お散歩以外の時間は

このところのなな号ん家は、外から戻ると木の香が
充満していて、なんだか幸せです。



今日は、お散歩以外の時間は家にこもって
木彫りをしていました。

昨日痛い思いをしたので、両手に軍手をしました。

やっと少し、丸みが出てきましたが、バランスがまだ
すごく変です。

ブタさんみたいだね。



もっともっと削らなければいけないんだろうな...

半日ほど見つめていて、わけがわからなくなってきたので
ここでおしまい。

パピヨンのフォルムは難しい...



※今日のお楽しみ

朝のお散歩で、久しぶりにBOちゃんに会いました。



BOちゃん、お行儀がいいのよねー。
秋にピッタリの毛の色だわ。

BOちゃん、木彫りモデルに向いてそうだね。
色が素敵だし。

おおお〜！きてますきてます！
ぼくもこの時点で、先の永さに一時気が遠くなります。。
なので、強引にまずはシッポ辺りから彫り進めて実物に近づけます。
鉛筆でなんとなく大きさや向きなどを木に描きながら進めます。
凸凹で描きにくいですが、いらない部分が分かってくるので
安心して彫っていけます。
ある程度納得いったシッポができたらそれを基準に
鉛筆で下書きしながら、
お尻、胴体、手足、首などに移行します。
常に目や鼻を描いておくと、全体のバランスが想像しやすいかもです。

木の堅い部分は、逆方向から彫ってみたり、
刃を横に少しスライドさせながらゆっくり入れてやると削りやすいかもです。
左手の木の持ち方をその都度工夫して、刃先に気をつけてくださいね。

はち号、そうなの、BOちゃんはとてもきれいな色をしているんだ。
ジャイが完成したら、アメリはやりやすいだろうなと思う。

ペロォ師匠、実は同じことを考えていたので、安心しました。
しっぽに取りかかろうと思います。
全体像がわからなくなってしまうので何度となく、鉛筆で下書きもしています。
今の悩みは、正面からの立体感がなかなかつかめないことです。
彫刻刀の入れ方も時間を重ねると、師匠の言っている意味がよくわかります。
この段階になると、私は作業台を使わず持ち上げて彫ることも多いです。
あまり根を詰めると、全体が見えなくなりますね。

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