セミファイナルのスペイン戦、死力を尽くしたが及ばず。

視てるこちらも集中しての120分間。選手の力量、経験値、クオリティ、選手層を考えれば順当な結果というしかない敗戦。何か起きない限りスペインを対してファイナル進出は無いと思っていたが、その何かは起きず仕舞い。
失点シーンは、スペインの右サイド(日本の左サイド)でスローインからオヤルサバルがドリブリングで仕掛け、これに左サイドバックの中山に、中盤底の田中碧まで対応に行ったところ、やや中にポジショニングしていたアセンシオに通され、アセンシオは見事なファーへ落とすショットを沈めたもの。
あのシュートはゴールキーパーには無理。
だがこれには1つ前に伏線あり。

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女子のファイナルはカナダVSスウェーデンに。今夜セミファイナル、スペイン戦。

昨日は女子フットボールのセミファイナルだったんだが、ウッカリ忘れるところだった(苦笑)
アメリカVSカナダは、何度もアメリカがゴールに迫るがカナダは粘り強く対応。すると終盤に(微妙な判定だったが)VAR介入からカナダがPKを得て、これが決勝ゴールに。
アメリカは細かいミスなのか技術的な部分なのか、これまでのアメリカのような鋭さが無かったか??
オーストラリアVSスウェーデンは、これはやや大味な攻め合いの体というか、緻密なフットボールとは異なる次元の内容。最少得点差ではあったがスウェーデンが勝ち上がり、ファイナルはカナダVSスウェーデンとなった。

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セルティックで古橋が途中出場でデビュー。

昨夜はスコティッシュ・プレミアシップの開幕戦、セルティックの古橋が途中出場で早速デビューしたそうで。ダイジェスト程度だが映像を見ました。背番号は「8」を貰っており、期待の大きさは間違いないだろう。
ハーツとのアウェイ戦、1-1の状況で残り10分少々で投入。左サイドに置かれて、2度ほど中央のいいポジションを取ったが、まだ味方とイメージができていない模様でボールが来ず。また、左サイドからカットインしようとしたが、ボールを失いチェイスしたけれども自軍エリアでファウルと取られたり、このほかにも、相手のフィジカルと寄せにまだ慣れていなくてキープできない場面もあった模様。
ただま、これらは慣れだと思う。そもそも合流したばかりだろ。ポステコグルー監督の試合後のコメントでは、今日合流したばかり…ともあり、それがホントか(ホントにこの日に合流したのか)どうかはわからんが。

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辛くもPK戦でセミファイナルへ。

昨日のクオーターファイナル、ニュージーランド戦。序盤の決定的なチャンスを外して嫌な感じがしたが、その後も決定的なチャンスを決められず、120分間スコアレス。PK戦の末にセミファイナルへの駒を進めた。
日本はイエローカード累積も大いに気になるところで(この試合でご破算だが、この試合で2枚めのイエローを貰うと次のセミファイナルが出場停止)遠藤航、田中碧、中山、冨安、堂安をどう起用するのかと思っていたら、中山はベンチにして左サイドバックは旗手に、右サイドバックは酒井宏樹が出場停止なので橋岡に。
相手は5-3-2の形でゴール前をタイトに(ペナルティエリアの幅を5枚で埋めたり)久保建英と堂安を徹底的に警戒、日本の起点である中盤センターにもガタイの大きさを利した寄せ、そして引きこもりではなく前線を2トップにしてカウンターを意識させて前後を間延びさせてきた。日本はサイドバックも前を塞がれて(サイドバックの上りに物足りなさもあったが)サイドの起点もできず、ボールはポゼッションするんだがゴールをこじ開けることができない。

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なでしこ、予想を覆す可能性を感じさせることなく敗退。

昨夜の女子フットボールの前に、、、ちょうどゴールドカップ(北中米の大陸選手権)が行われているんだが、招待出場のカタールがセミファイナルに進出しており、昨日アメリカと対戦。終了間際のゴールで敗退となったようだが、来年のワールドカップに向けてカタールの強化は進んでるってことなんかね。
それとACLだが、クオーターファイナルとセミファイナル(10月17日と10月20日)はセントラル方式で一発勝負と発表されていたが、その開催地が韓国と昨日AFC(アジアフットボール連盟)から発表に。
は?? Round 16 に韓国のクラブは4つ残っていて、それでいてクオーターファイナルとセミファイナルも韓国開催って、あまりに不公平すぎるだろうと思うがな。常識として中立地だろうが。。。
ま、AFCのやることはこんなもの。

