バリ島リカンベントの旅(5)





バリ島到着の翌日、カーテンの隙間から溢れる、
朝陽のまぶしさで、思ったより早く目が覚めてしまったが、
悪い気はしなかった。

バリ島を訪れたのは、この旅で2度目だ。

1度目の訪問から、すでに6〜7年以上経っているが、
その時の「クタ」(有名な観光スポットで、ビーチがある町)の
イメージは、最低だった。

観光客相手の子供の物売りが、とても多く
何人もの子供が一斉に私に群がり、「いらない!」と強く断っても、
仕事中で、カメラをかかえている腕を掴み、執拗に放さず、
恐怖さえ感じたくらいだっだ。

今回、空港に近いため、「クタ」に宿をとったが、
今は、さすがにそんな子供は一人もいなかった。

その代わり、道を歩いていると、2〜3メートル間隔で、
白タク(メーターのないタクシー)、レンタルバイク、
物売りの声がかかり、皆、立派な大人なので、
客の腕こそ掴まないが、執拗さは似たようなもので、
辟易した。

「本質的には変わってない」というのが、私の今回の
「クタ」に対する印象だった。










| Photo | 12:00 AM | comments (2) | trackback (0) |
コメント
外国観光地での物売り(押し売り)の強引さは凄いですよね。
私も中国に何度か行って連中に囲まれ、辟易しました・・・
子供部隊もいて、土産を手に持って10分間位ずっと後をつけてくる。
一度なんか私が出しだ財布の中に指を入れようとする者もいたし、
おつりはごまかすし、大人しい人だったら泣き寝入りするでしょう。
たしかに観光の印象が悪くなります。

バリ島も同じ感じなのですか(汗)
| 蒼硝子 | URL | 2006年11月02日 10:05 AM | BthGlB4o |

そうですね、ごまかすことと、辟易するしつこさはいっしょです。
| なな号 | URL | 2006年11月03日 04:05 PM | p2REX81Y |


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