バッファロー　3



野性味たっぷりでしょ、このシーン。
1匹のメスを争っての戦い！...だったかなと思います。

この2頭、私達がいた場所から、そんなに遠くなかったので、
すごい迫力だったのですが、この後、更に1匹の
大きなバッファローが、私達に向かって近づいて来たので、
皆、わらわらと逃げました。

バッファロー　2



坂を駆け下りてくる、バッファローです。
途中でひっくり返っている奴は、転んだわけではありません。

彼らは、砂遊びというか砂風呂というか、時々ひっくり返り
こういう事をしています。
背中がかゆいのでしょうかね。

スロープを駆け下りる、バッファローの姿なんて、
なかなか見れないですよね。

お待たせしました！



ジャジャーン！これが、あのバッファローです！！

大きいんですよ、これ。

ディズニー映画の「ビューティー＆ビースト」のビーストですよね、
このシルエット。

これを見て「うーっ、かっこいい」と再び唸っておりました、私の友達。

アメリカには、各州（50州）がデザインしたクォーターコイン（25セント）
があるのですが、カンザス州では、このバッファローの絵が
コインに使われています。

愛しのバッファロー



今回の旅の、案内役をしてくださった方が、
野生動物に感動しまくっている私達に、
グリズリーに遭遇した時の話を、とても臨場感たっぷりに
聞かせてくださった。

私といっしょに、この旅を経験した友人（女性）は、大の動物好き。
特に、野性味が強く、危険で大きい動物に、すごく惹かれるようだ。

「グリズリーに恋に落ちそう」...とわけのわからない事まで
言い出す始末。

残念ながら、グリズリーに出会う事はそう簡単ではない。
その代わりに、彼女のハートをわしづかみにしたのは、
バッファローだった。

「かっこいい....」とつぶやく彼女に影響されて、
明日から何回かに続けて、バッファローの魅力たっぷりの
写真をお見せしていこうと思います。

なんだ、なんだ？



国立公園内を、車で移動していると、
人が群がっている光景に、出会うことがよくある。

この時は、どんどん人が増え、黒山の人だかり。

なんだ、なんだ？何がいるんだ？
おおぉ「ムース」です！

カメラを構えて粘る事、小一時間。
近づいて来ましたぞー。

なんと舗道からほんの、7〜8メートル。カメラや双眼鏡を手に
ずらっと並んでいる人達の、すぐ前まで、むしゃむしゃと
木の葉を食べながら、近づいて来たではありませんか。

わーーっ、おーきぃーっ！

念のため、首輪は保護観察用だそうです。
だれかの「ペット」ではありません。