辛くもPK戦でセミファイナルへ。

昨日のクオーターファイナル、ニュージーランド戦。序盤の決定的なチャンスを外して嫌な感じがしたが、その後も決定的なチャンスを決められず、120分間スコアレス。PK戦の末にセミファイナルへの駒を進めた。
日本はイエローカード累積も大いに気になるところで(この試合でご破算だが、この試合で2枚めのイエローを貰うと次のセミファイナルが出場停止)遠藤航、田中碧、中山、冨安、堂安をどう起用するのかと思っていたら、中山はベンチにして左サイドバックは旗手に、右サイドバックは酒井宏樹が出場停止なので橋岡に。
相手は5-3-2の形でゴール前をタイトに(ペナルティエリアの幅を5枚で埋めたり)久保建英と堂安を徹底的に警戒、日本の起点である中盤センターにもガタイの大きさを利した寄せ、そして引きこもりではなく前線を2トップにしてカウンターを意識させて前後を間延びさせてきた。日本はサイドバックも前を塞がれて(サイドバックの上りに物足りなさもあったが)サイドの起点もできず、ボールはポゼッションするんだがゴールをこじ開けることができない。

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セルティックで古橋が途中出場でデビュー。

昨夜はスコティッシュ・プレミアシップの開幕戦、セルティックの古橋が途中出場で早速デビューしたそうで。ダイジェスト程度だが映像を見ました。背番号は「8」を貰っており、期待の大きさは間違いないだろう。
ハーツとのアウェイ戦、1-1の状況で残り10分少々で投入。左サイドに置かれて、2度ほど中央のいいポジションを取ったが、まだ味方とイメージができていない模様でボールが来ず。また、左サイドからカットインしようとしたが、ボールを失いチェイスしたけれども自軍エリアでファウルと取られたり、このほかにも、相手のフィジカルと寄せにまだ慣れていなくてキープできない場面もあった模様。
ただま、これらは慣れだと思う。そもそも合流したばかりだろ。ポステコグルー監督の試合後のコメントでは、今日合流したばかり…ともあり、それがホントか(ホントにこの日に合流したのか)どうかはわからんが。

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女子のファイナルはカナダVSスウェーデンに。今夜セミファイナル、スペイン戦。

昨日は女子フットボールのセミファイナルだったんだが、ウッカリ忘れるところだった(苦笑)
アメリカVSカナダは、何度もアメリカがゴールに迫るがカナダは粘り強く対応。すると終盤に(微妙な判定だったが)VAR介入からカナダがPKを得て、これが決勝ゴールに。
アメリカは細かいミスなのか技術的な部分なのか、これまでのアメリカのような鋭さが無かったか??
オーストラリアVSスウェーデンは、これはやや大味な攻め合いの体というか、緻密なフットボールとは異なる次元の内容。最少得点差ではあったがスウェーデンが勝ち上がり、ファイナルはカナダVSスウェーデンとなった。

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セミファイナルのスペイン戦、死力を尽くしたが及ばず。

視てるこちらも集中しての120分間。選手の力量、経験値、クオリティ、選手層を考えれば順当な結果というしかない敗戦。何か起きない限りスペインを対してファイナル進出は無いと思っていたが、その何かは起きず仕舞い。
失点シーンは、スペインの右サイド(日本の左サイド)でスローインからオヤルサバルがドリブリングで仕掛け、これに左サイドバックの中山に、中盤底の田中碧まで対応に行ったところ、やや中にポジショニングしていたアセンシオに通され、アセンシオは見事なファーへ落とすショットを沈めたもの。
あのシュートはゴールキーパーには無理。
だがこれには1つ前に伏線あり。

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中盤底のバックアップが足らない…

一昨日のスペイン戦については、いろいろ考えることが多く、今後もエントリーするかも。
例えばその1つとして、スペインは右サイドの守備がやや弱点だったんじゃないかと思われ、実際バジェホが何度も相馬の突破についていけなかったりした。ま、疲労もあっただろうが。
ここをもう少しどうかできなかったんだろうか…戦術的に…という印象が膨らんでいたりする。単騎ドリブルの仕掛けだけでなく。。。(逆サイドの)日本で言えば右(スペインの左)で作って、こっちで仕留めるとか。。。
…とかね。そういう部分の構築が、確かに森保監督には足りないかな。

