コックさん



二子玉川って、おしゃれなエリアですな。
子供のクッキングスタジオ、なんてものが
あるのですよ。

たまたま、自転車で通りかかって、見つけました。
外で見守るお母さん達の許可をもらい、
ガラス越しに、カシャカシャと撮影させて
いただきました。

しかし、なんとかわいいコックさん達でしょう。

私が小学校の時に着せられた、給食当番の
白いかっぽう着＆帽子とは、えらい違いです。

鵜匠



釣り人ではないし、鵜匠？

膝まで水に浸かって、二本の綱を操っている人が、
こちらの岸から、はるか遠くに見えた。
なんだろう...鵜飼いの練習...そんなわけないか...

あ、あれ、あれれっ、犬じゃないの！
2匹の犬を泳がせているんだ。パグだよ、パグ！

おじさんも真剣そうだったけど、犬達も、
バッシャバシャと、水しぶきを上げながら、
必死に泳いでいました。

どう見ても「暑いから泳ごーぜぇ」てな、気楽な感じでは
ありませんでした。

なんだったんだろう。

不思議な建物



何だと思います、変わった建物だと思いませんか。
世田谷区のサイトで調べたら、「駒沢給水塔」でした。

大正13年に、井戸水の衛生上の不安解消や、
防火用水の確保のためつくられた、そうです。

散歩の途中、遭遇したのですが、周りの風景と
ぜんぜんマッチしていない建物が、突然現れたので、
けっこうびっくりしました。

記憶



連日の雨で、多摩川は、だいぶ水かさを増していた。

風もなく、湿気を含んだ重い空気を肌に感じながら、ぼんやり
土手を歩いていると、沈む直前に、厚い雲のすき間から、
うっすら顔を出した太陽が、濁った川面を、
きれいなピンク色に染めた。

そのピンク色は、田舎で過ごした、子供時代の、
遠い記憶の断片を、私の脳裏に、懐かしさとともに
よみがえらせた。

待て！



草むらで、ジャイに「待て！」を言うと、こうなります。

その後「よしっ、おいで！」と言うと、固い床でバウンズする、
ピンポン玉のように、ポンポン、草を飛び越え、
見え隠れしながら、草むらを脱出してきます。

うさぎみたいで、すごく笑えます。