武藤、チームを残留に導くゴール。

武藤の所属するマインツは昨日の勝利(ドルトムントとのアウェイ戦)ブンデスリーガ1部残留が決まったそうで、よかった。武藤は久しぶりのゴールで残留に貢献。さすがにアウェイでのドルトムント戦は厳しんで、最終節にもつれるかと思ってたんだが、最終節を待たずに残留を決めた。
武藤のゴールは、左からのクロスに、ディフェンダーの背後で巧みな動きからフリーになってのヘッド。

武藤はイングランド・プレミアリーグへの挑戦を隠そうとしなくなっていて、マインツも移籍(出て行くこと)を容認している風。ただし、貰うものはガッポリ貰いますがね…というのはたいへん明確だが。しっかし、現地メディアが伝えるその移籍金額は、どこのスーパースターっすかって金額で、ちょっと(あまりに)欲かきすぎてないか。
一方で、そういう話が持ち上がる選手が(クラブに)居ることが重要…だとか、武藤が年齢的にも移籍希望を持っているのは理解できる…とか、クラブのフロントのコメントも粋(イキ)ではあると思いますね。日本のクラブでそういう粋なコメントが出るようになるのは、いつのことだろうな、、、と思ったりもする。
ワールドカップ本大会のメンバーに武藤を選ぶのかどうかわかりませんが、普通なら選びますよね。マインツでは1トップ(3トップの中央)だが、起用する場合には(武藤自身も言ってるようだが)2トップの一角としての起用がよいだろうな。

残留争いということでは、酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーはアウェイで完敗。伊藤がゴールした、、、と思ったら、オフサイド判定。ブンデスリーガは次が最終節。ハンブルガーは自動降格圏脱出に2ポイント不足で最終節を戦う。ボルシアMGとの最終節に勝つしかないが、フォルクスブルクが勝ってしまうと降格決定。せめてプレーオフに持ち込みたいところ。
イングランド・プレミアリーグの吉田麻也が所属するサウサンプトンは勝点3ポイント獲得目前で追いつかれ痛いドロー。吉田は試合終盤のレッドカード(イエロー2枚め)で次戦は出場停止。サウサンプトンは残り2戦。次戦はミッドウイークに残留圏争いしている同勝点のスウォンジーとアウェイで直接対決。これにはどうしても勝点3ポイントを積まないと、サウサンプトンの最終節はマンチェスター・シティとのホーム戦。ちなみにスウォンジーの最終節は、最下位で降格決定済みのストーク・シティとのホーム戦。
ミッドウイークのスウォンジーVSサウサンプトンは、吉田麻也がサスペンションでも、こちらも心して視聴しよう。

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