値札



フィージーの市場は、昨日紹介したマンゴのように、
素朴で新鮮な物がたくさん置いてある。

売っている人達は、だれもあくせく商売をしていない。
なので写真をとっても良いかと聞くと、ほとんどの人が、
にっこり笑って、OKしてくれるし、ポーズまで付けて
くれる人もいるくらいだ。

どうです、こんな値札を見れば、なんとなくフィージーの
市場で、働いている人達のイメージがわきませんか？

あーなんと南国らしさが出ているのでしょう。ところでこれはしょうがに見えるのですが？

そーなんですよ、ばかでかい（南国にありがちな現象）わけでもなく、日本のしょうがとそっくりですよね。

あーよかったあたってた。

フィジー、いいところですね。
島の人口の半分が、インド人というのには驚きましたが……。

そうなんですか！驚きです。理由を知りたいです。
ところでインド人と純粋のフィージーの方との区別はつきますか？

歴然とわかります。顔が全然違いますからね。性格も違うけれど。

大ママさんのご質問にお答えします。 昔はフィジーもインドもイギリスの植民地だったため、 労働力として勤勉なインド人がフィジーに移民させられたそうです。その後、インド系住民のパワーがどんどん増し、人口も増え、商売のほとんどをインド人が占領するようになると、のんびりゆったりライフスタイルのフィジー人も、さすがに怒り、一時期はフィジー人とインド系住民との間で争いが起きたこともあるそうですよ。
余談ですが、昔からインドの人は頭が切れ、勤勉ですが、最近は経済が活況を呈し国力もついてきたため、いまや富裕層の伸び率は、世界第３位です。この勢いでいくと、世界第２位の中国、第一位のアメリカを抜き、世界第一位に踊り出ても不思議ではないですね。
ちなみに日本は、富裕層の伸び率は2005年

このブログの書き込みは、文字数に制限があるのですね。
前回の書き込みが途中で切れてしまったので付け足します。

ちなみに日本は、富裕層の伸び率は2005年時点で世界第４位でした。

くまさん詳しい説明ありがとうございました。世界のことをよくご存知ですね。
インドの株が注目されているのはそのせいなんですかね。

ほんとうに、くまさんのデーターはすごいですね。
「日本は、富裕層の伸び率は2005年時点で世界第４位」に意外性を感じました。なるほどね。

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