ほっこり気分



だいぶ時間がたってしまったけど、前回
なな号が、実家に戻った時に見たもの。

家の前にある小さな庭の、木の上の鳥の巣。

都会とは言えないものの、実家の目の前の道路は
日々、かなりの交通量があり、騒音もひどいのです。

なので、「鳥の巣ができていたのよ」にはけっこう
驚きました。


何年ぶりかなぁ、本物の鳥の巣を間近に見たのは。

なな号の手で「水をすくう時の形」より、ちょっと
深くて、小さいくらいの大きさでした。

枝の剪定をお願いした時に、発見、移動され
ちょっとの間放置されたらしく、その後、元の位置に
戻したものの、鳥の姿を見る事はできませんでした。

う〜〜ん、すごく残念。

でも、鳥の姿を想像しただけで、かなり
ほっこり気分になれたなぁ。


もうひとつの、ほっこり。


はち号のボーイフレンドの息子さんが、就職して
頑張って、初めて買った自分の車、「Z4」を
お父さんが、楽しそうに運転してきました。

ほ〜、すごいねぇ。
息子君、頑張ったねぇ。
と盛り上がる、なな号とはち号。

出かける用事があったはち号、普段こういう車には
縁がないので、盛り上がりついでに、送ってもらう
ことになりました。

オープンにした座席から、さっそうと片手を上げ
「行ってきま〜す！」




しかし出掛けの勢いは何処へやら、オープンカーに
乗るシチュエーションに、まったく慣れていない、はち号。
発進後たった500メートルほどで、すでに気恥ずかしく
なってしまった。

はち号の気持ちを、敏感に察知してくれた
気遣いのできる彼は、すかさず「締めようか」
と言ってくれたそうです。

後からそんないきさつを、はち号から聞いて
状況がリアルに目に浮かび、思わず吹き出しながら
そんなやりとりに、ほっこりしちゃいました。

息子の車を、無邪気に運転する父親であり、
さりげなく、回りに気遣いのできる人。

はち号、いい友達がいて、幸せだね。

鳥の巣はかわいかったー。
かっちょいい車は、乗っている人とのバランスが重要だと悟りました。

東京では、こういうカッチョいい車には、若作りしたおじさんが
思いっきりオープンにして、かなり回りを意識しながら運転しています。

残念ながら、そのほとんどのおじさんは、あまりカッチョよく
見えませんが。
東京では、はち号と違って、自己顕示欲の強い人が多いのよ。

あの日、はち号は黄色のジャケットを着てたし、彼はきれいな
ピンク色のポロシャツを着ていて、かなりいけてたんだけどなぁ。

　なんか、お褒めにあずかり恐縮です。(汗）

　そうですかぁ、東京の若作りしたおじさんでも、カッコイイ人はあまりいないのですか・・・

実は私、観劇の為に先日「Ｚ４」で上京しました。
日中にオープンエアで走行しなくて良かったぁ。 ヤバいヤバい・・・

と言いながら、夜の首都高はオープンエアで走りましたけど・・・・（なんだ走ってんじゃねぇか・・・呆）
今後は、カッチョよく見えるように努力しなくては・・・・

　って、よく考えたら自分の車じゃなかった。（いまさらかいっ！！）・・・・爆

あっ、いつも、はち号がお世話になっています。ありがとうございます！

あれま〜、そんなに乗り回していたのですかぁー。
車は乗ってあげないと良くないですからとか、言い訳しながらでしょ。

お名前:

URL:

コメント:


Cookieに登録

http://www.ladyweb.org/studio75/blog/tb.php/2590