なぜだろう



ここの銀杏は、これくらいの時期になると
通りがかりの人達が､思わず立ち止まり
ケイタイを取り出して､写真を撮るほどきれいです。

特によく晴れた､これくらいの時間帯は、黄色に
よく色付いた葉が、青空にとても映えるのですよ。

今日あたりは、天気も良いし､チャンスかも...と
お散歩ついでに､カメラを持って行きました。

ところが....

お散歩のついでだったから、と言い訳したいのではありません。

写真が全然よくない。

撮影前に眺めた時点で、そう感じたのだけれど、
木に、力強い生命力を感じられなかったのです。

毎年見ているので､なな号にはその違いが
ありありとわかります。

なぜだろう....

なんだか恐い。

なな号の考え過ぎだったらいいけど.....

私はご存じの様に毎年 身の回りの動物や昆虫や植物を
観察するのを楽しみに生きております。
たった一年だけのデータで何かを断定することなど出来ませんが
今年は何だか例年とは違う状況をある程度感じています。

それが今年だけの異変であるならば単なる取り越し苦労でしょう。
今後数年間の様子を見続けて、今年からの変化であると
認められる様であれば、その時ははっきりした言葉で
意見を言うことになると思います･･･

私自身は、かっこたる数字のデータを持ってわけでもないので、
原因がはっきりしない事で、いたずらに恐怖心を煽っては
いけないと思っています。

そんなに神経質でもない私ですが、こんな風に感じてしまったという
だけのことなんですが...。

なんか、力尽きてるカンジするね。
枯れそうな・・・・・

それだけ、色々なものを吸収してくれたんでしょうね。

混迷の時期なんだから、仕方ないでしょう。

伸びるには、屈む時期も必要だからさ。

ゲンちゃんママ 、色々なものを吸収したのでしょうね。
前のように元気になって、また美しく輝いて欲しいです。

でも空はすっごく綺麗な秋の空ですね！
銀杏は元気なくても、他に目を向ければ元気になっている風物詩があるはず！
今年は特に悪いことへと連想しがち。悪い連鎖からちょっと外れてみましょうよ。
全てにこうだと決め付けないでさ。

うん、その通りですね、ダリエさん。

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