老化？



母親の膝に、あごを乗せているこのトイプードルは、
なな号の実家で飼っている犬「ニイ」です。

レスキューされた犬なので、年齢が定かではありません。

家に連れてきて、初めて獣医に見てもらった時、
7〜10歳だろうと言われました。
それから2年は経っています。

昨日の妹のメールによると、この「ニイ」の後ろ足が
両方共、とても不安定で、玄関の階段を
上れなくなったと言うのです。

夕方には、少し治ってきたらしいので、
一時的かもしれません。

でも前から、股関節がゆるゆるしているのは
あきらかでした。
生まれながらなのか、老化なのか...

動物は、言葉がしゃべれないので、そういう姿を
見ていると、不憫でなりません。

電話で様子を聞いているだけでも、かわいそうで
なな号は、声がくぐもってしまいます。

先日、15年連れ添った愛犬を亡くした女性が
「旦那が死んでも、ここまで泣かないだろうと
思うほど泣きました」とおっしゃっていました。

冗談半分でしょうが「わかるよなー、その感じ」
と深くうなずいてしまった、なな号です。

これ、暑さでちょっとぐったり気味ですが、
骨格のがっしりした、トイプーのお嬢さん
アメリです。



「トイプーにしては、大きいですね」と言われる度に
「ええ、いつまでも成長し続けているみたいで、
ちょっと不安です」と本気まじりで答えていた
なな号です。

でも今は、多少サイズが大きくて、可憐さがなくてもいい、
人間も犬も、健康が一番とこの状況に感謝し、納得しています。

ホントに健康のありがたみが一番と思える年齢になりました。

ダリエさん、私も人生には何が大切なのか、つくづく考える今日この頃です。

我が家のゲンちゃんも年齢不詳。
夏痩せか、かなりホッソリしてしまいました。
とっても心配です。
ゲンちゃんの居ない生活なんて・・・・・
折りしも蒼硝子さんの花子さんも旅立ったとのこと。
胸をしめつけます・・・・・

ゲンちゃんママ、心配だね。そう、花子さんの書き込みには、辛くて
コメントできませんでした。

残ったニャン子達に、気持ちは助けられているでしょうが、花子さんは
花子さんですものね。

私も、自分のワンコ達の「その日」を想像しただけで、涙が出てしまいます。

老いることは必然ですが健康は何とかしたいと想うもの。
一緒にいる存在の元気な姿をずっと信じていたいです。

うちの花子さんの場合は･･･いきなり居なくなったというよりも、少しずつ遠くに離れて行った感じがして、見送る心の準備が出来ていたことが大きな救いでした。それは･･･激しい悲しみと言うよりも深くて静かな寂しさですね。ここ数日は、おっしゃる通り、小太郎とぼたんにほんとに助けられています。ペットロス症候群には何とかならなくて済みそうですね･･･

コメントを読んで頂いてのお気持ちは容易に察しがつきましたので、お気遣い無く。花子さんの名を覚えていて頂ければそれでもう充分です。

犬猫を家族にしているみんなが、目の前の存在に愛情を注いで楽しく暮らせることが何より全てなのでありますね。

蒼硝子さん、ずっとコメントできなくて、ごめんなさい。
心の準備...なるほど、そういえば私も、花子さんの書き込みを
読みながら、そうしていたかもしれません。

でも、やっぱり時が来ると、辛いものですね。
せめて、小太郎とぼたんに、癒されてください。

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