんだかとても楽しそうです。
一番下の写真は…?
何をしていたんだっけ??
でも、ゲームの撮影とはまったく関係ないの
は確かです。
そんなスタッフによるこのブログも今回でなんと
100回目!!
これからもよろしくお願いします。
2008.01.25 Friday
今週の金曜日は
僕はDR.KITAとしてEpisode3に登場します。
しかし、撮影現場では白衣を着てただ出番を待っているわけではありません。
小道具の準備から車の運転まで出演者総出でこなしていきます。
その中でも重要な?役割が飲み物の買出しと管理です。
なんといっても40℃を超えんばかりの気温と日差しですから、
水分をちゃんと補給しておかないと熱中症で倒れてしまいます。
初日に発泡スチロール製の大きなクーラーBOXを購入して、
その中に大量の水やジュース、ちゃっかりビールもしのばせておりました。
さらに飲み物を冷やすために毎日上から氷を入れていたのでその重さはかなりのものに。
毎朝早起きしてせっせと氷を補充しては車まで運んでおりました。
ところがさすがアメリカ、途中から水漏れが起こってスーツケースに被害が
最後まで苦労させられたこの役目、でも一つだけおいしいことが…。
いつでも冷えたビールが飲めるという役得があったのです。
しかし、撮影現場では白衣を着てただ出番を待っているわけではありません。
小道具の準備から車の運転まで出演者総出でこなしていきます。
その中でも重要な?役割が飲み物の買出しと管理です。
なんといっても40℃を超えんばかりの気温と日差しですから、
水分をちゃんと補給しておかないと熱中症で倒れてしまいます。
初日に発泡スチロール製の大きなクーラーBOXを購入して、
その中に大量の水やジュース、ちゃっかりビールもしのばせておりました。
さらに飲み物を冷やすために毎日上から氷を入れていたのでその重さはかなりのものに。
毎朝早起きしてせっせと氷を補充しては車まで運んでおりました。
ところがさすがアメリカ、途中から水漏れが起こってスーツケースに被害が
最後まで苦労させられたこの役目、でも一つだけおいしいことが…。
いつでも冷えたビールが飲めるという役得があったのです。
2008.01.18 Friday
今週の金曜日は
今回「Episode0」の舞台となったソルトレイクシティは治安もよくとても穏やかな街でした。
政府観光局の1階にはビジターセンターがあり、お土産コーナーが充実しています。
少し買い物の時間があったので、僕もここでお土産を買いました。
まずはソルトレイクシティといったらやっぱり塩。
街の名前の由来にもなったグレートソルトレイクは塩分たっぷりの塩湖。
赤みがかった塩は、少し濃い目の味がしました。
そしてもう一つ、目についたのはハチミツです。
なぜかハチミツが名産として売られていました。
実はユタ州、その別称をBeehive State(ビーハイブ・ステート)
といって蜂の巣州を意味するのだとか。
売り場では、塩と並んでハチミツもかなり目立っていました。
他にも定番の絵葉書などたくさんあるので、ドライブの際にはぜひ立ち寄ってみてください。
政府観光局の1階にはビジターセンターがあり、お土産コーナーが充実しています。
少し買い物の時間があったので、僕もここでお土産を買いました。
まずはソルトレイクシティといったらやっぱり塩。
街の名前の由来にもなったグレートソルトレイクは塩分たっぷりの塩湖。
赤みがかった塩は、少し濃い目の味がしました。
そしてもう一つ、目についたのはハチミツです。
なぜかハチミツが名産として売られていました。
実はユタ州、その別称をBeehive State(ビーハイブ・ステート)
といって蜂の巣州を意味するのだとか。
売り場では、塩と並んでハチミツもかなり目立っていました。
他にも定番の絵葉書などたくさんあるので、ドライブの際にはぜひ立ち寄ってみてください。
2008.01.11 Friday
今週の金曜日は
今回撮影で訪れたイエローストーン国立公園、その面積は四国の約半分と
それはそれは広大な公園なのです。
なので、近郊の街に宿をとると公園内に入ってくるのにも半日がかり。
公園内にはロッジやキャンプ場をはじめいくつかの宿泊施設がありますが、
ハイシーズンともなれば、その予約は困難を極めます。
そんな中今回は僕たち撮影隊にはきちんと部屋が用意されていました。
各コテージには狭いながらもテラスがついており、みんな楽しく談笑していました。
