漫画のキャラクター



この子、少女漫画に出てくる、キャラクターに
なれるほど、かわいいと思いません。

ミックス犬なんです。
さて、何と何のミックスでしょう。
オーナーさんは、その2種類の犬種のミックスに
こだわって、わざわざ探したのだそうです。

答えは明日。絶対当たらないと思うな...ひひっ...

ピアノ



「この、木の感触がすごく好きなんですよ、
シンセサイザーのプラスチックものとは、比較になりません」

「このピアノの鍵盤は、ちょっと細いんです。久しぶりに
弾くと、ちょっと戸惑うくらい。でもそこも好きなんですけどね」
指で鍵盤をなぞりながら話す、白井貴子さんの顔は、
懐かしい友達に、会った時のような、幸せそうな顔をしていた。

ピアノのことは、まったくわからないが、そんな白井さんの話に、
私は、すっかり気持ちが、ひきこまれてしまった。

「ステインウェイ..＆サンズ...」ピアノの中を覗いていると、
「これ、1500万円くらいするんです」と白井さんは、
肩をすくめながら付け加えてくれた。
ひゃー。

やさしさ



「じゃ、今からちょっと練習します」
レコーディングがスタートする直前、スタジオのピアノの前に
座るやいなや、彼女は、はっとするぼど力強く、歯切れの良い音を
奏で始めた。
しかも私には、その音が、練習曲と思えないほどの、
情感も感じられた。

私の表情に気付き「あ、びっくりしました？」
「この練習曲は、スポーツ選手の、トレーニングみたいな
ものなんですよ。激しいでしょ。でも、クラッシックを
学ぶ時、これくらい強い音が出せなければ、優しい音も
出せないと、教えられるんですよ」と彼女は、説明してくれた。

なるほど、それは、人間の生き方そのものではないか。
様々な試練は、芯の強い人間を形成し、だからこそ
そういう人間は、他人に対して、優しい愛情表現が
できるようになる。

まるで彼女のピアノの音色のように。

白井貴子さんは、25周年記念「TAKAKO & THE CRAZY BOYS」
ツアーを今年の10月にスタートする。

http://www.takako-shirai.jp/25th/index.html

うるうる



すいません、今日もジャイ（愛犬）ネタです。

前にも書きましたが、ジャイはかなりの演技派です。
公園で遊んでいると「ぼく、倒れそうなくらい、お腹
空いてるの。だから、ささみ（鳥肉）ジャーキーちょうだい」と、
目をうるうるさせて私に訴えにきます。
しかも悲壮感たっぷりの「声」つきです。

でも、ドッグフードをあげても、食べないので、
絶対、シリアスに空腹ではありません。
ささみジャーキーは、彼の大好物なのです。

この「目、うるうる」の名演技に、なな号は負けてしまいます。
しかも、苦しまぎれに「ジャーキーないのよ」とごまかそうものなら、
嫌がらせに、そこら辺に落ちている、わけのわからない物を
食べるまねまでします。

「わーっ、だめだめ、それはだめ！あるある、
ジャーキーある。ジャイ！おいで！」
あわてて、ジャイを呼び戻すなな号です。

別の犬



ジャイ（なな号の愛犬）ネタが続きます、すいません。

昨日、渋谷に対するジャイの反応をお話しました。
渋谷は待ち合わせの場所だったのです。
その後私達は、友達と代々木公園に行きました。

公園に着くと、ジャイは180度変身、ハンター犬になりました。
真ん中に、噴水のある、人工池に飛び込んで行き、
鴨を捕まえようと、様子をうかがっています。

その姿は「あんたは、愛玩犬のパピヨンでっせ」と
つっこみたくなるほど真剣で、笑えました。

やっぱりジャイは、都会派ではないようです。
安心したけどね。