『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』制作スタッフの日替わりブログ

Traveler’s High[トラベラーズ・ハイ]

ドル安が続いています
今週の土曜日は
円高ドル安が止まりませんね。ついこのあいだまで1ドル110 円ぐらいだったのが今や1ドル99円、98円ですからね。といっても、私ら庶民にはあんまり関係なくて、円高の恩恵を被るのはせいぜいアメリカ旅行に行くときぐらいですね。

いつだったか1ドル120 円ぐらいのときアメリカ旅行に行ったことがあります。成田空港で円をドルに換えたら10万円がわずか800 ドルにしかなりませんでした。さて当地で仕事を終え、例によってラスベガスに寄り道。一晩で私は5000ドルほど勝ち、そのまま現金を日本に持って帰りました。で、成田で円に換金したらなんと60万円! これが何十万ドル、何百万ドルの取引をする会社だったらどうだったでしょうか。大儲けして笑いが止まらない会社もあれば、大損して心臓が止まってしまった会社もあったでしょう。いずれにしても急激な円高ドル安(円安ドル高も同じですが)には困ったものですね。

芥プロデューサーは、1ドル80円台の時に、今回のゲームの舞台、アリゾナを旅したことがあるそうです。もともと砂漠の地域は、物価が安くさほど旅費がかかりません。この頃は今のように飛行機燃料代や空港使用税も安く、安いお金でかなり楽しめたと言っておりました。

ゲームの1等賞に付いてくる旅のお支度金10万円が支払われるころは1ドルいくらになっているでしょうか。まさか1ドル50円とかはないでしょうね。



| 撮影ウラ話 | 03:19 PM | comments (0) | trackback (0) |
ソフィア
今週の金曜日は
マダム・ソフィア

獰猛なグリズリーに手を携える素敵なご夫人。
実はほんの少しだけ今公開中のゲームに登場しているのですが、
お気づきになりましたか?

もう彼女に出会ったという人はかなりマニアックかもしれません。
彼女の名前はマダム・ソフィア。大金持ちです。

なので撮影中はいつもこの格好。
酷暑の中の撮影でしたから、相当こたえていたと思うのですが、
いつもにこやかで涼しげなお顔をしてました。
 
彼女の出番は「Episode3」でぐぐっと増えると思いますが、
その演技には注目ですよ!

今回のゲームシリーズ、各Episodeによって登場人物が少しずつ
違いますが、それぞれの人物がかかわり合うことでこれからの
物語が進んでいきます。

全てのEpisodeはつながっているのです。 

10月に公開されるグランドフィナーレ編「Episode4」に向けて
これからも少しも目が離せません!!

皆さんぜひシリーズで楽しんでください。
次回は4月公開の「Episode2」です。

| 撮影ウラ話 | 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
遊ぶ遊ぶ♪ No2
今週の木曜日は


またまた、お店の中で遊ぶ撮影班音符何をするにも、どこへ行くにも遊び心は忘れませんにかっチョキ
左の二人は、芥さんと大ちゃん。右はタケ博士。にひひ

この頃のアメリカは何処へ行っても「ハロウィン」一色!!! ものすごいリアルなかぶり物に大興奮です上上
少し大きなショッピングモールでは専門店のようなお店まであり、もっとリアルで怖いくらいの所も…そこでは流石に遊べず、と言うよりもドン引きしてしまい、大ちゃんと二人で入ったのですが、「出よう」と入店30秒でサヨナラしてしまいました。




| Photo | 08:00 PM | comments (0) | trackback (0) |
航空券の割引
今週の水曜日は
昨日Issyさんとご飯を食べてる時に、
航空券の話になりました。
4月に飛行機に乗る事があって航空会社の割引で航空券を買ったのですが
Issyさんが
「誕生日割りが一番安いよね〜」
とぼそっと言った瞬間、
僕の頭の中は「!!!!!!!」でいっぱいぎょ

僕4月生まれなんです。
しかも乗る日誕生日にかぶっている。。。
そんな素敵な日に誕生日割り使っとらん。。。

それから帰ってそっこう調べましたよ。。。
そしたら、
去年でバースデイ割は終了致しましただと。。。
はぁ、良かった。
誕生日なのにバースデイ割使わないって負けた感じしてたんでぎょーん

最近やたら割引の項目が多いんですよ。。。
web上で買うと何使っていいのかわからないんですよね。。。

航空会社さんもうちょっとわかりやすく、
あんたなら今これが安いずぇい!ばりのwebシステムを作って下さい。

みなさんも自分にあった航空券探し下さいオッケー

| 制作ウラ(?)話 | 06:00 PM | comments (0) | trackback (0) |
「Episode2」の彼…。
今週の火曜日は

みなさんは4月、彼に振り回されることになるでしょう。ダッシュ汗


ゲーム初登場にして、「Episode2」の主役を務める彼に…。ニヒル



ニューメキシコ州を舞台にした「Episode2」は、完全に彼をどうするか…にかかっています。
選択の連続だった「Episode1」とは、中身もだいぶ違うので、またググッと楽しめそうですよ。ラーメン

