ブルガリア貴腐ワイン



何だか、すごいワインをごちそうになりました。

ブルガリアの「貴腐ワイン」です。

貴腐ワインとは、苗木に付いたまま枯れずに、干しぶどう
のようになり、糖度がとても高くなったぶどうで、作られた
甘いデザートワインです。

ごく限られた気候風土と、時間をかけなけれ、作る事ができないので、
元々、貴重なワインです。

その上、ブルガリアのワイン自体、あまり日本では
お目にかかれないと思うのですが、それをごちそうになったのですねぇ。

このプレゼンテーションからして、すごくないですか。





数人で囲み「どうやって、開けるんだろうね」などと、
ワイワイ騒ぎながら、やっと開けたワイン。

1948年ものとは思えないほど、今だ、フレッシュなブドウの香りを放ち
とろりとした上品な甘み。

「う、うまいっす！」

「ほぉ〜っ...」

「......すごいね」

それぞれ、感想を述べながら堪能させていただきました。

本当においしかったですよ。
なんと幸せな1日だったことか...

なにせ、これ以外にもブルガリアの赤ワインも
開けさせていただいたのですから。

ワインって、なぜこんなにも心を豊かにする作用が
あるのかしらねぇ。

うちの中トロは、紫の野菜ジュースをワイングラスに
注ぎ「ルネサッ―ンス｣といって飲んでます。
本物のを味を知るのはいつのことやら・・・。

「野菜」ジュースと言うところが、シブイ！

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