FAカップ、クオーターファイナル…リヴァプール、手こずりながらも一挙4枚替えから1ゴール捻じ込みセミファイナル進出。
2022.03.21
ノッティンガム・フォレストのホームに乗り込んだリヴァプール。
ノッティンガム・フォレストはもずっとイングランド2部とはいえ、名門だ。そのホームスタジアムは、リヴァプールをぶっ倒すぞ…的な雰囲気が充満。
リヴァプールはフィルミーノが復帰して3トップ中央、右には(南野ではなく)エリオットを起用し、左がジョタ。中盤はファビーニョにチェンバレン、そしてナビ・ケイタ。右サイドバックのアレクサンダー・アーノルドがしばらく離脱が発表されたばかり。
だがリヴァプール全体としていつものようなリズムとテンポが出ず、ノッティンガムの出足よい寄せとプレスの持続に思うように試合を作れず。そうこうしていると、危ないシーンもチラホラ。
クロップ監督は64分に4枚替えを敢行。
ファビーニョ、チェンバレン、ナビ・ケイタ、そしてエリオットを下げ、フィルミーノを1列下げて中盤に置き、チアゴ・アルカンタラ、ヘンダーソンで中盤を形成。前線は中央にジョタを置き、右に南野、左にルイス・ディアスという並びに。
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「あ、怪我してません」の堂安、マドゥエケに取って代わってスタメン起用中。
2022.03.22
今回のワールドカップ・アジア最終予選メンバーから漏れた堂安が、その日のうちにSNSで発信したツイートは実にウケたんだが、その週末に行われたエールディヴィジの試合では、カウンターでドリブリングで持ち上がり味方とのワンツー&ドリブル&ワンツー、、、リターンは後ろに入ったが、反転(身を翻して1回転)して右足でファーへフィニッシュ、、、という見事なゴール。(その試合のパフォーマンスで、現地メディアの週間MVPに選出されたんだと…)
実はマドゥエケに取って代わって最近はスタメンで起用されてるんだが、この重さが日本では伝えられてないんだな。
マドゥエケと熾烈なポジション争い中…といった状況だが、マドゥエケを知らん、とな。。。
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今夜は「ドバイカップU-23」でのU-21の戦いぶりを視聴。
2022.03.23
UAEで開催される10ヶ国(*)参加のこの大会、3ヶ国ずつのグループリーグを行い、その後に順位決定戦を行う仕様。日本はU-23クロアチア、U-23カタールと同グループ。
(*)日本のほか、UAE、サウジアラビア、ウズベキスタン、カタール、ベトナム、イラク、クロアチア、中国、タイ。
CSのテレビ朝日チャンネルでライブ放送。
今夜が日本時間21:00キックオフでU-23クロアチア戦、26日(土曜日)に同じく日本時間21:00キックオフでU-23カタール戦。
順位決定戦は29日(火曜日) だが、グループ何位になるかによって試合時間が違うんで要注意。テレ朝チャンネルは、29日23:00からと25:00(30日1:00AM)の放送時間を押さえている。このどちらかの時間帯に日本が戦う順位決定戦を放送する、ということらしい。
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本日のオーストラリア戦、ニッポン放送でラジオ実況中継。
2022.03.24
昨夜のドバイカップだが、まぁしかしゴールを決め損なうもんだなと(苦笑) とにかく日本選手はテクニックは高い。それは十分わかる。そしてパッと集まってぶっつけなのに、4-2-3-1のフォーメーションを一応ソツなくこなすし(それも少々旧式??な4-2-3-1システムではなく…)その中で個人戦術的なシステマティックないしはオートマティックあるいはイマジネイティブな戦術眼めいたモノも随所に見せる。
なんだけどゴールが決まらない。
一番声が出たのは(しかもリプレイのたびに声が出た…合計4回くらいか)ミドルシュートを相手ゴールキーパーが前に弾いて、そこに詰めたんだがゴールラインまでわずか2メートルあまりをクロスバーを越えて外したシーンだな。ありゃ外す方が難しいんじゃないか。ゴールキーパーも寝転がっているし、もちろん跳ね起き上がるんだが、マウスの中にはディフェンダーは1人も居なかったぞ。
ネット用語では(「決定力」ならぬ)「拒点力」という言葉もあるなぁ…
もっとも、対戦相手のクロアチアはU-23というフレコミだったが、実際にはU-21ヨーロッパ選手権に出場している選手たちは来ていないし、ま、そういうメンバーです。