夜になると結構冷えてくるのですが
僕たちもいつもは部屋で飲む締めのビールをテラスに出て飲むことに。
世界遺産のただ中で一夜を過ごすことにすっかりテンションが上がってしまい
次の日の撮影は朝4時起きだといのも忘れて遅くまで宴は続いたのでした。
今回の撮影は日が経つにつれて、テンションは右肩あがり。
「Traveler's High」のタイトルどおり、毎日目いっぱい撮影しても
その後ビールを飲んで、4~5時間後の早朝集合には元気いっぱいで登場していました。
なんだか不思議な現場です。
ただ、国立公園二泊目はツインのコテージが取れず男二人で一つのベッドに寝る羽目に…。
境界線を設けたため寝るスペースが狭くなって何度か布団がずり落ちましたが、
無事に朝を迎えることができました。
なんだか学生時代にインドを旅行した時のことを思い出しました。
用意してもらった寝袋は何とか使わずにすみました。ありがとうございます。
コテージの中は簡素ながらも清潔で浴室も完備されていました。
バッファローをはじめ野生動物たち が、近くまでやってくることも…。
奥に見えるのは「Mammoth Hot Springs(マンモス・ホット・スプリング)」、巨大な石灰棚です。
それはそれは広大な公園なのです。
なので、近郊の街に宿をとると公園内に入ってくるのにも半日がかり。
公園内にはロッジやキャンプ場をはじめいくつかの宿泊施設がありますが、
ハイシーズンともなれば、その予約は困難を極めます。
そんな中今回は僕たち撮影隊にはきちんと部屋が用意されていました。
各コテージには狭いながらもテラスがついており、みんな楽しく談笑していました。
夜になると結構冷えてくるのですが
僕たちもいつもは部屋で飲む締めのビールをテラスに出て飲むことに。
世界遺産のただ中で一夜を過ごすことにすっかりテンションが上がってしまい
次の日の撮影は朝4時起きだといのも忘れて遅くまで宴は続いたのでした。
今回の撮影は日が経つにつれて、テンションは右肩あがり。
「Traveler's High」のタイトルどおり、毎日目いっぱい撮影しても
その後ビールを飲んで、4~5時間後の早朝集合には元気いっぱいで登場していました。
なんだか不思議な現場です。
ただ、国立公園二泊目はツインのコテージが取れず男二人で一つのベッドに寝る羽目に…。
境界線を設けたため寝るスペースが狭くなって何度か布団がずり落ちましたが、
無事に朝を迎えることができました。
なんだか学生時代にインドを旅行した時のことを思い出しました。
用意してもらった寝袋は何とか使わずにすみました。ありがとうございます。
コテージの中は簡素ながらも清潔で浴室も完備されていました。
バッファローをはじめ野生動物たち が、近くまでやってくることも…。
奥に見えるのは「Mammoth Hot Springs(マンモス・ホット・スプリング)」、巨大な石灰棚です。
2008.01.04 Friday
今週の金曜日は
明けましておめでとうございます。
もう「Episode1」はプレイしていただけましたか?
いよいよ本編に突入し、世界遺産への旅が始まりました。
とっていいのは写真だけ、残していいのは足跡だけと言われるように
アメリカの自然遺産は原状のままを維持していくことが基本とされています。
撮影で訪れたイエローストーン国立公園では、いたるところに山火事の痕が残されていました。
一見痛々しい光景ですが、話によると自然発火が原因の山火事はできるだけ消火活動はせず、
そのまま火事が収まるのを待つそうです。
一口に自然保護といってもなかなか難しいですね。
しかし、黒焦げになって横たわる木々の下からは新たな若木が伸びてきており、
森林の再生力に感心してしまいました。
ところで、僕は今回もゲームの動作確認を担当したのですが、
自然遺産のすばらしい風景とともに登場人物の個性的なキャラクターも魅力の一つでした。
動作確認は作業の性質上全てのページをチェックしていくことになります。
今回のゲーム、プレイヤーは登場人物の意見を参考に様々な選択をしていくことになるのですが、
間違った(クリアに結びつかない)選択をしたときほど、そのキャラクターの真髄を見ることができます。
ひたすらクリアに向って突き進むのもよいですが、いろいろと寄り道してみるのもいいかもしれません。
もう「Episode1」はプレイしていただけましたか?
