堂安、今シーズン初公式戦のカップ戦で直接フリーキックを捻じ込んで決勝ゴール。

先週末はドイツのカップ戦(ポカール)1回戦が行われ、堂安の所属するフライブルクも、板倉の所属するボルシアMGも、そして吉田麻也の所属するシャルケも日本時間昨夜に試合を行い、どれもジックリ視るわけにはいかないんで(笑)…板倉は平常運行でパフォーマンスするだろうし、吉田麻也はキャプテンマークを巻いているし(移籍直後なのに第2副キャプテンを任命されたそうだ)ということで、堂安が直接フリーキックを決めたフライブルクの試合を。

フライブルクは4-2-3-1のフォーメーションで、堂安は2列め右。
対戦相手のカイザースラウテルンは、昔からよく名前を耳にする古豪。今シーズンは2部を戦っているが、2部は既に開幕して2節を消化しており、まだ公式戦をこなしていない1部のクラブにとってはやりにくいシチュエーション。

堂安はキックオフ早々、右から中へカットインするドリブルで倒されてイエローカード誘発。(後半にもデュエルの場面で一歩も引かず、再びイエロー誘発。)
ただフライブルク全体が、やはり新シーズン初めての公式戦のため動きが少なく、攻撃の形がつくれない。
そうこうしていると、ホームで戦うカイザースラウテルンがハーフウェイライン手前からのロングシュートを決めて先制を許す。
フライブルクは後半立ち上がりに少しメンバーも入れ替えて、堂安もより積極的に中に入って来て、アタッキングサードの仕掛けに関わるようになり、フライブルクの攻撃を牽引。フライブルクにゴールの雰囲気が出て来る、、、が、ようやく追いついたのは残り時間が10分を切ったところ。
試合は延長戦に入り、延長後半、堂安が倒されて得たゴール右からの直接フリーキックを堂安自身がキッカーを務め、見事に壁を越してゴール右隅(サイドネット?? 右ポスト内側??)に曲がり落ちる逆転ゴール。
試合はそのまま終了し、冷や冷やモノだったがフライブルクが1回戦を突破した。

あそこでフリーキックを蹴らせてもらえるのも、たいへん結構なことだし、大きな印象を残したと言えるだろう。

堂安は以前のような(失礼ながら、あえて言うならするなら、、、ちょっとフワフワした…という表現でもさせていただこうか??)感じが無くなり、しっかり着実にグレードアップして行ってるように思いますね。


PSVの方が有名、でも現代のプロサッカー選手の視点から見れば…っていう堂安のコメント、イイね。
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=4421

堂安、プレシーズンマッチでのデビュー戦で早速ファインゴル。
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