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南野のプレシーズンマッチでのゴールを見たが…

ヘルタ・ベルリンとのプレシーズンマッチの前半だけのプレーだったようだが、サラー、マネとともに3トップでプレーしたようで、中盤やや左の高い位置でナビ・ケイタがボールを奪ってスルーパス、、、それに南野も反応したんだが、それより先に南野よりさらに右(逆サイド)寄りにいたサラーが反応しヒールで落とし、それを南野がフィニッシュ。
うん、実にいいゴール。
だけど、サラーのプレーを南野がやらなきゃイカンくない??
トレーニングでのミニゲームの映像も見たが、とても積極的にゴールを決め、ドリブリングもして頑張っている様子ではある。

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厳しいグループを(予想外の)3連勝で突破。

昨夜のフランス戦。2点差で敗戦すると勝点6ポイントながらグループステージ敗退の可能性が高く、既にイエローを貰っている選手のマネジメント、疲労・消耗を考慮したターンオーバーと、なかなかの高い難度を要求される一戦。
これまでの2戦をベースに、1トップに上田綺世、2列め左には旗手を起用。冨安が戻って来て板倉をベンチに用意…センターバックのサブスティトゥートとともに(遠藤航、田中碧ともイエローを貰ってしまっていることを考慮して)中盤センターのサブスティトゥートという意図もあるのは明白。

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なでしこ、これが予定どおり(?)だったのか、なんとか勝点3獲得でグループステージ突破。

チリとのグループステージ最終戦。3つのグループの3位から2ヶ国がノックアウトステージに残れるという甘いレギュレーションなんで、他のグループの動向を見るに、チリに最低負けさえしなければグループステージ突破できそうな状況。。。
チリの試合をイギリス戦、カナダ戦と見てきたが、中盤ユルユルなんで日本もボールが持てることは明らかだったんだが、ゴール前では身体を張って粘り強く守るので、アタッキングサードでの鋭さやスピードアップやイマジネーションが無いとなかなかゴールを奪えない、、、と思っていたとおりの展開。

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見事な先制攻撃と戦果(ゴール)とモッタイナイ終盤の失点と…メキシコ戦。

というわけで、一昨日のグループステージ第2戦のメキシコ戦について。
序盤の先制ゴールは実に見事。右サイドで酒井宏樹が縦に送り込み、堂安が飛び出して持ち込んでマイナスのクロス、、、クロスの瞬間、ヤッタ!!と声が出たが、同時に走り込んでる選手が居るか…と頭をよぎったが、久保建英が左から斜めに走り込んでいて左アウトで合わせてファインゴール。
続いて、中盤でのボール奪取から相馬がペナルティエリア左を縦に切り込んでマイナスのクロス、、、林は空振り、堂安はボールをこねているうちに寄せられて、、、というシーンになったが、VARが介入して相馬に対するファウルが認められてPK獲得。これを堂安がど真ん中に蹴り込んで追加点。
わずか10分ほどで2ゴール先取という、おそらく誰も予想してなかったスタートとなった。

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昨夜のメキシコ戦の前に、同グループのフランスVS南アフリカを…

初戦でフランスを粉砕したメキシコとの一戦は、今大会云々ということだけでなく、日本のフットボールの現在地を計る上で重要な一戦だったと思っている。結果はご存じのとおり2-1で勝ち切って連勝、勝点6ポイントに積んだんだが、3戦めのフランス戦如何ではグループステージ敗退もありうる…というセンシティブな状況ではある。

さて、そのフランスが南アフリカと対戦した試合が、メキシコとの一戦の間に行われ、南アフリカが常にリードしつつも3-3で迎えたアディショナルタイムにとうとうフランスが逆転してしまい、、、という結末に。

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