それに対して(相手シュートもほとんど無かったと思うが)戦術眼的なモノを感じさせた…と言っても、そういう相手じゃなくても可能なのかは全く別の次元だ。
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川崎フロンターレ仕様から三笘の2ゴールでワールドカップ出場権獲得…よりも大きな声が出たヨーロッパ予選プレーオフ。
2022.03.25
昨夜のアウェイでのワールドカップ・アジア最終予選、オーストラリア戦。予想(というより予感)どおりにトップに浅野拓磨の起用には正直笑いがこぼれたが、とにかくゴールチャンスを逃がしすぎ。
日本にとってはスコアレスドローでもOKではある試合だが、残り10分で三笘を投入。川崎フロンターレ的システムから三笘が直角的に面で蹴り込むショットでゴール。さらにアディショナルタイム、Jリーグで何度も見てきたドリブル、、、静止した状態から、地面の反発ステップで一気にギアが入る、さらにもう一段加速するドリブリングでカットインしてフィニッシュで追加点。
三笘のミラクルな2ゴールで最終節を待たずして、ワールドカップ本大会の出場権を獲得した。
ゼッタイ一部の関係者はホームでの地上波TV中継がある試合で決まって欲しかったんじゃないかね、、、そんな程度だろ(苦笑)
ま、オーストラリア戦のことは明日にでも(および明日以降も)再度エントリーするとして、三笘のゴールより実ははるかに大きな声が出たのはヨーロッパ予選プレーオフのセミファイナル、イタリアVS北マケドニア。
シュートを打ちまくる(結果的に32本?? ただし枠内は5本)イタリアだがゴールを奪えず、スコアレスで迎えたアディショナルタイム、、、なんと! 北マケドニアのミドルシュートが低く鋭い弾道でゴール左隅に突き刺さり、イタリア痛恨の失点。
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テレビ朝日がYouTubeでワールドカップ・アジア最終予選の(オーストラリア戦を含む)ハイライトをアップしておりますね。
2022.03.26
YouTubeの「ANN News」チャンネルで。
【ハイライト・実況】サッカー日本代表7大会連続W杯出場決定!三笘の2ゴールで劇的勝利!歓喜の瞬間を・・・!激闘を熱いハイライトで!(2022年3月24日)
https://www.youtube.com/watch?v=gG4pEVJ9v5Y
今年に入っての中国戦、サウジアラビア戦、そして一昨日のオーストラリア戦も(DAZNでの配信のみだったのに)寺川アナウンサーの実況と松木安太郎氏のコメンタリーで、あたかもライブ中継のような体で(笑)加えてますね。これ、いつ収録したんだろうな。
ま、単純に3月29日の(消化試合となった)ホームでのベトナム戦の番宣…というだけのこと、だけどね。TV局が考えてるのはそれだけのこと、でしょ。
一昨日のオーストラリア戦のYouTubeでのDAZNハイライト(DAZN Japanチャンネル)の視聴者数も、まぁまぁ伸びているようで。
試合翌日の段階だと、少なくはなかったが、段々と伸びていっている印象。
【日本代表、W杯出場決定!|オーストラリア×日本|ハイライト】最終盤に三笘薫が劇的ゴール! ワールドカップ出場を決める|AFCアジア予選 - Road to Qatar -|2022
https://www.youtube.com/watch?v=sHjDAm_5dbQ
さて本日14:00から「SAMURAI BLUE(日本代表)出場権獲得会見」なるものが(毎度の「JFA TV」で)ライブ配信されるそうで。
うーん、、、商業的な意味や意図はわかるんだけど、最終予選の日程はもう1試合残っているわけで、ここでこういうのやりますかね…という気はする。
で、正直、私は見ませんが。J2の試合を(J3もあるが)DAZNで視聴します。ルヴァンカップもあるし。
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レッグラリアートのようなゴール炸裂…ドバイカップU-23。
2022.03.27
昨夜はドバイカップでU-23カタールと対戦したU-21日本。
カタールのフィジカルコンタクトにやや手こずる時間帯もあったが、後半にイイ崩しから先制点を奪うと、コーナーキックが弾かれたところ、山本理仁がダイレクトでボレシュート、、、ネットに突き刺さって追加点。
