今月のワールドカップ予選に臨むメンバー発表…メディア的には井手口、大迫、、、なんだろうな??

というわけで、いつもと違ってショート…30分ちょっとで切り上げられた本日のメンバー発表。予想どおり井手口を呼び、大迫も呼ぶと。メディアが食いつくのは、やはりどうもソコのようだが、スイスでプレーしている久保裕也も呼ばれた。

井手口や大迫をはじめとして、それぞれのプレー内容について、ハリルホジッチが結構「タイプの違い」としてコメント(タイプの違いを説明)してたんで、メディアのお歴々には学習になったんじゃないか。日本だと、同じフォーメーションで同じ位置に置かれたら「代役」などという表現をすぐ使うが、まぁ代役的な意味合いがあるケースもあるが、フットボールでは、選手が変わればフォーメーションが同じでも、あるいはチームとしてのシステムは同じで行くことを志向していても、チームとしてのプレーやパフォーマンス、自ずとタクティクスは違ってくるもの。そこが、単純な置き換えとか並べ方とか、止まった状態での入れ替えが頭に刷り込まれてる人間が多い日本では、どうもわからないというか、イメジネーションできない向きが多いんだな。
ハリルホジッチは、久保裕也については2トップでのプレーだろう(2トップの一角で真ん中で、、、真ん中っていってもポスト役じゃなくて衛星のように)…みたいなことを言っていた。久保についてはそうかもしれないが、そもそも今の日本代表(フル代表)も2トップの方がいいんじゃないかと思うがね。3トップという言葉も今日出てたようにも思うが、確かに前線の左右ワイドに配置しているが、日本チームは3トップという感じではないなぁ。。。
大迫については、よりゴールに近づけるようになって点が取れるようになった…とし、フィジカルが強いこと、ヘッドも強いことを挙げていたようだ。このような真ん中で勝負できるフォワードが少ない、、、と。で、大迫の競争相手は武藤なんだそうだ。

この11月のインターナショナルマッチ・デイは、ワールドカップ・アジア最終予選は15日のサウジアラビア戦のみで、その前にテストマッチができる。11日のオマーン戦(鹿島スタジアム)だが、その試合では、大迫や井手口はもちろん、齋藤学も、ディフェンスラインでも丸山や植田もプレーさせて欲しいね。呼んでんだからさ。プレーさせなきゃ、呼んでる意味がなかろうって。トレーニングを見て判断してる…とか言うかもしれないけど、こっちもプレーを見て、いろいろ考えたいし語り合いたいんだよ。

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