フライデーナイトJリーグ…2018年開幕。

2018.02.24

初めての金曜日開催での開幕で1試合だけの先行開催、それも首都圏ではなく鳥栖だし（キックオフは20:00だし）でスタジアムが埋まってくれるかと思ったが、まぁまぁの入りでよかった。バックスタンド1階の中央よりアウェイ寄りの1ブロックがごっそり空いていたが、ありゃ何すかね。ハーフウエイラインから3つめくらいのブロック。

2万に乗せたら最高だったんだがな（鳥栖のスタジアムのキャパは2万4000くらい…だから全体的に埋まって2万かな…）わずかに足らなかった。
試合の方は、まぁ初戦だからこんな感じかな、とは思ったが、サガン鳥栖では田川の柔らかい突破が目についた。先制のPK獲得も上手く柔らかくすり抜けたプレーだったし…そのPKを自ら決めたのも良しって感じだが、それよりもペナルティエリア左でターンを繰り返して突破してゴールラインぎりぎりからシュートを打ったシーン（シュートだと思うが…相手当たってサイドネット）が目を引いた。あと、ベルギーから日本に戻ってきて2年めの小野裕二が、これまでとは違うプレーで、アウトでのパスを多用もし、ゴールゲッターというよりゲームメイカーっぽい仕様にモデルチェンジなのか、面白いプレーを見せてもらった。今後どういうパフォーマンスを見せてくれるのか、ちょっと楽しみ。
ヴィッセル神戸は、後半途中から小川慶治朗を投入したんだが、これが左サイドバックに置くとういう意表を突かれた起用で、さらにはティーラトンまで投入し（ティーラトンが左サイドバックに入り、小川は右サイドバックに）両サイドバックからアタッキングを仕掛けるということっすか、、、という、まるでゲームソフトのような采配で（笑） 今後どうするですかね、っていうことで興味深く楽しませていただいた。
…という、2018年のJリーグ開幕の夜でありました。

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