愛着



けっして高かったわけでもないのに、何年も着ていて
なんだかとても愛着がある服ってありませんか。

このカーディガンが、そんな服のひとつです。
あと、色あせたTシャツとか。

今時は化学繊維の方が暖かいし安いので、カシミアのような
こだわり素材でなければ、ウール100％の服は減ったような
気がしますが、これはとても古いのでウール100％です。

「えっ、そんな毛玉だらけのもの」「そんな色あせたもの」と
妹に言われるまで、そこまでくたびれて見えることにも
なぜか気がつかない。

「いい歳なんだから、もう少し気を使ったほうがいいよ」と言われ
「そ〜だよね」と思います。

が、凝りもせず毛玉取りを引っ張り出してミ〜ン、ミ〜ンと
ひと皮むき、少しはマシに見えるだろうと、また同じ物を
着てしまうなな号です。

他に着るものが無いわけでもないんだけどねぇ...


※今日のお楽しみ

うちの王子様のジャイです。



このところ心臓肥大を気づかって、なな号が大事に大事に扱って
いるものですから「俺様度」が上がってしまっています。

その上、歳を取ってきて頑固に磨きがかかっている。
なのに、めっちゃ甘えて可愛い時もある。

これって「オスの特徴」なのかなぁ。
けっこう扱いづらいです。

とか言いつつ、可愛くてしょうがないのだけどねぇ。

あたし、ひそかにこの襟付きの緑のカーデガンがヘビロテなの知ってた。
その上、けっこうひそかに「かわいい★」と思ってた。
わかる。気に入ってたカーデガン去年穴あいてしかたなく捨てた。

ぎゃははは...バレてましたか！

エライ！穴があくまで着た、てつはははエライぞっ！
てか、そうならないと、なかなか諦めがつかないよね。
なかなか穴もあかないけどさ。

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