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今夜の3位決定戦のキックオフは18:00。

昨日のエントリーで「追記」しましたが、昨夜になって急転直下で変更に。メディアで発表されたのは19:30とか、それくらいじゃなかったか。
しかし前夜に変更しますかね…全く(怒)
というわけで、本日のメキシコのとの3位決定戦は18:00キックオフですので、お間違えのないように。
そしてNHK総合ではなくEテレでのライブ中継となります。
多くの方が視聴できないよね。

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完敗としか言いようの無い敗戦。自国開催でメダル獲得できなかったのはノルマ不達成ではないのか。

3位決定戦、メキシコとの再戦。まぁ普通に予想どおりの完敗。選手が動けないんだし、、、特に中盤底の遠藤航と田中碧。
遠藤航は結局3失点全てに絡んでしまったが、なんとも表現のしようが無い。ま、1失点めのPKを取られたシーンは、ペナルティエリア外じゃないかと思うが、、、VARチェックも入ってるんだから中なんだろう。。。
メキシコは日本がボールを付ける箇所(味方)が見えちゃってて、ボールが入ると数人が寄せて来る。そこで安直にフリックしたりヒールで落としたりして、相手にボールを渡す前線の選手が居るから困ったもの。
マンマークに見えた向きもおられたのも、当然かもしれない。
メキシコのアレクシス・ベガが、グループステージで戦った日本とは別のチームだった…というようなことをメキシコのメディアにコメントしていたらしいが、ま、そうでしょうね。

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2002年のワールドカップに続き、横浜でブラジルが優勝を成し遂げる。

ブラジルとスペインのファイナル。ブラジルはセミファイナルで120分戦い、スペインはクオーターファイナルとセミファイナルの2戦続けて120分戦った後のファイナル。
ちょっとスペインの方が疲労度は大きかったか、、、特にセンターバック。

スペインのボールポゼッションに対して、ブラジルは選手個々が流石の応対。ガツガツ行きはしないで、しかし実によいタイミングでスッと寄せて行く。またこの寄せ方が巧み。ガッシャーンとぶち当てるのではなく。いや~これは凄いわ。これがどの選手も自然にできてしまうところに、日本選手が近年インテンシティとかデュエルとかが強調されて強度は増してきたのは明白だが、そのレベルを超えた大きな差というか異次元感を持つ。
そして大きなサイドチェンジを織り交ぜると、、、結局、サイドチェンジから2ゴールを捻じ込んだ結果ともなった。

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最後のシュート云々の前に、シュートを打てる体勢を作れてないのでは…

セルティックの古橋が、ホームでのデビュー戦(スコティッシュ・プレミアシップ第2節)でハットトリック。衝撃のデビュー、、、と形容されるだろうな、そりゃ。
ま、相手の守備もナンだったんだが、それでもハットトリックはそうそうできるものではない。
1ゴールめは右からの速いクロスをニアでワンタッチ、2ゴールめは左からのグラインダーのクロスをスライディングで、3ゴールめは後方からのスルーパスを相手センターバックの間をすり抜けて巧みなフィニッシュ。どれもいいゴール。全て別アングルからのボールを決めた…というのが、またイイ。
古橋はフィニッシュする形を持っている。
もっとも、あと2ゴールは奪えた試合ではあったけど。(ポステコグルー監督も試合後にそうコメントしている模様。)

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身体意識の差…について。

大会前のテストマッチ、そしてセミファイナルと、今回2度スペインと対戦したわけだが、(大会後に田中碧がコメントしていたらしいが、日本選手のコンタクトの強度は大きく改善されているかもしれないが)我々はピッチ上で繰り広げられたスペイン選手と日本選手との「身体意識」の差を痛感することにもなった。
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=4065
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=4066

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