フェルメール展



久しぶりに、絵画展に行ってきました。

「本物」を鑑賞することの価値を、わかっているつもりでも、
なぜか、こういうアート展に、なかなか足を運ぶことがない、なな号。
誘ってくれた友人に感謝!です。

出かけたのは、フェルメール展ですが、彼の作品は
世の中に、36点程しか存在しないことすら、知りませんでした。

斬新さや、尖った感性を強く求める人達は、この絵画展をどう思うか知りませんが、
フェルメールが「光の天才画家」と言われるの通り、期待を裏切らない、
すばらしい作品を鑑賞することができました。

なな号も、常日頃、写真に生命を吹き込むのは、光の捉え方次第だと
感じながら、シャッターをきっています。

しかし、最近、こういうアート展に出かけると、どこもかなり盛況ですね。

良い事だと思うのですが、正直、いつから日本人はこんなに、
アートに感心を持つようになったのだろう、と思ってしまいます。

CMにフェルメールの作品が流れているせいだから?
なーんて、ちょっと意地悪ですかね。

| Photo | 12:00 AM | comments (3) | trackback (0) |
コメント
日本人には何故かフェルメールファンが多いようです。
そういう私もそうなので(笑)
近くで見てもその絵の緻密さは言うことないですね。
私はとくにフェルメールの構図が好きです。
そして、確かに光を感じる陰影は素晴らしいこと!
異存ありません・・・

オランダは日本と古くから付き合いがありましたから
日常身の回りで見かけるオランダ文化はけっこうあります。
チケットにも名がある「デルフト市の焼き物」なぞは、
お茶席でも正式に使われる由緒ある伝統工芸品で、趣があります・・・
| 蒼硝子 | URL | 2008年10月09日 12:48 AM | 8kbzEfdQ |

蒼硝子 さん、「デルフト市の焼き物」は知りませんでした。どんな物か、興味があります。
| なな号 | URL | 2008年10月09日 09:10 AM | p2REX81Y |

デルフト焼きは、日本の伊万里焼きの影響を受けているんですね。デルフトブルーって言うんだ。なるほどー。
| なな号 | URL | 2008年10月09日 09:20 AM | p2REX81Y |


コメントする







この記事のトラックバックURL
http://www.ladyweb.org/studio75/blog/tb.php/1072
トラックバック
このページの先頭へ
CALENDAR
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
<<前月  2024年04月  次月>>
NEW ENTRIES
RANDOM LINK
記事がランダムに表示されます。
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
LINK
PROFILE
POWERED BY
OTHER