宇佐美にイタリアとかドイツとかイングランドとか…

またぞろ、そういう話が幾つか出てきているようで。バイエルン・ミュンヘンから今年初めに練習参加の話があったらしいのは、どうも本当らしいが。

今シーズン、ガンバ大阪では宇佐美は完全に2列めのようで、すっかりゴールゲッターぶりが影を潜めてしまったなぁ。ゲームメイカーを気取っているわけではないだろうが、やはりストライカー(2列めならシャドーストライカー)の匂いがプンプンするような選手であって欲しいのだが。どうも日本人選手って、ストライカーっぽい風情が長続きしないんだよね。宇佐美がそんなゲームメイカーっぽくなるのは10年先でよいのでは?? これは宇佐美だけでなく、多くの若いアタッカーたちに言えること。
浦和レッズの原口は、先日のJリーグの試合ではよかった。チームが低調だからか、自分でゴールを奪おうという気概がとても伝わってきたし。
あと、柏レイソルの大津に密かに期待しているんだが。

浦和レッズのホームで行われた先日の浦和レッズVS横浜F・マリノスだが、やっぱりレッズが名古屋グランパスを叩いた試合はある種の特殊な例だったようで。結局その試合だけで(ポゼッションをしてくるグランパスに対してショートカウンターが生きた??)やっぱりウイング攻撃にこだわった(?)元の形(?)に戻ってしまっていて、あれでは多くの人たちも言っているように、守備ブロックを作っておけばゴールマウスを破られることはないかも。ダイナミズムと連動性に欠ける感じなので、苦労するだろうな。
横浜F・マリノスは、中村俊輔のコンディションが良さそうと先日書いたが、川崎フロンターレから移籍した谷口が、その広範なプレーエリアが一部で話題になっているようで。確かに、中盤底からゴールチャンスに数多く顔を出す。でもそれって、フロンターレの時から同じでしょ。もう1枚の中盤底の小椋がカバーしてくれているからだし、中村俊輔が(これはデフォだが)どんどん下がってくるので入れ替わりで(何となく?)ポジションチェンジになっているというか。マリノスはまだ無敗と好調だが、こういうのがいつまで続くかね。マリノスについては、中盤底で奮闘している小椋と、最終ラインの堅さでもっているように思われるが、中心選手たちの年齢を考えてみると、チームづくりはこれでいいんだろうか。

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