簡単じゃない



7年前、フィルムで撮影した写真をスキャンしました。

その時は、スキャナーの進化に驚き、喜んでいたのですが、
今、その写真の整理を（やっと）初めて、ちょっとまいっています。

ゴミがすごいのです。

一応、気にして、掃除しながらやったつもりだったんですがね。
ワンカットをきれいにするのに、すごい時間がかかる！

デジタルだから、根気があれば、何とかなりますが、
あ〜もうやだよ〜、ダメ、なな号に向いてない、こういう作業...

いつになったら、終ることやら。

そうなのですよね！？
目に見えない様な細い繊維のくずなんかも
いつの間にかついていて、白い線となって現れます。
それらを全部退治していると陽が暮れてしまいます（汗）
だから･･･過去のフィルム資料を活用するには
モチベーションを上げないと続けてやってられないかも･･･

ネガフィルムなんかはカラーバランスの再調整が必要だったりして
更にド壷にはまります･･･

向いてないくせに、こだわりがあるでしょ？
スキャナドライバに自動ゴミ取り機能もありますが、ゴミじゃないディテールも失われるので、結局は手動でやるしかないですね。

昔はデザイナにとって、当たり前の作業だったようですよ。
一個一個修復なりコピーなりしてると大変なので、選択範囲を作って、ダスト＆スクラッチをかけると作業が早くなるかも知れません。

蒼硝子さんは、根気がありますもんね。尊敬ですよ。

yukinyaaさん、いつも鋭く読んできますね。
「選択範囲を作って、ダスト＆スクラッチをかける」ですか？

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