奥川PK獲得、堂安ゴールでビーレフェルト、自力で残留。

残留圏内スレスレだが、まだ残留は決まっていない、堂安と奥川が所属するビーレフェルト。最終節は日本人選手2人の活躍で自力で残留を決めた。
まずは奥川、左サイドでのボール奪取からドリブリングで切れ込み、ペナルティエリア内で倒されてPK獲得。これを決めて先制。
続いて堂安、右サイドからペナルティエリア内の味方にグラウンダーの速いボールを付けて、すかさず猛然とスプリント、、、ヒールで落としたボールをペナルティエリア内でヒラリヒラリとディフェンダーを交わし、左に流れながら軽やかに沈めるフィニッシュ。これで追加点。

このまま2-0で快勝。他の試合の結果にかかわらず、自力で残留を勝ちとった。
堂安はこれでシーズン5ゴール。ま、もうちょっと欲しかった気はするが(ビーレフェルトの総得点がわずか26点だし…)十分にその価値を証明したシーズンだったのではないか。全試合出場も果たしたし。
PSVからのレンタルだが、ビーレフェルトには買い取る資金が足りない(ビーレフェルトには移籍金が高すぎる)と言われていたり、買い取りオプションを行使して完全移籍で獲得しても他のクラブに転売するんじゃないか、という見方もある模様。
私的には、ビーレフェルトに限らずともドイツでプレーするのがよいんじゃないかと思うが。

こちらも残留争い渦中、、、大迫が所属するブレーメンはホームでの最終節にもかかわらず、後半途中までで4点を失うという気合の入らない戦いぶりで、その後2点を返したが2-4で敗戦。
1ポイント差で1つ下の順位のケルンは、今シーズンぶっち切りで最下位のシャルケにスコアレスで進行しており、そのまま終わってくれればブレーメンは自動降格は回避できた(2部とのプレーオフ)んだが、あと少しで90分というところでケルンがゴールを奪ってしまい、ブレーメンはケルンに入れ替わりを許して自動降格。2部とのプレーオフにはケルンが回ることに。
ま、直近の11試合(?)12試合(?)で勝点1ポイントだか2ポイント程度しか獲得できなきゃ、自動降格も当然。。。
大迫はブレーメン退団だろうし、来シーズンはどこでプレーするんだろう。
今シーズン結局リーグ戦はノーゴールで終わったわけだが。カップ戦では1ゴール決めているが。
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