コパ・アメリカ第2戦、、、そりゃVARでその角度からの映像を見りゃPKになるだろうよ。

ウルグアイとの一戦。スアレスも居るし、カバーニなんてエクアドル戦を見たけどヤル気満々だし(笑) いろいろと楽しみではありました。試合の方は三好のファインゴールで先制したが、VARが入ってのPKで同点に、、、後半に再び三好のゴールで勝ち越したが、コーナーキックをニアで冨安が振り切られてヘッドで合わされて同点。その後は相当セ攻め込まれたが2-2でタイムアップ。
初戦のチリ戦でふがいない戦いだった日本だが、コパの舞台でウルグアイ相手の奮闘は、世界を驚かせたかもしれない。ま、ここくらいまでは日本は来ているわけで、こっから先ですよ。

そのVARでのPKも世界で話題になってるようで。日本にも後半、中島翔哉がルーレットで抜け出そうとしたところを身体で倒され、あれはPKだろうとか。VARも入らなかったとか。でも、ありゃPK取らんだろ。
それよりVARでPKにされたシーンだ。植田がルーズボールを足の裏で止めに(突きに)いったんだが、そこにカバーニが遅れて蹴りに来て、カバーニが植田の足の裏(スパイク)を蹴った形なんだが、レフェリーも流したもののVARが入り、結局覆ってPKに。
いつも言ってるように、VARで角度をいろいろ変えて見りゃ、PKになりますって。ぶっちゃけ、このシーンだとゴール裏からの映像が、まるで植田がスパイクの裏を見せてカバーニに行ったように見える。あれを見たら植田のファウルってことになるだろう。だからVARはアレなんだよ。これはPKじゃないですよ、普通。

この試合のガッカリは(今日は名前を書くぞ…)中盤底に柴崎と並んで入った板倉だな。冬のウインドウでマンチェスター・シティに獲得され、オランダのフローニンゲンにレンタルされたが出場機会はゼロ。フィジカルは強化できたと御本人は言ってるようだが、このパフォーマンスじゃ、まったく中盤センターを任せることはできない。初戦の中山と大して変わらんかった。
それから4-2-3-1の2列め中央に入った安部だな。初戦でも試合終盤に入って悪くなかったんで、もっとやってくれると思ったんだがな。ほとんど目立たなかったし。そういうプレーをしようとしてるか、見えなかった。そこ(起用された位置)じゃないのかもな。もっとできる選手なのに。
1トップに入った岡崎は、序盤に右からのグラウンダーのクロスをワンタッチで合わせて オッ!! と思わせたがゴールポスト右。マウスに飛ばして欲しい。その後も、クロスをドンピシャのヘッドだったが決められず。ちょっとふんわりクロスだったけれども、決めてくれませんかねぇ、、、そのシーンの直後、スタジアムのざわめきが何を意味してんのか大いに気になったぞ。おいおいウルグアイ(日本ごときを相手に)やばくねぇか…ていうんだったのか、あれを決めらんねぇフォワードが居るのか…っていうんだったのか。。。

相変わらず森保監督は適切ないしは妥当な選手交替をしないんで、ホント、選手のお試しなんかね。戦術的なものも特に与えてないようだし、放り込んで誰か這い上がってくるんかぁ??? 的な。這い上がってきたら儲けもの…ってか??? そんなんでいいんなね。
ま、この試合では試合最終盤に、右サイドバックを立田に替えて(ドローに持ち込もうというより)失点を防ごうとしたように見えたが。

残るはエクアドルとの対戦。これに勝てばノックアウトステージへ残れるかもしれないんで(他のグループの動向次第だが、ちょっと厳しいかもしれないが)そういう戦いをできる(挑める)のは、この試合で粘って頑張ったからこそ。ノックアウトステージを戦って帰国して欲しいがね。

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