鹿島アントラーズVSヴィッセル神戸、60分過ぎの古橋のプレー…

昨夜のJ1から鹿島アントラーズVSヴィッセル神戸、オフサイドの判定でゴールとならなかったが古橋のプレー。自分で中盤で作って、ゴール前へスプリントして、見事なフィニッシュ、、、というプレー。

この日、古橋は既に1ゴール決めてヴィッセルが1-0でリードしており、これが決まっていれば(この直後にアントラーズの上田のゴールで追いつかれてドローで終わるんだが…)残り時間かなり試合を優位に進めることができたシーンだった。

時間経過62分になろうかというあたり、2トップの一角で起用されていた古橋がハーフウェイラインを越えて自軍エリアまで下りて来て酒井高徳のスローインを受け、ターンして右サイド(右サイドバック)の山川へ正確にフィード、、、山川がキープしてルックアップしている5秒ほどの間に古橋はペナルティエリア内へスプリント、、、ペナルティスポットあたりで山川からのバウンドしたアーリークロスを、巧みにヘッドでバウンドに合わせて右隅へ。。。
山川のクロスも素晴らしかったが、クロスが0.5秒でも早ければファインゴールだったんだが。
こういう自分で作って自分でフィニッシュ、、、っていうのはシビれるというか、ズボンがズリ落ちそうになる(笑)

ま、古橋については誰もが、すぐにヨーロッパに行ってもやれるだろう…と言うが、そのとおりですね。今夏あたりに移籍が実現するのか、注目選手だ。

この試合を視ていてもう1つ…
古橋はアントラーズの中盤センター、レオ・シルバに度々チェックに行っていたが、前半のあるシーンで、自軍ゴールに向かってボールを持ったレオ・シルバに後ろから寄せて見事にボール奪取に成功したシーンがあった。
レオ・シルバといえば、衰えてきたとはいえフィジカルも強い選手。そのレオ・シルバに対して、もちろんボディコンタクもしつつボールを奪い切ったプレーで、こういうのを見ても日本の試合実況クルーは「体幹」で片づけるのかね、、、などと思ってしまいましたね。
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