左からの大きなサイドチェンジを見事なトラップでカットしたのは誰だぁ~って思ったらオスカルだった(笑)

昨夜のACLは川崎フロンターレと柏レイソルがグループステージ敗退が決まってしまったという、ブーな夜となってしまった。レイソルはなぁ、、、折角いいチャンスを作るんだが、決められないんだなぁ。そうこうしてるうちに…というところではあるんだが、ホームでこれはいただけないわな。

試合前に同グループのもう1試合の結果でグループステージ敗退が決まってしまった川崎フロンターレは、アウェイでフッキ、オスカル、エウケソンの上海上港と対戦。主要メンバーではないスタメンで臨んだが、上海上港も負けなければよい的な入りではあったようにも見えたものの、なかなかの戦いぶりで、今ごろこういうパフォーマンスっていうところがもったいない。そうですよ、いい準備をすれば全然行けるんだけどな。ただま、決定力が足らんね。日本人選手だけじゃ、やはり難しいか。
本日のタイトルは、後半、左サイドから右へ大きなサイドチェンジが通ろうかというシーン、、、通っていれば、フロンターレの右サイドから大きなチャンスが作れそうだったんだが、プレスバックしてきてそのボールをカット(実に見事なトラップ)した上海上港の選手が映像に入ってきたんで、ありゃ誰だ…って思ったら、なんとオスカルであったでござる。オスカルのパフォーマンスはイマイチではあったが、なんか頑張っておるんだな。
しかもそのプレー直後、十数秒後くらいには(感覚的なものなんで、もうちょっとあったかもしれませんが)フロンターレのゴール前に出没して身体を張っておるし。
そのシーンが最も印象に残ってたりして。。。
しかし、上海上港の守備もバイタルが相当空いていて、攻略のしようはあるように見えたがなぁ。1-1のドローは妥当な結果か。。。

ま、いずれにしても前年のJリーグチャンピオンがグループステージ敗退という、実に情けないことに。しかも仮に最終節で勝って3位と勝点で並んでも、当該対戦成績の関係でグループ最下位が既に決定済みと。ACLの難しさはわかるが、ちょっとこれは(ちょっと、どころか全然)いただけない…。昨年、浦和レッズとファイナルを戦った(そして昨シーズンのサウジアラビア・プレミアリーグチャンピオン)アル・ヒラルも川崎フロンターレと同じ勝点で最下位決定済み、だしなぁ。
2020年と21年の日本のACL出場枠(ストレートインが「3」から「2」に、プレーオフが「1」から「2」に)は決定済みだが、その先、2022年と23年に影響するんでね。

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