別の犬



ジャイ（なな号の愛犬）ネタが続きます、すいません。

昨日、渋谷に対するジャイの反応をお話しました。
渋谷は待ち合わせの場所だったのです。
その後私達は、友達と代々木公園に行きました。

公園に着くと、ジャイは180度変身、ハンター犬になりました。
真ん中に、噴水のある、人工池に飛び込んで行き、
鴨を捕まえようと、様子をうかがっています。

その姿は「あんたは、愛玩犬のパピヨンでっせ」と
つっこみたくなるほど真剣で、笑えました。

やっぱりジャイは、都会派ではないようです。
安心したけどね。

私の１０歳の息子も都会はだめなようです。
とにかく人が多いのが嫌だと言ってました。
だから草原に寝転びに行きたいとよく言ってます。

生き物は本能的に、本来あるべき姿を知っているのだと思います。現代人は、社会に無理矢理合わせて行く部分が、増えれば増えるほど、その本能で感じる部分が薄れていくのかもしれませんね。

私は土や草の匂いが苦手です。山にも魅力を感じず子供の頃から遠足での山歩きが苦痛でたまりませんでした。校庭がコンクリートなのは当たり前だし、野菜に虫がついていると落ち込みます。でも海には計り知れない魅力を感じます。私の前世はきっと人魚！をもう20年以上語っております。

ほえ〜。「....なので私は都会派です」という結論にたどりつくのかと思ったら、人魚でしたか。なるほど。

私も実は都会派でした、以前は。
小さい頃、草の上に座ることができずキャンプが嫌で、ガールスカウト時代は
参加しませんでした。
幼虫系も苦手です（スワームという映画なんて見られません）。
年頃になると都会が大好きになりました。
あの雑踏が大好きだったのです。
でも今はどうだろう、よくわかりません。
犯罪がなく、人間が殺伐としていなければ都会も嫌いではないかな。

私は、今でも草の上に直に座りたくありません。都会派だからではなく自然の方が、好きなんですけれどねえ。若い頃は、刺激になる物は、なんでも面白かったですね。たぶんに、表面的ではありましたが。

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