久しぶりの三茶飲み！

「考えてみたら、半年ぶりだねぇ！」

去年まで、毎月1回いっしょに仕事をしていた
長年の友達/仕事仲間と、三軒茶屋でワインを
飲みました。

初めて行ったお店「DOOM」です。





「国産の食材と有機野菜にこだわった、創作料理が自慢」
「国産のワインも含め、各国のワインを置いていて、グラスでも楽しめる」

なな号同様、ワイン好きで、食の嗜好がとても合う友達が
ネットで見つけたのですが、この2つが決め手だったのも
意見が一致しました。

ワインと言えば、どうしても赤に手が出る私達。

さっそく、オーストラリアワインを頼みました。



品種のメインが「シラー」

いっしょに、オーストラリア取材にも行った事がある
私達は、その時「シラー」を思いっきり堪能した
すばらしい思い出があるからです。

まずは、前菜二品。





イチジクと生ハムの“ひとくちパイの実”

これは、組み合わせを考えても、おいしくないわけがない。
生ハムはあたりまえですが、イチジクが絶品でした。

そして、スモークサーモンとクリームチーズのファルス～島のり風味～

醤油を、ちょっと振りかけた島のりが敷いて
あるんですが、それがすごく合ってました！

「千葉県産 美桜鶏ササミと岩海苔衣のフリット」
もう一品（あ〜、名前を忘れた！有名なのに）と
お料理が進むうち、グラスも空いて、次は
とても興味をそそられたお料理。

「秋刀魚とアサリ、茸の秋味パエリャ」

もうその頃は、料理のおいしさに夢中になって
写真を撮るのを、つい忘れる、いつものなな号。

えーとっ、次のワインは...

パエリャと共に、それに合うワインを選ぶ段階で、
店長さん（？）にお薦めを聞くと、きっぱり
「白ワインです」と言われました！

えっ、まさかの「白ワイン」返り。

ワインはボリュームのある赤を飲んだら、あまり
白には戻らないのですが、なんと言っても料理に
合わないワインは、絶対のみたくないので
お薦め通りの白を頼みました。

なな号は、日本のワイン「ソレイユクラッシック」



ほんと、白にして良かった！

そして、この秋味パエリャのおいしかったことっ！

危うくまた、パエリャの写真を取り損ねるところでした。



「おいしそーッ！」と叫びつつ、半分かき混ぜてから
「あー、写真、写真っ」とあわてて、カメラを構えたなな号でした。

まったく、食い気の勝オンナです。はい。


このお店、なんと、もうすぐ10年目を迎えるのだそうです。

料理はおいしいし、ワインもたくさんあるし
おまけに、店長の気遣いがすばらしい。

そしてそして、リーズナブルなんですよ。

水曜日の早い時間から、混んでいるわけだわ。

本気で、お薦めの店でした！

新生姜の季節？



新生姜って、夏のものだと思っていました。

新生姜を見ると、母が生きていた頃、時期になると
よく「新生姜の甘酢漬け」を作ってくれたのを
思い出します。

母も私も、漬け物が大好きなのですが、おいしい
漬け物がない時の為に、この「新生姜の甘酢漬け」を
作っておいてくれたのです。


なな号のよく利用するスーパーでは、大きな新生姜を
今まであまり、見かけた事がなかった気がする。


なので、この新生姜を見つけたとたん、無性に
食べたくなりました。

さっそく買ってきて、ざくざくざくざく切り、甘酢に
浸けてみました。

そしたら、あっという間にほんのり桜色。



いいねぇ、きれいだねぇ。


ところで、なな号、新生姜の薄切りを、ただ甘酢に
浸ければいいと思っていました。

後から一応レシピなるものをチェックしたら
薄切りにした生姜は、熱湯に通すだの、甘酢は煮沸して
あら熱を取る、だの書いてあったのです。

うへーっ、そうなのかぁ。

まっ、いいか。

たぶんそれって、長期保存の為ですよね。

なな号的には、煮沸して酢のすっぱさが
無くなるのも嫌だし。


と言うわけで、この後さっそく味見してみようと
楽しみにしております。


ちなみに実家では、漬け物にあまり興味のない
はち号が、最近この「新生姜の甘酢漬け」を
作っておいてくれることがあります。

母の味はそうやって、残されていってます。

うれしいねぇ。
母もそう思っているかな。

ツーショットが欲しい



犬は、人の目線が低くなればなるほど、
きゃっきゃと喜んで、甘えてきてくれます。

そんな、愛犬とのツーショット写真が欲しいと
常々思うのですが、なな号とワンコだけの時しか
見ることができない風景は、第三者には撮れません。

自分で撮るしかないのよ...

