ACL…鹿島アントラーズが上海上港を振り切って勝ち上がり。

いや~毎度のことながら力が入りますな。ホームでの1stレグを3-1で終えてのアウェイでの2ndレグ。試合開始早々に失点して(これもフリーキックから実にもったいない失点…)アグリゲートスコアが1点差となり、しかもアウェイゴールを与えてしまってるんで、どうしてもゴールが欲しい状況に。それで幾つものチャンスを決め損なうんっすよ。。。まともなショットが打てなく。。。それでも前半終了間際に土居のおしゃれなヒールで捻じ込んでアウェイゴールを奪い、ひと安心、、、だったが…

後半に入って当然攻め込まれ、ゴールキーパーのファインセーブで凌ぐものの(5メートルくらいでフッキのフリーのシュートは正直オワタ、、、と思った…それが決まってもそこで終わりじゃないんだけどね…)不可解なPKをとられて失点。おいおい、まだ15分以上あるんだが、、、という状況を凌ぎきってタイムアップ。アグリゲートスコア4-3で上海上港を下し、ベスト8進出となった。今年のACL、日本勢唯一の勝ち上がり、ありがとう。
しかしま、あのPKはホンッと笑うしかない。競り合いでボールが頭に当たったのをハンドを見なされたんだと思うが、手も上げていたので誤認したとも言うのかもしれないが、あれを誤認しますかね。それじゃぁレフェリーにならんだろ。これだからな、アジアは。ACLではPKとられること前提で行くしかない、ってか。
それと、日本のチームとの対戦では、もはやどこもがキックオフ直後からエンジンかけて圧力かけてくるのはデフォなんで、そこをいなす術を身につけないといかんなぁ。
広州恒大も実はアウェイゴール差で敗退しておるね。
クオーターファイナルのドローは今月23日。クオーターファイナルは8月下旬。

ま、この試合を見てまたそういう感想を持たれる方々がきっとおられると思いますが、鹿島アントラーズの攻守の切り替え(攻守というより「守攻」か)を代表チームでもやればいいんじゃないかとも思いますがね。スペースをきっちり埋め、ボールを奪いに行くタイミングとカバーリングのスキル、戦術をチームとして(選手全員が)ベースに持ち、そこからの速く連動性ある攻撃。単なるカウンタースタイルではなく、ポゼッションも備えて。2列めサイドからもフィニッシュができて。2列めの負担は大きくなるが。Jリーグの試合では、確かにやや(正直)面白味が欠けたりもするし、これでもってJリーグも制することができるということでもないんだが。だから、JリーグとACLでは全然違う戦いになるわけで、ACLとかのドロドロの国際試合(国際戦…「いくさ」だよね)での戦い、ということですけどね。

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