ギリギリのところで身体を張れるようになってきたが、フィニッシュされる瞬間の身体の寄せ方はまだまだ…か??

先月からずっと頭の中に引っかかってる(といえば大袈裟かもしれないが)ディフェンダーの最後の最後の身体の張り方のことが。
日本のチームって、人数をかけて相手強力アタッカーに対して抗戦・防戦してきたが、それでも何度も何度も、個の力で目の前でフィニッシュを叩き込まれるシーンを目にしてきた。それがここ何年かで、ギリギリのところで身体を張って、それこそ個の頑張りでフィニッシュを許さないというシーンも多く見られるようになってきたと思う。
だが、今シーズンのJリーグで、相手がフィニッシュする瞬間の身体の寄せ方、相手への身体の使い方に関して、まだまだなぁ…と思う象徴的なシーンが脳裏から離れないというか。具体的にどんなシーンが頭から離れないかというと。。。

続き▽

| trackback (0) |

相変わらず安定してハイパフォーマンスの長谷部…日本との行き来はやはり相当な負荷・負担だったか??

しかしフランクフルトの長谷部はいまだ安定してハイパフォーマンスを発揮中。落ちませんな。現地の高評価も継続中。フランクフルトも好調で、先週末の試合でもって4位浮上と。今年に入って1試合も負けてないはぁ、ブンデスリーガでは14試合連続無敗中(クラブ史上最長)だと。
長谷部は昨年のワールドカップをもってナショナルチームからの引退を表明したが、35歳になってこのハイパフォーマンス、それをとにかく継続し維持していることに驚愕。どっかで落ちるもんだが、落ちませんな。日本とヨーロッパの行き来の負担から解放されて、やっぱりそれくらい負担がメチャ大きいんだぁ…という声というか再認識した風な反応を結構耳にするんだが、ま、長谷部にとっては移動の負担から解放されたことばっかりにハイパフォーマンスの要因を結び付けられるのは、適切ではなかろうけどね。。。

続き▽

| trackback (0) |

3バック時だけでなく4バックでもスタメン起用、残留争いの相手にクリーンシートで大きな勝点3ポイント獲得に貢献。

先週末のイングランド・プレミアリーグ。吉田麻也が所属するサウサンプトンは降格圏内は脱したものの、降格圏にわずか2ポイント差。しかも今節は勝点3ポイント差で上位にいるブライトンとのアウェイ戦。アウェイとはいえ、是が非でも勝点3ポイント獲得をめざしたい大事な一戦。
アジアカップから戻ってきて、しばらくは出場機会を失っていただが、再び3バックの中央での起用が戻ってきた吉田麻也。ただ吉田の起用は3バック時だけかいな、、、という感じだったんだが、このブライトン戦は4バックのフォーメーションで臨み、吉田は2センターバックの1枚で(遂に!!)スタメン起用。

続き▽

| trackback (0) |

さてさて、南野はそろそろオーストリアを脱出するんだろうか??

Jリーグの某クラブの話だが、ここまでの成績不振に関して、クラブ首脳が一体感があるんで云々(まだ監督交替は考えてない…的な)コメントをしておったが、そういう感覚的な空気的な非論理的な見立てや考察は、あまりに素人感丸出し。もうちょっとマシにならんもんですかね。
そりゃ、フロントの人間なんで専門領域に知ったかするのは問題だが、だけどヤマ勘とか気持ちだけでどうこうなるような、そんな世界ではあるまいに。こういう程度だから日本のスポーツ文化は、、、なぁ~んて感じてしまうんだがな。

続き▽

| trackback (0) |

U-20ワールドカップと女子ワールドカップ全試合を J SPORTS で放送…これは朗報なのか、それとも??

