休日のイベント



前に、このBlogに書きましたが、母の入院している病院では、
休日に入院患者の為の、ミニコンサートなどのイベントが
時々行われます。

人間って３日でも入院すれば、あっというまに
体力が落ちてしまうのですね。

１週間の入院で、めっきり体力の落ちた母を、
院内の散歩に誘いました。

屋上で、外の空気をすった後、ゆっくり下に降りてきて
このミニコンサートに遭遇しました。

３曲ほどしか聞けませんでしたが、いつもと違う
雰囲気に、気分転換はできたと思います。



「もう疲れた」歩いた時間は、たったの数分でした。

「これから私がいる間、毎日散歩しなきゃね」

「うん、そうする」



それでも、病室に戻り、二人でみかんを食べ
たわいのない話を、たくさんする事ができました。

貴重な時間が、ゆっくり過ぎていきます。

人の体は不思議です

ここ2日くらいのなな号さんの日記を読んで、コレを書くか少し悩みましたが書くことにします

私にはなな号さんの気持ちも、お母様の気持ちも、どちらも分かるような気がします

実は私3年前には貧血がひどく、「出来る限り早く骨髄移植をしましょう」と言われて、めちゃくちゃ落ち込んでいました

しかも型のあう人も見つからず、可能性の高い妹には型を調べる検査ですら拒否されもうダメだと諦めていました

なにより、妹が検査を拒否したときに父が怒り狂って、妹を追い出したりしたことも私のメンタルうをえぐってきましたが、父は私のために怒ったと思い何事もなかったかのようにふるまっていなくてはいけませんでした・・・

更に子供も諦めるように言われ、かなり自暴自棄に陥って毎日のようにダンナとはケンカ・・・
義両親には「子どもができないなら・・・」と離婚を勧められ本気で考えていました
でも、そんな時にダンナがマックスを見つけて家へ連れてきてくれて人生変わりました

マックスが特効薬だったのですかね？

しかも、ご存知のようにナナも生まれ、なぜか貧血も今のところ少し落ち着いてきています

医学的にはありえないことだそうですが、そういった机上の医学では説明のつかないことも多々起こるんだそうです

でも、お医者さんは机上の医学にないことは患者さんには話せないのでやや大きく言うこともあるらしいですが・・・



そうそう！
何が言いたいのかって、話がとっちらかってしまいましたが、病人の立場からするとこういう時は不安と周りに気を使わせたくないという気持ちでいっぱいになるので、できるだけ今まで通りに何事もなかったかのように普通に接してあげてください

意外に入院中ってそういうことに敏感です

お辛いでしょうが、なな号さんが体調崩したりしないよう気をつけてくださいね

アユさん、今私、半べそ状態です。
コメントを読んで、感動し、あまりに、うれしくて。

Blogでしか知らない人間に、ここまでご自分の話を公開して
くださり、アドバイスをいただけるなんて。
本当に感激しています。

「不安と周りに気を使わせたくないという気持ちでいっぱいになる」
まったくその通りのようです。
なので、妹とも、私達があまり神経質になっちゃいけないね、と
離しています。

それにしても、アユさんの人生、ミラクルですね。
でも、今だからそんな事も言えるけど、ここまでの道のりは
どれだけ大変だったか、当事者にしかわからないですよね。

こんなすばらしいコメント、ほんとうに、ほんとうに、
ありがとうございます！！！

いやいや・・・

でも私はめちゃくちゃ強運の持ち主です

最近になって思いますが私なんだかんだと超ポジティブシンキングなんだと思います

実は骨髄移植の可能性はゼロになったわけではないらしいんですが、心のなかではなんとなくナナに手がかかるうちはないと勝手に思ってます

ポジティブシンキングも結構大事ですよ！

よしっ、忘れがちなポジティブシンキング、自分の中で揺さぶるぞ！
ありがとう、アユさん！

なな号の妹のはちです。

アユさんコメントありがとうございます。
皆さんのそれぞれの人生の表しか知らないで付き合っているんだな
とつくづく思いました。
貴重なお話をありがとうございました。

さて、昨日のフリマの疲れと、母のことで本日は疲れがどどっとでました。

姉とビールでも飲んで今後の打ち合わせをします。

皆様にもこの場をお借りして、励ましのお言葉ありがとうございます。

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