スマホではない、普通のケイタイの画素数の低い
ヘナチョコな、カメラ機能で撮ってみる。

けっこう難しいんだよね、感で撮るしかないから。


うへっ！



餡子に鼻、舐められた。


でもなな号、すごくうれしそうな顔に見える？

あたりまえじゃなーい、溺愛してるもーん！

ジャングルジム



エントランスから、サイですよ、サイ！

かなりユニークな、エクササイズスタジオ
「ジャングルジム」のご紹介です。

建物に一歩足を踏み入れると、まるでヨーロッパの
古い家に、突然ワープしたかのよう。



リラックスできるサロンも、この通り。



ちょっと、ディズニーシーを思い出す？

そう思ったあなたは、かなり鋭い！

ここは、ディズニーシーを造った、同じアーティストによって
手がけられているからです。


メインは、「洞窟マグマスタジオ」。

富士山のマグマ洞窟から切り出された、溶岩プレートが
敷き詰められています。



36〜37℃に保たれている、この「洞窟マグマスタジオ」
身体を温め、体温を上げて行うトレーニングは、
すべての効果が、一段とアップするのだそうです。



体温を上げるということは、肉体だけでなく
「思考」にも大きな影響を与えることが、
研究で、実証されているのだそうです。

なかなか興味深いですね。


そして、そして、屋上に上がると....

ここは、L.A.？
ベニスビーチ？

すこんと抜けた、別世界が広がります。



どうですか、女性も男性も、老いも若きも
楽しめそうでしょ。



こんな、楽しいジムを造ってしまった人、吉江一彦。

何をしでかすか、彼の今後も、目が離せませんぞ。

ほっこり気分



だいぶ時間がたってしまったけど、前回
なな号が、実家に戻った時に見たもの。

家の前にある小さな庭の、木の上の鳥の巣。

都会とは言えないものの、実家の目の前の道路は
日々、かなりの交通量があり、騒音もひどいのです。

なので、「鳥の巣ができていたのよ」にはけっこう
驚きました。


何年ぶりかなぁ、本物の鳥の巣を間近に見たのは。

なな号の手で「水をすくう時の形」より、ちょっと
深くて、小さいくらいの大きさでした。

枝の剪定をお願いした時に、発見、移動され
ちょっとの間放置されたらしく、その後、元の位置に
戻したものの、鳥の姿を見る事はできませんでした。

う〜〜ん、すごく残念。

でも、鳥の姿を想像しただけで、かなり
ほっこり気分になれたなぁ。


もうひとつの、ほっこり。


はち号のボーイフレンドの息子さんが、就職して
頑張って、初めて買った自分の車、「Z4」を
お父さんが、楽しそうに運転してきました。

ほ〜、すごいねぇ。
息子君、頑張ったねぇ。
と盛り上がる、なな号とはち号。

出かける用事があったはち号、普段こういう車には
縁がないので、盛り上がりついでに、送ってもらう
ことになりました。

オープンにした座席から、さっそうと片手を上げ
「行ってきま〜す！」




しかし出掛けの勢いは何処へやら、オープンカーに
乗るシチュエーションに、まったく慣れていない、はち号。
発進後たった500メートルほどで、すでに気恥ずかしく
なってしまった。

はち号の気持ちを、敏感に察知してくれた
気遣いのできる彼は、すかさず「締めようか」
と言ってくれたそうです。

後からそんないきさつを、はち号から聞いて
状況がリアルに目に浮かび、思わず吹き出しながら
そんなやりとりに、ほっこりしちゃいました。

息子の車を、無邪気に運転する父親であり、
さりげなく、回りに気遣いのできる人。

はち号、いい友達がいて、幸せだね。