鈴木優磨は2ゴールで17得点め、伊東純也は1アシストで今シーズン10ゴール・10アシストに。

ベルギーリーグの順延試合が日本時間昨夜行われ、シント・トロイデンの鈴木優磨は2ゴールを決めて(1ゴールめは相手が1人少なくなってから、2ゴールめは終盤、相手がもう1人少なくなった後でのダメ押しゴールだったが)勝利に貢献、これで今シーズン17得点、クラブも1部残留が決まったとのこと。
ゲンクの伊東純也もこれで今シーズン10ゴール・10アシストとなり、鈴木優磨にしても伊東純也にしても、ベルギーリーグだろ、、、って言う向きもあるが、ここからステップアップして行こうとしているわけだからね。

今やベルギーやオランダやスイスやオーストリアをステップアップとしてステージを上がっていこうという日本人選手のルートは、国際的にも認知されているんじゃないか。
確かに1990年代後半から2000年代初めの頃のように、いきなりメジャーなリーグの1部クラブに移籍するってことは少なくなった(無くなったかもしれない)が、当時はジャパンマネーを当てにしていた部分は明らかにあったわけで、その歴史を経て、今やアジアの端っこからヨーロッパ戦線でステージアップしていく一つの道筋が確立されたと前向きにとらえませんかね。

ベルギーリーグについては、確かに戦術やシステムに関しては遅れており、日本のJリーグの方がその部分は洗練されているというか、現代的というか、コンテンポラリーだろう。
ベルギーリーグは個のパワーでゴリゴリ…っていう要素が高い。フィジカルコンタクトもインテンシティも高い。
で、その中で日本人選手が技術や技巧を発揮する離陸期間と考えればよいと思うし、その中でこうして数字を明確に残すというのはタイヘンなことだと思いませんかね。
なんかさ、自分自身でチャレンジして成果を上げて行く(上げて行っている)タイプの御方なら、ベルギーリーグだろ、、、なんて言わないと思うけどね。

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