これがまた、ボレーシュートというかジャンピングボレーというか(テレビ朝日の実況アナウンサーはダイビングボレーと表現)レッグラリアートと言いたいようなフォームで、、、いやはやアクロバチックな一発であった。
これで2連勝、29日に行われる「順位決定戦」はU=23サウジアラビアとの対戦になった模様。キックオフ時刻だが、JFA公式サイトではいまだ「調整中」となっているんだが。。。
さて、なんだか(ごく)一部メディアでは今回のワールドカップ・アジア最終予選の初戦のホームでのオマーン戦を落とした時、森保監督が辞意を表明していた…みたいな記事を目にしたが、あの程度の内容のことを辞意表明とは言わないんじゃないかね。
ま、1勝2敗で迎えたホームでのオーストラリア戦が大きなヤマだったというのは大多数が認めるところだろうが、この大一番で(従来の長らく変えなかった)4-2-3-1のフォーメーションを4-3-3のフォーメーションに変えたのは、非常に大きなことだった点も、大多数が認めるところだろう。
それも中盤3枚に遠藤航の他に守田と田中碧という川崎フロンターレ所縁の選手を起用する(この時点では)思い切った(と言うべき)決断。
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ワールドカップ本大会で4-3-3のフォーメーション・システムで強豪国に対処できるのか??
2022.03.28
昨日の報道では、29日に最終予選の最終戦に向けて行った(戦術確認の)紅白戦でビブスなし組の中盤は、柴崎岳が中央(アンカー??)で、原口と旗手で構成したそうだ。
守田をアンカーで起用するんじゃないんだ…あ、そう。。。
前線はセンターが上田綺世で、右ウイングが久保建英、左ウイングが三笘だったそうだ。
もちろんこの顔ぶれがそのままスタメンになるかどうかは(試合は明日だし)わからないが、ま、そういう紅白戦だったらしい。
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三笘の1点めだって、そのフィニッシュ技術にもっと注目すべきではないか。
2022.03.29
今夜、ワールドカップ・アジア最終予選の最終節。日本はホームでベトナム戦。4月1日(日本ではその深夜)にワールドカップ本大会のグループ分けドローがあり、消化試合ではあるがFIFAランキングのことを考えれば取りこぼしはNG。
さて、ここ一両日に伝わっている選手起用でスタートするのかどうか。。。
先日のワールドカップ本大会出場を決めたオーストラリア戦でも、日本のフィニッシュ能力の問題が露呈。数多くの決定機を創出しながら、フィニッシュが決まらない・決められない。。。
あの試合ではぶっちゃけ南野になるが。南野は前半だけで(多分)6度くらいのフィニッシュシーンが訪れ、その全てがイージーだったとは思わないが(それでも決まってもおかしくないシーンばかり…)とにかく一度もゴールネットを揺らせることができなかった。
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「いつメン」(いつものメンバー)ではないスタメンになりそうだったので、楽しみではあったんだが…
2022.03.30
昨夜のワールドカップ・アジア最終予選の最終戦、ベトナム戦。いくら森保監督になってからのベトナム戦で最少得点しか奪えてないとはいえ、まさかホームでドローとは普通に思わんがな。
サウジアラビアVSオーストラリアはサウジアラビアがPKの1ゴールで勝ってしまったので、グループ1位は再びサウジアラビアに。日本は2位でフィニッシュとなった。
ま、ワールドカップ本大会の出場権を争っているのであって、1位でも2位でもまぁどうでもイイんだが、、、1位にならないと本大会グループリーグのドローに影響する、などと不正確な煽りを口にしてたが…(テレビ朝日の実況ブース)ま、それは事実ではないけどね。
日本のスタメンは、ここ数日伝えられていた紅白戦のメンバーどおり。
4-3-3の中盤は、柴崎岳をアンカーに原口と旗手で構成。前線は上田綺世を中央に、右に久保建英、左に三笘。
ベトナムは5-4-1の形なので、シンプルに中盤が数で劣勢。そこに来て、4-3-3の中盤の構成のタクティクスがわかってないメンバーと采配なもんで(ベトナムのアグレッシブな出足とスピードだけでなく)普通に序盤から押され気味。
久保建英も三笘も、常に2人を相手のせめぎ合いを強いられ、攻略ができない。
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