はなちゃん



柴犬とスピッツのミックスの「はなちゃん」は
海が大好きです。

砂浜を、思いっきり駆け回れるし、いくら穴堀しても
だれにも怒られないからです。

おまけに、掘り起こした砂浜にお腹をくっつけて寝そべると、
最高に気持ちいいんだって。

ちなみに、うちのジャイ君は、はなちゃんの後ろにまわって、
彼女のお尻の匂いを嗅ごうとして、思いっきり、
砂まみれになっていました。

かかってこいっ！



誰もが「もう秋だね」と思うこの時期に、
おやっと思うくらい、暑い日差しを感じる瞬間がある。

「忘れんなよー、来年も来るからなー」とまるで、
夏が捨て台詞をはいているかのようだ。

海辺でそんなことを考えながら、ふと見渡すと、
子供が、「おお、いつでもかかってこいよ！」と
言わんばかりに、海に向かって仁王立ちしていた。

朝焼け



アメリカのユタ、ワイオミング州の旅を長々、
紹介してきましたが、このグランドティートンの写真で、
いったん締めくくるとします。

湖面が、まるで大きな鏡のように、グランドティートンを
映しだすこの景色は、とてもすばらしかったです！

普段、私は腰をすえて風景写真を撮るチャンスが、
あまり多くありません。

まず撮影する場所のコンディションが、最高になる
季節を調べて出向く。
その上で、良い天候にめぐまれるまで、待ち続けて
撮る風景写真は、忍耐力と膨大な時間が必要です。

私のように、旅の目的が一つだけでない場合、
風景写真だけに、時間は費やせないのです。

この日、私たちは、夜明け前にホテルを出発。
大の寒がりのなな号は、体中にホカロンをくっつけての、
重装備でした。

先に説明した通り、こういう写真、そんなに簡単に
撮れないのですよ。
このスポットを探し出すだけでも、大変ですしね。

私たちは、この辺りを熟知した、エキスパートが
案内してくださったおかげで、その季節にしては、
十分満足すべき、この写真が撮れました。

バッファロー様



昨日の写真の後、この写真を見ていただければ、
とても納得していただけると思います。

子供を連れた、この夫婦のバッファロー、
道を渡りながら「なーんなんだよっ！」と
私達に向かって、がんを飛ばしていきました。

子供はかわいいんだけどねー、まともに目が合うと
恐いよー。顔大きいし。

渋滞



国立公園内での、突然の渋滞。
渋滞？そんなばかな、一体何事が.....

想像できた方はいらっしゃいますか？

理由は、バッファローでした。
彼らは、時々、グループでゾロゾロと、道を渡るのですよ。
保護されている野生動物ですから、プライオリティーは当然、
彼らにあるのです。
と言うか、そんな決まり事以前の問題ですね。