プレイしていると、「イラッとくる!ぷんすか」かもしれませんが、ぜひおおらかな気持ちでお付き合いください。
実際の彼は、けっしてそんなキャラではなく、根性のある、素晴らしい好青年ですから。

彼に会えるまで、あと少し……のはず。ひよこ
では、お楽しみに。



| 制作ウラ(?)話 | 06:00 PM | comments (1) | trackback (0) |
ヘアーメイクさん
今週の月曜日は
4月からのゲームスタートが、待ちどうしいなな号ですが、私もナナちゃん、KITAさん同様、
花粉アレルギーにやられて、辛い日々を過ごしております。皆さんはいかがお過ごしですか。

この時期の私は、瞼が腫れ、鼻はかみ過ぎで赤くなり、せっかくの美貌が台無し....(って言ってみたい)ぽっ

ところで、以前にも描きましたが、私達ゲームスタッフは、できる事は、何でも自分達でこなします。
「モデルさん」なんて、聞こえはカッコイイですが、雑誌や、広告の現場のような特別扱いなんて、
微塵もありません。
というか、スタッフのほとんどがモデルで、モデルにならないのは、プロデューサーの芥さんと、
フォトグラファーのなな号だけなんですけどね。
(モデルに「ならない」のではなくて、仕事柄「できない」というのが正確な理由ですが)



彼らは、今更紹介する必要のないくらい、ゲームが始まる前から、すでにおなじみの、ダイスケくんとジェフさん。
違和感ないでしょ、ヘアーメイクさんの仕事をするダイスケくん。

気になると言えば、この2人、ほぼお揃いのヘアーメイクをしている...ってことぐらいですかね。

ダイスケくん、このメイクにすっかりなじんでしまい、撮影時間以外でもほとんど違和感なく、過ごしていました。



レストランで、席について、しばらくしてから、自分のメイクがそのままだった事に気がついた時、さすがに煮詰まった
ダイスケくんには、笑えましたが。
よりにもよって、ウエイトレスが、すごくかわいい女の子だったんですよねー。女性
で、このメイクだもんねぇ。






| 撮影ウラ話 | 08:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
Episode2の制作中です
今週の日曜日は
こんにちは、プロデューサーの芥です。現在、Episode2の絵コンテ制作の真っただ中です。
もう間もなく公開なのに、まだコンテ作ってるの!? と言われそうですが……。
すみません、作業が大幅に遅れ、大変焦っております。
遅れているのは私のせいです。

全体のストーリーは撮影前に出来上がっているので、私が現在している作業は、ストーリーに従ってシーンごとに写真を抜き出し、ラフの「セリフ」や「ト書き」をつけることです。「ト書き」というのは、シナリオなどで使用する、「登場人物の動きや、シチュエーションの説明」のようなものですね。「ここでAが登場し、Bが退場する」といったようなことです。

ふつうはこういった絵コンテ作成は、かなり細かい「ト書き」を付けるものなのですが、ゲーム構成・制作担当のIssyは天才ですので、ごく簡単な説明だけで充分です。
または全然説明なしでも、絵コンテの何倍も素晴らしいイベントが出来上がってきます。

時には絵コンテの中に、「ここから先のアイディアはありません。Issyにお任せしますので、何か考えてください」なんて、ひどい指示が入っていたりします。
それでも、Issyの手によって私がゼロからつくるより何倍も素晴らしいイベントができあがり、ストーリーや人物が生き生きと豊かに輝き出すのです。
当初、使う予定のなかった写真も、脇のエピソードにどんどん利用され、無駄なく効果的に、オリジナルよりもはるかに素晴らしいストーリーに仕上がります。

さらに……

今回のゲームではいたるところにFLASHのアクションが入っていますが、これはダイちゃんの仕事です。Issyの構成でダイちゃんがFLASHに仕上げますが、動きやバランス、色、音楽などはダイちゃんのイマジネーションとセンスに委ねられます。

Episode1の舞台、アリゾナ州の政府観光局では、「このゲームは最新の技術を使った素晴らしい作品だ!」と、話題になったということです。このFLASHの最新技術を、どんどん投入してくれてるのが、ダイちゃんなのです。

撮影自体も大変な手間ひまがかかっていますが、その後ゲームに組み上げられるまでも、血と汗と涙がどっさり流されている『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』。
こんな裏側の作業もあるのだ、ということも想像しながら見てもらえると、大変嬉しいです。

机の上です
Episode2制作中の私のデスクは、思い切り散らかっていて「まるで泥棒が入ったよう」です。
ゲーム制作は大変ではあるけれど本当に楽しく、生き甲斐を感じる仕事です。



| 制作ウラ(?)話 | 10:14 PM | comments (1) | trackback (1) |

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