いよいよ本編に突入し、世界遺産への旅が始まりました。
とっていいのは写真だけ、残していいのは足跡だけと言われるように
アメリカの自然遺産は原状のままを維持していくことが基本とされています。
撮影で訪れたイエローストーン国立公園では、いたるところに山火事の痕が残されていました。
一見痛々しい光景ですが、話によると自然発火が原因の山火事はできるだけ消火活動はせず、
そのまま火事が収まるのを待つそうです。
一口に自然保護といってもなかなか難しいですね。
しかし、黒焦げになって横たわる木々の下からは新たな若木が伸びてきており、
森林の再生力に感心してしまいました。
ところで、僕は今回もゲームの動作確認を担当したのですが、
自然遺産のすばらしい風景とともに登場人物の個性的なキャラクターも魅力の一つでした。
動作確認は作業の性質上全てのページをチェックしていくことになります。
今回のゲーム、プレイヤーは登場人物の意見を参考に様々な選択をしていくことになるのですが、
間違った(クリアに結びつかない)選択をしたときほど、そのキャラクターの真髄を見ることができます。
ひたすらクリアに向って突き進むのもよいですが、いろいろと寄り道してみるのもいいかもしれません。
2007.12.28 Friday
今週の金曜日は
撮影ではストーリーを盛り上げる
ために多くの小道具が登場します。僕の白衣もその一つ。
でも、中には管理に注意が必要な高価なものもあります。
そんな中、
やっ、やられた~!!
スタッフが目を離したスキに撮影用にセットしておいた札束が見事に盗まれてしまったのです。
右の写真はホテルのスイートルームについていた防犯カメラの画像です。
犯人が慣れた手つきで札束をバッグに詰め込む様子がはっきりと写っていました。
くやしい~!
…というのはもちろん冗談でして、写っているのは西山奈々子先生です。
カメラマン自ら、鮮やかな手つきで撮影用の札束をセットしているところ。
奈々子先生は普段も身軽な印象ですが、撮影となるとその動きは倍以上になるのです。
どれくらいすばやいかというと…
ドライブ中に野生動物と出遭ったときのこと。
僕が写真を撮ろうと急いでカメラの電源を入れていた頃には、
奈々子先生はもう車から飛び降りて動物の間近でシャッターをきっていました。
その集中力には脱帽です。
ちなみにお金は一枚目以外ただの紙です。念のため。
ために多くの小道具が登場します。僕の白衣もその一つ。
でも、中には管理に注意が必要な高価なものもあります。
そんな中、
やっ、やられた~!!
スタッフが目を離したスキに撮影用にセットしておいた札束が見事に盗まれてしまったのです。
右の写真はホテルのスイートルームについていた防犯カメラの画像です。
犯人が慣れた手つきで札束をバッグに詰め込む様子がはっきりと写っていました。
くやしい~!
…というのはもちろん冗談でして、写っているのは西山奈々子先生です。
カメラマン自ら、鮮やかな手つきで撮影用の札束をセットしているところ。
奈々子先生は普段も身軽な印象ですが、撮影となるとその動きは倍以上になるのです。
どれくらいすばやいかというと…
ドライブ中に野生動物と出遭ったときのこと。
僕が写真を撮ろうと急いでカメラの電源を入れていた頃には、
奈々子先生はもう車から飛び降りて動物の間近でシャッターをきっていました。
その集中力には脱帽です。
ちなみにお金は一枚目以外ただの紙です。念のため。