鎌田、今シーズンベストの評価も聞かれるパフォーマンスで上位対決で1ゴール・1アシスト。

現在4位でチャンピオンズリーグ出場圏内をキープするフランクフルトが、3位のフォルクスブルクとホームで対戦した一戦。
5位で追いかけてくるドルトムントとの直接対決を制して7ポイント差をつけたとはいえ、まだ試合数は残っており、勝点をロストしないのに越したことはない。
しかも相手はここまで最少失点のフォルクスブルクで、難しい戦いになると思っていたが…

序盤に先制を許したフランクフルトだが、すかさず鎌田が右サイドを抉ってからのマイナスのグラウンダーのクロスを鎌田がワンタッチでゴール左隅に叩き込み同点に。
フランクフルトは前半のうちに逆転するが、後半立ち上がりに追いつかれた状況で、鎌田のアシストでフランクフルト勝ち越し。
さらに追加点を奪い、終盤1点返されるが逃げ切って4-3で貴重な勝利。
これでフォルクスブルクに勝点1ポイント差に迫った。
この調子で是非ともチャンピオンズリーグ出場権を獲得して欲しいもの。残り6試合だ。

鎌田については現地でも今シーズンベストのパフォーマンスとの評価もあるようだし、中にはフランクフルト(ドイツに来てからの)でのベストパフォーマンスという声もある。ワールドクラス(ワールドクラスとは最上級の形容)という声も。
デュエル(とファイティングスピリットと守備貢献…)に課題と言われ続けてきたが、勝ち越しゴールのアシストのシーンでも、味方のパスがズレて相手ボールになっとところ、身体をぶつけ入れて奪い切ってドリブリング、スルーパスという見事なプレー。
香川の上位互換じゃね、、、っていう御方も居られましたけどね(笑)
これで今シーズン5ゴール・13アシスト(?) ゴール数がもう少しあるとよいが、数字的にも十分なものを残している。
ちなみに香川の最盛期(?)は13ゴール・12アシスト(2011-12シーズン、マンチェスター・ユナイテッド移籍直前シーズン)という数字。

なお、フォルクスブルクはバイエルン・ミュンヘン、2位のライプツィヒ、ドルトムントとの対戦を残しており、フランクフルトが着実に勝点を積めばフォルクスブルクを抜いて3位フィニッシュも非現実的なことではない。

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