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2006年02月17日 Friday
2002年1月のパリ(その14)
![]() 真冬で、しかも雨模様のオープンエアに、 座っている人は、さすがに見かけなかったけれど、 本当にパリにはカフェが多い。 フランス文化とカフェは、切り離せないようだ。 カフェはかつて、思想家、革命家や政治家が集まり、 議論を闘わせた場所だったり、「カフェ・ドゥ・マゴ」は、 文化人、芸術家が出入りしていた事で有名で、今では 観光スポットのようになっている。 イギリス人もパブでよく議論をするそうだけど、 フランス人も議論好なのですね。 語学留学の為に滞在した、ホストファミリーも 毎晩、政治とか国際問題の話をしていたっけ。 勢力的にしゃべりまくる奥さんの横で、穏やかな 性格のだんなさんは、テレビのリモコンを奥さんに向け、 スイッチをOFFにするまねをして、ちゃめっけ たっぷりにウインクしてみせたけれど。 |
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コメント一覧
大ママ | URL | 2006年02月17日 05:23 AM | PDVqC5pE |
なな号 | URL | 2006年02月17日 08:56 AM | p2REX81Y |
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