野生のカンガルー



今回、日本からシドニーに出向いた一行の、
ほとんどのメンバーは、野生のカンガルーを
見るのが、初めてだった。

最初の一匹目を発見したとたん、皆、声をひそめながら、
一斉に「おー、いたいた！！」「あそこ、あそこ！」などと、
興奮して指をさした。
と、だれかが「あ、赤ちゃん連れているみたいよ」と叫んだ。

「えーっ、ほんとー！」親子カンガルーの写真が撮れると、
あわてて望遠レンズに、持ち帰ると...うーん、残念、
ぶら下がっていたのは、赤ちゃんではありませんでした。

シドニーの子供



シドニーのハーバーで、茶系のチェックの制服を着た
子供達が、課外授業をしていた。
「小学生かしら、おしゃれな制服だ」と、つぶやきながら
望遠レンズをのぞくと、それに気がついた子供達が、
いっせいに手を振り始めた。

この年代は、世界共通か、無邪気でとてもかわいい。

いつまでも手を振る子供達の手前、ひっこみがつかなくなり
10カットほど連写し、こちらも、にっこり笑って手を振り返した。

哀愁



シドニーで見た犬は、みんな人なつこく、
とてもかわいかった。

このダルメシアンも、おとなしく、たくさんの人に
触られながら、うれしそうにしていました。

でも、入っては行けないところは、ドアが開いていても、
入らないで、じーっと、外から人間を見つめているのですよ。
健気で、かわいくて...ちょっと、かわいそう。

犬は、哀愁をそそる表情が、多いような気がする。

野生動物



最近、野生動物を見ると、なんだかすごく感動する。
しかも、こんな真近に見れると、なおさらです。

ここも、シドニー郊外のハンターバレー。

大都市シドニーから1〜2時間圏内で
野生のカンガルーは見れるし、鳥はたくさん見れるし
オーストラリアって、すごいですね。

シドニーには、何回も来ているのに、知りませんでした。

虹



久しぶりに、虹を見た。
ここは、シドニーの郊外、ハンターバレー。

虹を見ると、四葉のクローバーを、見つけた時のように
うれしい気分になるのは、なぜでしょう。
そんな風に感じるのは、私だけかな。

そんなわけで、条件反射的に、つい写真を撮っちゃうんですよね。