日本時間本日早朝、なでしこ、アウェイでのフランス戦。NHK-BSでも放送せず、J SPORTS でライブ放送。BSで視聴しました。
試合の方は、ま、予想どおりの完敗。日本は中盤守備も4-4のラインを作ってスペースを消してるんだが、基本的なゾーンディフェンスができてないので、すぐにクシャクシャになるしセカンドボールも拾えないし、ボールの奪い方や中盤守備をどう考えてるのかが見えないし、なにしろ中盤の構成力でああ上回られてはどうしようもない。最近のテストマッチで手応えのあった杉田も相手にボールを渡してばっかりで、生命線の中盤がこうでは、ワールドカップ本大会でも相当厳しい戦いになることを予感させるに十分、、、といった感じですな。

続き▽

| trackback (0) |

フィニッシュがスコンと決まるようになれば…なんだがなぁ。

川崎フロンターレの知念は、いかにも9番タイプの選手で、ポストプレーでもイイものを見せているし、ペナルティエリア内で突破を仕掛ける時の姿勢やフォームも(私のようなジジイが昔見てきた)往年のストライカーを彷彿させるものがあり、シュート力もあるんで(昨年11月のペナルティエリア外から叩き込んだフィニッシュはこれまたフォームも素晴らしく、往年のストライカー風情十分だった)実は密かに注目すべき選手と考えている。

続き▽

| trackback (0) |

昨日、AFC選出のFIFA理事選。

だぁ~れも(どのフットボール・メディアも)話題にもしないんでどうなるか(どうなってるんか)と思ってたが、FIFA理事の椅子は確保した(再選された)ようで。それはよかった。

続き▽

| trackback (0) |

試合開始5分、10分はいいフットボール見せるんだけどな…

昨日もJ2の何試合かを見させていただいたが、どのチームも大体よい準備をして臨んでいるのは伝わる。キックオフから5分、10分くらいは、こういうフットボールをやりたいんか、、、ってのが見えるし、戦略性も悪くない。だけど続かないんだよな。

続き▽

| trackback (0) |

「Jリーグ ジャッジリプレイ」最新回…よかったんじゃないか。

先週末のJリーグの微妙なジャッジを取り上げて解説する「Jリーグ ジャッジリプレイ」の最新回を視聴したが、松本山雅とヴィッセル神戸の試合(ヴィッセル神戸のコーナーキックからのノーゴールのシーン)も取り上げていて、クリアな分析と解説、よかったんじゃないか。
なんかこの試合について一部で日本のレフェリーのレベルも云々とかVAR導入を云々とか、そういう意見と言うかクレームも目にしたが、少なくとも印象だけでそういうのを先走らせたり巻き散らかしてしまってはイカンですねー。

続き▽

| trackback (0) |

キックオフ数分でクオリティの差は明白…だったんだが、何を面白い試合にしてんのか。

昨夜のACL、鹿島アントラーズのアウェイ戦。キックオフから5分、10分で両チームのクオリティ差は明白。だからといって油断するわけでも安心するわけでもないが、何を一体面白い試合にしてんのか、、、ってな感じ。
大幅にメンバーを入れ替えたアントラーズだが、まぁもうちょっといいパフォーマンスをせんかいね、、、とか、ほ~ら、ペースとリズムを失っちゃったぞ、、、とか、思ってると見事なダイビングヘッドのオウンゴールで失点。あの低空クロスを、なんでヘッドでクリアに行きますかね。
後半にもコーナーキックから追加失点。中央を固めてるが外のディフェンスがルーズなのに対応しようと選手交替したんだが、その交替で入った選手のなんとも軽い競り合い。
おいおい、この相手にアウェイとはいえ0-2かよーと思ってたらクロスをオウンゴールしてくれて1点差に。
そしてそして、アディショナルタイムに遂に同点、さらにタイムアップ間際に逆転、、、と、まぁなんとも楽しい一戦となった。

続き▽

| trackback (0) |

▲ページのトップへ

CALENDAR

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     

<<前月 2019年04月 次月>>

New Entries

Back Number

これ以前の記事はこちらから

Recent Trackback

Profile

▲ページのトップへ